川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

皆様、今年も一年お世話になりました。来年も一年お世話になります。

2015年12月31日 | 俺の日記

今年ももう数時間で暮れようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

本当に公私共々忙しい2015年でした。ですが、特にこれといった体の不調もなく、大好きなお酒もたくさん飲めて、家族とも何となく上手くやれ、親族に特に不幸もなく、良い年だったと思います。


Canon EOS 5D Mark II + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/320s, f/4.5, ISO 100

我が家2階から見る今年最後の夕焼けです。ついさっきまで厚い雲に覆われて太陽が隠れていたのですが、キレイに抜けて行きました。こりゃ広角だとSIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROを取り出して撮影です。

去年の大晦日には隣の団地はまだ造成も出来ていませんでした。1年って短いようで、長いんだなぁと思います。お隣さんはまだどんな人が来るのか分かりませんが、外国人とかは勘弁して欲しいなぁ。隣人には表面的にはドライな付き合いでも、根本的には理解し合える存在が来てもらいたいものです。外国人にそれは求めづらいと思いますので…。

あと、このブログの存在を知らない人に来てもらいたいですねw

お隣さんに「見ましたよ、ブログ。」とか…恐怖です。

 

さて、このブログもすっかりカメラのブログから、自転車のブログになっちゃって、節操ない感じでしたが、最近はその自転車ネタも消えつつあります。

「自転車飽きた?」

いや、そうじゃないんですけど、翡翠丸C(要するにキャノンデールCAAD10のフレーム)になって、自転車にいじるところがなくなりました。微妙なワイヤー伸びを調整するような地味なメンテナンスはやっているんですけど、記事にするほどじゃないですし。

遠出も今はしたくないですね。寒くてというわけではありません。自転車もスポーツですから、少し動けば暖まります。ただ冬は服装がモコモコして、空気抵抗が高くなって前に進まないんですよw

もう仮面ライダーのバイクのお尻からパラシュート出して走っているような状態(と言って分かって貰えるかw)で、正直「面白くない」。トレーニングとしては有益なんでしょうけどね。

 

良く自転車で冬でも全身タイツみたいなので走っている人見かけますが、ホント頭が下がります。アレなら、夏と同じような空気抵抗で走れるんでしょうなぁ。

アレって、真似したくても真似出来ないです。自転車で行った先で行動出来ないですからねぇ。自転車乗りしかいないところに行くなら別ですが…。

 

と言うことで、半袖半ズボンで走れるようになったら、また遠出とかになるのではと思います。それでも通勤にはほぼ毎日翡翠丸Cを使っていて、足がなまらないようにしています。それからモコモコの服装でも良い事もありますし。それは追い風w

どんだけ加速すんの?ってなります。もちろん危険度も増す諸刃の剣ですがw


Canon EOS 5D Mark II + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/25s, f/4.5, ISO 640

さて、年の瀬に少し悲しい出来事がありました。

これ、高校生ぐらいから使っていたハサミです。いつも勉強机、今では書斎の筆筒代わりのマグカップに挿していたもので、いつも手が届く所にありました。

ホント使えるハサミで、自分の手にもフィットしていました。

電気工事のDIYのケーブル剥き。車いじりの配線カット等々、オークションでとっかえひっかえカメラレンズを売り買いしてた頃は、荷造りにも重宝し、自転車もバーテープ巻きなどに活躍していました。

 

が、先日山翡翠丸の前カゴの溶接部分が剥がれ、固定が甘くなる事がありまして、カゴを固定するアームとの固定をタイラップで行って余った部分をカットしようとしたところ、音も無くひとつの輪が欠け、手の中で1回転しました。

え?何?

はじめは何が起きたか分からなかったんです。

そして何が起こったか理解出来て、すごく落ち込みました。「壊れるんだ…。」

 

これ無しで、俺の趣味は何も出来なかったと思うと、使えなくなってから大変なものを無くしてしまった…と思います。でもまあ、形あるものは壊れるのが宿命で、30年以上使っていたものだから、当たり前なんでしょうが、「これをどうしよう?」「これからどうしよう?」結構複雑な年の瀬です。


焼きヨーグルト、リベンジ!くう、俺の理想が高すぎるのか?

