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2014年11月3日のブックマーク (2件)

  • 小学生の恐ろしい作文 - 読む・考える・書く

    子どもたちが関東大震災の体験を綴った「震災作文」 横浜の震災作文に描かれた朝鮮人虐殺 作文には朝鮮人への同情も虐殺への怒りも見えない 子どもたちが関東大震災の体験を綴った「震災作文」 「震災作文」というものがある。 関東大震災で被災地のただ中にあった小学校の子どもたちが、「そのとき」の思い出を書いた作文だ。壊滅状態となった横浜市の寿小、磯子小、南吉田第二小、東京では京橋小や横川小などの文集が残っている。 いずれにも、子どもの目から見た、被災当時の恐怖と混乱が生々しく記されている。 これらの作文の中に、当時「朝鮮人さわぎ」と呼ばれた虐殺事件が何度も出てくる[1]。 「朝鮮人さわぎ」とはいうが、騒ぎ回って人殺しを繰り返していたのは日人の官憲や自警団であり、朝鮮人たちは理由もわからず一方的に殺されていたのである。そうした状況は、次の作文(磯子小高等科1年男子)からも読み取れる。当然ながら、「不

    小学生の恐ろしい作文 - 読む・考える・書く
    yomimonoya
    yomimonoya 2014/11/03
    「私がこれらの作文で一番恐ろしいと思ったのは、虐殺現場を見た話が、当たり前のように「おなかがへった」「おにぎりをもらった」「夢中で食べた」といった話と並んで書かれていることだ」——日常がすでに狂気。
  • 「利益相反を直視する」 - researchmap

    昨日(2014.5.27)政府が提示した、原子力規制委員会の次期人事案に関連して、「利益相反問題」について昨年の『科学』11月号「科学時評」に執筆した論説を公開します。 (編集部の承諾は得ています) 掲載時には2ページという紙幅の都合で入れられなかった情報も、いくつか補足しておきます。また、関連する情報やコメントをぼちぼち加えていきたいと思います(ただし時間があれば…) なお、この論説はあくまで利益相反問題を考える上で押さえるべき「原則」が何であるかを考えたもので、「ではどうするのか」という具体論は視野に入れていません。具体的な方策としては、明確な法規制(ハードロー)から、ガイドラインや自主規制など(ソフトロー)まで多様なやり方があり、現実にはそれらの組み合わせで対処していくものになるでしょうが(欧米の事例を見てもハードローとソフトローのせめぎ合い)、残念ながら日ではまだ、そうしたテクニ