萩尾健太弁護士により、黒い彗星を「「嫌疑なし」として不起訴とすることを求める」意見書が検察庁公安部の検察官に提出されました。 被疑者の不起訴を求める意見書 2010年12月14日東京地方検察庁公安部 検察官 殿被疑者 [氏名略・黒い彗星] 上記の者に対する暴行被疑事件について、下記の通り意見を述べる。 弁護人 萩 尾 健 太[住所略] 意 見 の 趣 旨 検察官は被疑者について「嫌疑なし」として不起訴とすることを求める 意 見 の 理 由 1 被疑者は無実であり嫌疑はない 報道によれば、被疑者は、本年12月4日午後3時25分ごろ、東京都渋谷区神南の路上で、デモに参加していた60代の男性に飛びかかり、暴行を加えたとの被疑事実で現行犯逮捕されたと当職は聞いている。 しかし、被疑者は実際にはかかる行為はなしていない。 このデモは、右翼団体「排害社」が主催し、同様の右翼団体「主権回復をめざ