2015年12月27日 | 俺のグルメ

♪時間は迫~る、気は焦~る。さて、前回満足にはほど遠かった、焼きヨーグルトを改良してみましたw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/4.5, ISO 640

焼きヨーグルトの仕上がりをモッツァレラチーズ並の食感にするには、まずは水抜きをしっかりしないといけないようです。

そこで前回を思い出すんですが、ブルガリアヨーグルトはもう乳清がひたひたって感じの水分ですから…、これを水抜きしていたら、いくら時間があっても足りない。ですよね。

そんな時どうすれば良いか、一晩ぐらいかけて、水を抜くのも一案かもしれませんが、最初っから水分少なめのヨーグルトを使っちゃうのも良いかもしれません。

 

と言うことで、今回用意したのはセブンイレブンで売っているプレーンヨーグルト。これね、結構水分少なめ。ブルガリアが容器を傾けるだけで、ドロドロドロと中身が全部出てくるのに対し、セブンのは容器を逆さにしても全然出て来ません。全部使おうと思ったら、スプーンでだいぶほじってやらないといけません。

たとえるなら、ブルガリアがシチューだとすると、セブンはグラタンぐらい粘度が違います。

この水分量なら…。ちょっといけるんじゃないかと?

 

前回は水抜きは1時間半かけましたが、今日は午前9時に水抜き開始。その後実家のお袋に顔を見せに。3時間ぐらいして帰れたら、良い感じの水分量になるんでは?と。

最初は、お袋に孫らの顔見せて、昼飯でも食ったら解散かな?って思っていたんですが、困ったことにお袋は足首を捻挫したとかで、なかなか家事が思うように出来ない状態。

掃除、買い物、いろいろ用事を言いつけられましたw まあ、年寄りの独り暮らし、ヨーグルトとお袋を天秤にかけて、ヨーグルトを取るほど俺は人でなしではござりません。

で、帰宅したら午後3時過ぎ。6時間水抜きって、逆に傷んだりしてませんか?

 

俺の心配はよそに、特に問題はなさげ、誰もいない冬の台所は、日中でもそんなに暖かくはなかったようです。

 

表面は少し弾力があるぐらいの状態。でも中はトロトロ。ええい!このまま焼くとムラになりそうだ。混ぜてしまえ!!

 

そして焼き皿に移します。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/4.5, ISO 2,500

前回は耐熱容器のお皿でしたが、今回はカップケーキの型に入れてのトライです。

今回は4等分しました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/4.5, ISO 1,600

見てのとおり、もう形はクリームチーズ状態になっています。味は全くのプレーンヨーグルトですがw

これを170度で30分焼くと…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/4.5, ISO 3,200

こんな感じになります。ハッキリとした焦げのようなものは無いんですが、色が白からアイボリーになって、色もチーズという感じです。

ここで味見…なんかしちゃダメだったんです。

色々調べますと、ここで中身を混ぜたり揺らしたりすると、また乳清が出てくるんだそうです。前回、いつまでも乳清が出て来たのはこういうのが原因だったのかもしれません。

 

と言うことで、なるべく揺らさないように、オーブンから出し、ある程度冷ましてから、冷蔵庫へ。

冷蔵庫に1時間ほど入れ、容器から取り出したのがこれ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/4.5, ISO 500

お、なんだかチーズっぽくなっています。

ただ、問題点が2つほど。

・味がただただ酸っぱい。これを肴に酒を飲もうとは思わないかなぁ?

・堅い部分とやわらかい部分のムラが激しすぎる。

 

うーん。何だろう、このやりきれていない感w

でも前回の、これよりは格段に美味しくなっています。

何より食感が良い。

 

ただ、酸っぱいのを抑えるのにどうするか?とりあえず塩コショウでもしとく?

 

…あ、この思いつきは正解かもしれない。本当はみじん切りサラミでも入れたらもっとまとまるのかも…。

ただ、やっぱり堅さにムラがあるのが気持ちが悪い。うーん。理想が高すぎるんか?もう少し違うアプローチがいるのかな?

