日本赤十字社は抜本的に改革さるべき組織です。 現状は、単なる「日赤銀行」です。 日本赤十字社にはこのままいくと 1千億円以上の寄付が寄せられることかと おもいます。 この不況下にあって、 国民一人ひとりの善意がかくも積極的な 行動になったことは嬉しいことです。 しかし、日本赤十字社はそれを 役所やメディアに寄せられたものと全部合体して 配分委員会なるところで、 ただ配分するのです。 そこには何ら独自の判断のない 単なる金融機関としての役目しかありません。 「日赤銀行」であってほしいなんて、 だれが期待したでしょう。 これなら最初から、銀行、郵便局など 金融機関が実施すればいいのです。 金融機関のほうが自己資金を いつ、どこに、どのように貸し付けするかについて はるかに研究・調査し、 時には大胆に運用しているのです。 配分委員会に送って、あとは被災された 人の数で均等割りするような、 小学生