えっと、mixiの方では軽くほのめかせていましたが、またTokina AT-X AF 400mm 1:5.6をゲットしました。
全く、手放す前に、手放して後悔しないのかよく考えろと言われそうですが、
「後悔なんてものは、手放してしまってからじゃないと出来ないんじゃないんですか?」
と言い訳したいw
Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/6s, f/3.5, ISO 200, -1Ev
いやー懐かしいな、このフォルム。そしてCanon EOS-1D Mark IIとの融合。野鳥撮り新時代を感じさせる…って、野鳥撮りシーズンは終わっていますがw
いや、でもとりあえず、このレンズを手に入れるのは結構難儀しましたよ。
と言うのが、このレンズを買い直そうとしたのが去年の後半。11月のオークションでこのレンズの出品があり、所用でオークションの終了時間にパソコンの前におれず、落札出来ませんでした。(その場にいても、この落札額なら降りてたでしょうけどね。)それ以降、5月まで、このレンズの出品なかったんです。いやー、待ちましたねw
いやーホント、誰か売ってくれ。3万円まで出す!そう思っていた時に即決13,000円なんて価格設定だと、ほとんど条件反射のように落札しましたよw
Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/13s, f/3.2, ISO 200, -1Ev
フード部分を伸ばすと、結構長くなって格好良いなぁ。
程度の良い商品が手に入って満足です。
ところで、何でこの機材を買い直したかというと、やはり「400mmにしてはコンパクト」と言うことではないでしょうか。写りも悪くないし。
何より、被写体からかなり離れて撮ることになるので(最小撮影距離は4m)、結構野鳥の自然な営みを撮れたりするんだよな。
それでは実写いきましょう!
Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/250s, f/5.6, ISO 800
このレンズのファースト野鳥は、珍しい。滅多に姿が見えないウグイス(エゾムシクイかもしれないけど。)
こんな滅多に見られない鳥が最初に撮れるなんて、このレンズは何かを持っているのかもしれない。
Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/200s, f/5.6, ISO 800
カワラヒワ。ノートリミングでこの迫力。かなり近づいてくれました。
ちゃんと細かい羽毛まで撮れているじゃないですか!!
Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/250s, f/5.6, ISO 800
ただ、被写体はシャープで申し分ないんだけど、やっぱり色収差はいくらかあるようで。
Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/7.1, ISO 800
スズメ。草の実を食べるの図。
離れて撮れるから、こんな自然なシーンが撮れる。と言うことにしておこうw
Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 800
アオサギが狙うものは?
この後彼は、何度も頭を水面に突っ込みますが、食事にはありつけられませんでしたw
Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/640s, f/9, ISO 800
オオヨシキリ。
コイツがやかましい時期がやってきました。
今日はずっと曇天で、メリハリのない写真が連発します。
Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/250s, f/5.6, ISO 800
ほい、最初のカワセミは対岸でした。
400mmもあると対岸まで守備範囲になっちゃうなと。
Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/1250s, f/13, ISO 800
暗くて、カワセミブルーがうまく出ていませんが…。
この頭のボサボサ加減…ひょっとして巣立ちしたばかりのヒナでしょうか?
そう言えば、最近飛び方が下手なカワセミよく見かけるモンな。それがヒナなのかもしれない。
とりあえず、天候に恵まれないので「こりゃすごい」って写真は撮れてないけど、晴れたら、本領発揮に期待だ。