 

と言うことで、次回は(まだやる?)…

 

水抜き無しで、オーブンにヨーグルトを入れてみようかと思っています。

水抜きなんかするから、ムラが出来る。それを焼くからさらにムラになる。そんな感じじゃないのかなと。

焼き上がったヨーグルトは若干のムラと多量の水分を含んでいるでしょう。あら熱が取れた段階でそこに、塩コショウでの味付けと、サラミでも入れてみようかなと。そして混ぜ混ぜ。

それをクッキングペーパーで包み、茶巾絞りして、じっくり水分抜く。何回も何回も茶巾。で、ばらけないような水分量になったら、ラップに包んで冷蔵庫に入れて形になるのを待つ。

固まったら、それをスライスすれば、酒の肴になっている…はずじゃないかな?

 

このやり方で、焼きヨーグルトが酒の肴にならなかったら、もう俺は焼きヨーグルトからは卒業しますわ。

(ももクロ風敵前逃亡w)


俺的岡山の地酒アワード2015を発表。異論は聞きませんw

2015年12月26日 | 俺のグルメ

関東にいるマイミクのすみ氏が、この正月に岡山に来る。そこで、すみ氏の酒飲み仲間に紹介したいので、お土産用に岡山の酒を1本用意しておけとの指令。

 

※すみ氏というのは、俺に5,6年前に「酒蔵に行ったら幸せになれるよ」という酒の飲み方を教えてくれた悪友。その当時って、本当日本酒なんて「どこで飲めば美味しいの?ってか美味しい日本酒なんてあるの?」って状態。そもそもまともに日本酒を取り扱っている店もなかったんじゃないかなぁ?俺も本当にスーパーに置いているようなパック酒は美味しいから全国どこでも売れているんで、全国どこでも手に入るわけでない地元のお酒なんて、飲むにも値しない。本当にそんな事考えてた。

それが、「蔵に行けば、同じ名前が付いていてもいろんな味のお酒があって、タンクから詰めてすぐのお酒は別格。」「岡山のお酒は全国的に見てもそんなに劣っていない。」色々教えて(すり込まれて?)もらいましたw おかげで、完全芋焼酎党だった俺が「日本酒8、焼酎1、その他1」ぐらいになったもんね。

それから、ハレノミーノ、おかやま酒まつりが始まって、日本酒が盛り上がって、今や日本酒バーも色々増えて、味だけでなく、知識的にも日本酒は楽しめるものになりました。その入り口に誘ってくれたのよね、彼はw

 

ま、俺好みで良いと言うのなら、それはお安いご用。

今年は、岡山のお酒にこだわって結構飲んだ年なので、俺的にお薦めするお酒は、頭にいくつか出てくるよ。

と言うのも、俺のお仕事の関係で、全国から担当者が集まるような会議をしたときに「岡山の地酒でおもてなししよう」と言うことになって、いろんな試飲会に出向いて研究しましたしw

 

なんなら、2015年の俺的岡山の地酒ベスト5を紹介しちゃおう!(異論・反論は俺がへこむので聞こえないところでお願いしますw)

 

1位 十八盛酒造 青螺姫

このお酒、いろんなところで良い評判聞きました。実際俺も購入して、いろんな飲み方しましたけど、冷やしても、ぬる燗でも、熱燗でも(ラベルにはぬる燗がオススメと書いてますが)それぞれ味があるっていうか、まさしく「美味しい酒は何して飲んでも美味しい」ってお酒ですねぇ。さっき話に出した会議のあとの懇親会でも、この酒をメインに振る舞いました。おじさまにも、お嬢様にも受けが良かったので、ホント良い酒だったんだと思います。

 

2位 磯千鳥酒造 瀬戸のさざ波

「またか、お前!?」と言われそうですが、俺はこのお酒が本当に好きでw 今まではこのお酒がほとんど流通していないので、酒蔵の近くに住んでいる職場の同僚に頼んで買ってきてもらったりしていましたが、そういつもいつも頼めるものでなく、欲しいと思いつつ我慢していました。しかし、今年になって岡山市内で唯一取り扱っているお店を教えて貰い、そこでちょくちょく買いにいけるようになったので、納戸の一升瓶置き場には、気がつけば瀬戸のさざ波の緑の空き瓶がずらりと並んでました。この、さかばやしの社長も知らないというレアリティもポイントです。アル添大吟醸酒で冷やしてがデフォですが、燗もなかなかです。

