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読書中と進化に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (3)

  • ヒトはなぜ人間に進化した? 12の仮説とその変遷

    イスラエルの発掘地点で見つかった原始的な握斧。79万年前以前の物で、ホモ・エレクトスが作ったと考えられる。最古の石器は330万年前という古さだ。(Photograph by Kenneth Garrett, National Geographic Creative) 人間とはなんとすぐれた生きものだろう。この言葉には誰もが強く同意するに違いない。他の生物と比べてみれば、人間という存在は明らかに際立っている。 だが、先日、原始的な特徴と現代的な特徴をあわせもつヒト属の新種ホモ・ナレディが発見された。もちろん、ホモ・ナレディは人間(ホモ・サピエンス)ではないけれど、実際のところ、類人猿のみならず動物全体の中でホモ・サピエンスを唯一無二のものとしているのは何なのだろう。そして、私たちの祖先は、その「何か」をいつどのように獲得したのだろうか。(参考記事:「小顔のヒト属新種ホモ・ナレディを発見、南ア

    ヒトはなぜ人間に進化した? 12の仮説とその変遷
  • イギリスの学者ダーウィンの言葉とされる「強いものが生き残るのではない。環境の変化に対応できたものが生... | レファレンス協同データベース

    イギリスの学者ダーウィンの言葉とされる「強いものが生き残るのではない。環境の変化に対応できたものが生き残る」について以下のことが知りたい。 (1) ダーウィンの何という著作物に記載されているのか。 (2) また、「ダーウィンの言葉ではない」ということが書かれたがあるとも聞いた。 その場合、誰が言った言葉で何という著作物に記載されているのか。 (1) ダーウィンの著作物の記載について 当館所蔵のダーウィンの著作物を調査したが、該当語句が記載された資料の確認は取れず。 (2) ダーウィン以外の著作物の記載について ダーウィンほか進化論に関する資料を調査したところ、以下の資料に該当語句に関する記述を確認。 ・『鳥!驚異の知能 道具をつくり、心を読み、確率を理解する』 ジェニファー アッカーマン∥著 講談社 2018年 ⇒p352 “「存続できるものはもっとも強い種でも、もっとも賢い種でもない…

    イギリスの学者ダーウィンの言葉とされる「強いものが生き残るのではない。環境の変化に対応できたものが生... | レファレンス協同データベース
  • 大炎上「もやウィン」その「3つの間違い」を進化学者が教えます(更科 功)

    「もやウィン」の言葉 自民党広報のツイッターアカウントが、ダーウィンの進化論を誤用した言い回しを使って憲法改正の必要性を訴えた、と話題になっている。 6月19日に「もやウィン」というキャラクターが出てくる4コママンガの中で、もやウィンはこう述べている。 「ダーウィンの進化論ではこういわれておる」 「最も強いものが生き残るのではなく もっとも賢いものが生き延びるのでもない。」 「唯一生き残ることができるのは 変化できる者である。」 そして、この発言を、憲法改正の必要性に結びつけている。 さて、もやウィンの発言が間違っていると話題になっているけれど、どこが間違っているのだろうか。 私は、この発言は3つの点で間違っていると思う。 1つ目は、これはダーウィンの言葉ではないことだ。アメリカのルイジアナ州立大学の教授が1963年に、ダーウィンの著書である『種の起源』から引用したとして、自分の論文に誤っ

    大炎上「もやウィン」その「3つの間違い」を進化学者が教えます(更科 功)
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