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2010年8月14日のブックマーク (8件)

  • すでに、死んだはずの時間を生きること - 腐フェミニスト記-801 Feminist Diary-

    日記偉人の死んだ年齢を超えることを恐れていた頃があった。 ふと、そんな話を口にすると、「ああ、わたしも中原中也だったよ」という人に出会った。 「その節は大変苦労をしたんでしょう。お互いずいぶん長く生きましたね、」と喉まででかかったがやめた。 17歳のわたしは、中原中也の年齢を一つの軸のように考えていて、30歳以後の人生というものを一切想像しなかった。「山羊の歌」や「永訣の歌」をよく読んでいて、割れガラスを叩くみたいなかんじと、妙に静かな死の情景がおりまざったのに憧れていた。詩をまねして書けば、先生から「高村光太郎と中原中也だね」といわれて、「あいつは死ねばいい」と思ったりした。書いた詩を愛している女の子に見せて、感想を言ってもらうというのを生業とした。愛している女の子は「ハルちゃんは少し変だけれども、面白いね」といろいろ言ってくれるので、手紙をしょっちゅう書いていた。女の子への愛が沸き起こ

  • サーチナ-searchina.net

    中国メディアは、新型コロナウイルス感染拡大に対する日からの支援について「日式の援助は、公共外交における他山の石である」とする、黒竜江省社会科学院東アジア研究・・・・

  • 今回は少々お堅い話を - 日刊イオ

    一昨日の夕方4時、デスク上の電話が鳴った。以前、日外国特派員協会(東京・有楽町)での記者会見の際に名刺交換したシリア人記者からだった。「菅直人首相が10日、『韓国併合』100年に際した談話を発表したが、この談話に対する在日コリアンの声を取材している、短い時間でいいのでテレビカメラの前でしゃべってくれないか」とのこと。「中東でのオンエアに間に合わせたいので、今日中にお願いしたい」と彼。「えっ、今日?!」と私。(まあ、取材の申し込み方については、私も他人のことをとやかく言えないが) シリア人記者の彼は来日20余年。中東の放送局の特派員として活動し、数年前に中東向けのニュース配信会社を設立した。私の発言はイランなどで電波に乗るという。初めは断ろうと思っていたが、こんな機会はめったにないのでOKした。 特派員協会内の一室。テレビカメラとマイクを向けられたのはもしかしたら人生で初めてかもしれない。

    今回は少々お堅い話を - 日刊イオ
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/08/14
    「外国人記者と話すたびに思うのは、日本のメディアの報道に接するだけでは物事の本質は見えてこないということ」
  • 九州帝國ブログ板:ある活動家と話して考えたこと

    2010年08月14日 ある活動家と話して考えたこと 過日、首都の夜も更けた某労組の事務所、「愚かなクソ右翼を言論で変えることはできる否か」てな話を呑みながらしていた。 活動家某さんは迷いなく断ずる。「できやしない」、でも「面と向かって間違っているというしかない」と。 その某さんは、ある人間を「間違っている」と断ずるに際しては、「他者を手段にしてはならない」というカント的倫理のようなもので万事を割り切っているようだ。ある意味で彼はどんなクソ右翼であっても一個の成熟・自立した主体としてみなしていて、その主体たる人間が下した選択を批判ないし攻撃するということ以外に興味を示さない。世界はそのような自立した主体によって構成されている「かのように」みなすべきだというのは、我々の具体的な実践を規制する倫理としてはなかなか有効で反論しがたいものなのかもしれない。 さて、世の中には、人を思い切り搾取しての

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/08/14
    「僕はある人間が「正しく」、ある人間が「間違っている」ことなど、偶然生じている差に過ぎないと思う。まずそのような偶然という名の平等、水平の地点に立つこと」
  • 『「あてこすり」について - ohnosakiko’s blog』へのコメント

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    『「あてこすり」について - ohnosakiko’s blog』へのコメント
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/08/14
    「ですよねー」「ねー」の関係は人を腐らす。
  • 警官の孤独 - Arisanのノート

    以前にも書いたことがあると思うが、テレビ時代劇の『鬼平犯科帳』シリーズが好きである。 今でも時々新作が放映されたり映画になったりするし、毎週、20年ほど前に放映されたものを再放送してるのを、よく見ている。 このシリーズの特徴のひとつは、蟹江敬三や梶芽衣子、それに先代の江戸家八などが演じる「密偵」たちの存在感だ。 彼らは、元盗賊だったが、「鬼平」(中村吉右衛門)に捕まったり関わりを持ち、その人柄に感化されて、今ではその手下となって働いているのである。 いわゆる「お上の犬」と呼ばれる立場になり、かつての仲間たちを裏切るようなことをする仕事である。 無論最終的には、元の仲間たちを裏切って「お役目」を果たすのだが、そこに至るまでに毎回いくらかの逡巡や苦悶が描かれる。ここにこのシリーズの、魅力のひとつがある。 それに関して特に興味深いのは、その際に、結局彼らがそうした最後の決断をする決め手になるの

    警官の孤独 - Arisanのノート
  • 従軍慰安婦の歴史だけでなく、日本語も勉強するべき歴史修正主義者 - 法華狼の日記

    さて、前回のエントリにmumur氏がコメントで反論してきた。反論しているつもりなのだと思うが……正直な感想をいうと、もしmumur氏の友人がいるならば、誤った言動を重ねないよう、いさめてやるべきだと思うよ。 過去は生きている〜従軍慰安婦論争を例にして〜 - 法華狼の日記 今更「強制連行だけが問題なのではない」って、左翼の使い古された逃げ口上だよね。 戦地売春婦など常識だったので問題にされなかったのが、「日軍が強制連行した」と報道されたから問題になったのだよ。 そういう主張をするならば問題になった経緯の資料を示さなければならない。「報道されたから問題になった」といった主張に対して根拠を要求することは「悪魔の証明」ではない、と当該エントリで指摘したばかり。そのコメント欄で何ら根拠を出さず自己主張をくりかえすだけとは、ずいぶん理解力に不自由しているようだ。 「強制連行だけが問題じゃない」という

    従軍慰安婦の歴史だけでなく、日本語も勉強するべき歴史修正主義者 - 法華狼の日記
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/08/14
    ご苦労さまです(深く深くお辞儀)。
  • 「つくる会」歴史教科書 都中高一貫校で採択 - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040827-00000002-san-soci 最近使ってないのでこのカテゴリーにしてみた。 うーむ。とりあえず、歴研でも貼っとくか。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/rekiken/archives/kyokasho1.html http://wwwsoc.nii.ac.jp/rekiken/archives/kyokasho2.html http://wwwsoc.nii.ac.jp/rekiken/archives/kyokasho3.html 3年前くらいに、授業の課題で「つくる会」教科書と他社の教科書を比較していた友人に、最近の歴史教科書を見せてもらったことがある。一社どこだったか忘れたが、各章のアオリが必ず「立ち上がる民衆」的なフォーマットで書かれているのがあって、さすがに笑った記憶がある

    「つくる会」歴史教科書 都中高一貫校で採択 - 過ぎ去ろうとしない過去
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/08/14
    コメ欄を熟読せよ。