マウスの発明者として知られるダグラス・エンゲルバート(Douglas Carl Engelbart)氏(1925~)は、マウスというその画期的な発明のみならず、現在のパーソナルコンピュータで当たり前のように使われているワードプロセッシングや、アウトライン処理、ウィンドウシステム、テキストリンクといった技術を世界で最初に紹介した人物である。 ワールドワイドウェブの考案者として知られるテッド・ネルソン(1937~)も、エンゲルバート博士の業績に強く影響されながら研究を進めてきたという。まさに、現在のパーソナルコンピューティング環境の原型を作った人物といっていいだろう。 ●すべては1945年に収束する 現在、ダグラス・エンゲルバート博士は、米カリフォルニア州フリーモントのLogitech(日本法人名はロジクール)本社の一角に、作業スペースを提供され、近郊のアサートンという街からそこまで、約16k
3月22日に開催される「東京マラソン2009」。この大会のランナーサポートサイトとして開設されたのが、大塚製薬の「バーチャル東京マラソン2009」だ。同サイトは東京マラソンのコースを5つのステージに見立てて作ったバーチャルなマラソン大会。東京マラソンに向けて練習した走行データを入力すると、アバターがバーチャルコースを走る仕組みだ。 登録するだけで誰でも気軽に参加でき、東京マラソンに出場するランナー以外の人でもOKだ。 登録手続きはニックネームや性別、メールアドレスなどの簡単な情報を入力するだけですぐに完了。登録を終えたらさっそくログインしてみよう。最初に「ランナー情報」という画面が表示されるので、ここで走行距離を入力する。入力は1日1回までで、過去7日まで遡って入力することが可能だ。距離は100km以上は入力できない。一度入力すると距離は修正できないので注意しよう。また、入力の際に喜怒哀楽
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