今から150~200年前の江戸時代末期に建築された木造2階建延べ約300平米の民家。代々の農家で、現在の当主は14代目にあたります。敷地のすぐ西側を南北に走る市道が拡幅工事されるのを受けて、平成15年の秋、家屋を東へ2m、南へ6m移動させる引き家工事を行いました。角材や鉄骨で壁を支え、家屋が崩れないようにゆっくりとジャッキで持ち上げ、ローラーを使っての移動です。引き家工事後は外観も修復され、田辺地域のランドマークとして末永く保存されるでしょう。
●ウィキペディア――銀河漂流バイファム ●【楽天ダウンロード】銀河漂流バイファム(B-ch) 1983-84年の放送ということは、なんとまあ、もう四半世紀前のこと、当時ぼくは10歳くらい。あんまりアニメを熱心に観るということはなかったのだけど、この「バイファム」だけは例外で、毎回の放送を夢中になって観ていた記憶がある。 機会があったらまた観たいなあと、ときどき思っていたんだけど、楽天でダウンロードできるのを最近知り、全46話、けっこうあっというまに観ちゃった。いい歳こいて、子ども向けアニメで何度も泣かされそうになっちまった。やっぱいい作品だった。 話の筋は、上のウィキペディアに詳しく書かれているんだけど、ようするに宇宙版十五少年漂流記。近未来に地球人たちは何万光年だか離れた惑星に植民を開始するのだが、そこで異星人の攻撃を受ける。避難するおり、大人たちとわかれてしまった少年少女13人。宇宙船
『倫理21』 柄谷行人 柄谷行人「オールドファン」にとってはおなじみのテーマ、というか前にも読んだ気がするのですが、書店でブラブラしていたら文庫になっていたので買ってしまいました。柄谷行人を読む快楽は何と言っても「美文を愉しむ」ところにあるので、何度でも読んだら良いのです。柄谷さんの著書の中でもとりわけ入りやすいトーンなので、大学一年生にもお勧め。 ここでは「ムッソリーニ、人種、自由」で「人種を選ぶ」という形で取り上げた「自由」と「自己決定」について、柄谷さんのお力を借りて再度整理してみたいです。 英米系の倫理学では、自由とは、他人に危害さえ与えなければ何をしてもよいということです。カントがそれに反対したのは、伝統的規範を重視したからではなく、そのことが別に「自由」ではないという理由によってです。自由な選択と見えるものは、実は内的・外的な、様々な原因にもとづいている。つまり、他律的である。
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