 

3位 白菊酒造 大典白菊 白菊米

白菊酒造は色々美味しいお酒出していて、バラエティに富んでいるんですが、ほんとコイツは飲みやすい。あと、コスパも最高だしね。良くある酒米で美味しいお酒というのは、特に驚きもないんですが、こんなどこも使わないようなお米で、この味って言うのは頭が下がります。杜氏のガッツが感じられる。そんな感じ。

 

4位 菊池酒造 木村式奇跡のお酒 純米大吟醸 雄町

高くて買えません! 雄町サミットでしこたま飲みましたw スポイド使って何回もw 高ければ美味しい。良いじゃないですかw 高くてもうーんってヤツに比べたらw

 

5位 田中酒造場 宙狐山廃原酒

これ、試飲会で冷やで飲んで「ぐわっ!クセ強っ!!」って、本当なら敬遠する感じだったんだけど、蔵の人が「燗なら、そんな事ないんですけどね…」って。だったら燗で試飲させてくれよと文句を言うわけに行かずw さかばやしで発見して燗にして飲みました。いや、ホント、このお酒は燗専用。たまたまお隣で飲んでいた老夫婦が、「若い人にも、この酒を燗で飲んで美味しいという人がいるんだ。なんか嬉しいね。」って言ってくれて、ちょっとこっちも嬉しかった。燗ってあったまるねw

 

あと、次点で萬歳酒造が秋頃イベント限定で販売していたお酒かなぁ。日持ちしないから、店頭販売しない。すぐ飲めってやつ。名前とか忘れた。来年も作れば良いのになぁ。

 

と言うことで、すみ氏のために、今日は児島の十八盛に行ってきました。もちろん彼のために買ったのは


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/30s, f/8, ISO 3,200

今日のブログの流れなら、当然青螺姫ですよねw

この真っ黒でシンプルなラベル。激しい威圧感w 美味い不味いの前に「格好良い」ですよねw

今年は何回もお世話になりましたw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/2.8, ISO 2,500

一応スペックを。

岡山県と言えば、雄町米なんで、多分彼の地元の人にも受けて貰えると思います。

俺は、個人的には雄町より山田錦が好きなんですが、今年の青螺姫は、そんな酒米云々の理屈はどっかにぶっ飛ぶ出来だったと思っています。

 

さて、これだけのために車を走らせるのは勿体なかったので…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/8, ISO 3,200

俺用の酒も買いましたw

朝日米の純米大吟醸ですよ。なまめかしいピンクのラベルw

朝日米で、コストを下げているんですが、そこは純米大吟醸、青螺姫と同じ値段でした。

(もっと言うと、瀬戸のさざ波とも同じ値段。)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/40s, f/8, ISO 3,200

スペックを。

俺は朝日米は嫌いじゃないっすよ。剛力の次ぐらいに好きかな?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/8, ISO 3,200

おお、2015BY。(2015年のお米で作ったお酒)

お正月用のお酒にしようと思ったが、今年の酒は今年のうちに飲まないと勿体ないかな?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/8, ISO 3,200

と言うことで開栓したのですが、言うほど栓を抜いたときポンとは言わなかったなぁ。当然吹きこぼれるようなものではありませんです。

味は、フルーティーで微弱なシュワシュワ。こういうの好きな人にはたまらんお酒でしょうね。

1年前の俺なら「これぞ日本酒!」と言って称えただろうなぁw

今は「これも日本酒!」かなぁ。

 

後味がねぇ、なんか少し引っかかるんだけど、和らぎ水ですすいだり、なんか食えば問題ないかな?

 

でもさすが十八盛のお酒。いくらでも飲めるw しかも酒単体で。おつまみイラネw こりゃ年内には終わっちゃうなw


酒のつまみに「焼きヨーグルト」を作ってみた。これ…そんなに美味しいの?

