1. はじめに 1.1. 目的 オープンソースのLLMアプリ開発プラットフォームであるDifyのDSLファイル(YAML)をLLMにより自動生成する方法について1手法を紹介します。 1.2. 読者対象と前提知識 DifyのDSLファイル(YAML)に興味がある方 LLMのワークフロー生成に興味がある方 2. DifyとDSLファイルの概要 2.1. Difyの概要 Difyは、処理の機能を持つブロックをつなげていき視覚的にプログラムを組み立てることができるオープンソースのLLMアプリ開発プラットフォームです。ノーコードでLLMアプリを開発できるのが特徴で、非エンジニアでもLLMアプリを開発できるためにX(旧Twitter)でも話題になっています。 Difyは、GUI上で作成したアプリケーションをDSLファイル(YAML)としてエクスポートできます。 2.2. DSLファイルとは DSLは「
こんにちは！このブログシリーズでは、弊社が開発したDifyのアプリケーションを紹介していきます。 第４回目は、「議事録作成くん」 このアプリは、会議の音声データを基に自動で議事録を作成する革新的なツールです。この記事では、DSLファイルを解析し、その機能概要や業務要件、ビジネスでの活用例を詳しく解説します。また、さらなる利便性向上のための改善提案も行います。ぜひ最後までお読みいただき、業務効率化のヒントを掴んでください！ 概要1. 機能概要「議事録作成くん」は、会議の音声ファイルをアップロードすると、AIを活用して自動的に議事録を生成するアプリです。ユーザーは音声ファイルを指定し、クリックするだけで、詳細な議事録がテキスト形式で出力されます。主な機能としては、音声データの解析、重要事項の抽出、指定フォーマットへの自動整形が含まれます。 2.業務要件簡単操作：音声ファイルをアップロードし、ボ
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