2015年12月21日 | 俺のグルメ

最初に…

ブログ編集画面で、自分のブログのアクセスランキングを見ることが出来るんですが、ついにgooブログ230万アカウントのうちの500位を初めてオーバーし、442位をマークしました。ドンパフ。

これも偏にgooブログが如何にオワコンかって事ですよねw 本当に優秀なブロガーは他のブログサイトなり、フェイスブックオンリーになったりしているんでしょうね…

 

まあ、でも当分ここを使わせて貰いますよ。

ただ、近い将来ブログの引っ越しというのが、現実味を帯びてきました。このブログ画像フォルダに3GB分の写真データを保存出来るんですが、現在の使用量が2.58GB。単純計算であと0.52GBしか写真がアップ出来ません。俺は写真ブログという気持ちでやっていますので、割と大きな画像を使っています。いつも長辺800ピクセル短辺533ピクセルの写真を使っています。1枚の画像の容量は300KBとかですから、あと1,500枚ぐらいしか画像がアップ出来ません。

俺が週に1回ブログを更新、1記事に20枚アップしたとして、1年に1,000枚。おや?再来年中には枯渇が予想されます。えー寂しい。

毎月500円の有料会員になれば、1TBもの画像フォルダを使うことが出来て、その容量、340倍とかになるんですが…。それを使い切る前に俺死んでるってw

 

と言うことで、あと1年半、全力で走っていきますのでよろしくお願いいたします!

 

さて、タイトルの件ですが…

俺は某酒飲みサークルに加入しておりまして、毎月第1土曜日には飲み会をやっているんですが、そのホームな飲み屋が正月はお休みと言うことで、正月とGWはみんなで酒のつまみを持ち寄って、ハンドメイドでアットホームな飲み会をやっております。で、俺みたいに「男子厨房に入らず」を守ってる人間はつまみを持ってこいと言われましても、得意料理があるわけでなく、頭を悩ませる所なんですが、最近はクックパッドという強力な味方もいまして、なんとなく「おい、おま、手ぶらかよ?」って状態は回避しています。

で、今年はちょっと目に入った「焼きヨーグルト」なんてのを作ってみようかと、試作してみました。うまくいけば「美味しいチーズのような物が出来る」らしいのですが?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/2.8, ISO 160

まずは、クッキングシートを敷いたザルの上でヨーグルトの水切りをします。

ヨーグルトは、極々一般的なブルガリアヨーグルトを使いました。低脂肪とかそういうのはパス。健康不健康関係なく、飲み会メンバーが美味いって言えば勝ちの料理ですから。それが男の料理w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/8, ISO 2,000

ヨーグルトからは乳清(ホエー)がしたたり出て来ます。

ボウルとザルの距離を稼ぐために、板野酒造場のお猪口を使いました。板野くん!役に立ってるよ~!!w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/8, ISO 800

クックパッドではクッキングシートで、水切りが出来るとあったんですが、うちのクッキングシートでは今イチ?

クッキングシートに触れているヨーグルトはグイグイ水分を吸われているようなんですが、真ん中の方は普通に瑞々しいヨーグルト。

 

これ、水切りって何分かかるの?

 

勢いよくでていた乳清もほとんど出なくなって、これで終わり?って感じ。

クックパッドには、「忙しいときには水切り無しでもオーブンに入れてOK」なんてことも書いていたので、30分を過ぎた頃、この次の作業にかかろうかと思っていた所に、日本郵便に勤めているバイト時代の後輩が、年賀状を持ってやってきました。(毎年年賀状は彼から購入しています。)今日はオフらしく奥さんと一緒に来たので、スレスレのセクハラトークを交えながら玄関先で立ち話w お互いに色々あった2015年話すことが尽きず気がつけば1時間話していましたw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/2.8, ISO 200

1時間半かけて、水切りした状態。さっきの写真よりも高さが1cm以上減っているようです。とは言え、表面の瑞々しさは変わらない?

 

タラレバ

クッキングシートとの接する面積を広く取れば、早く確実に水切り出来たかも。広く浅くのザルがあれば、もしくは複数のザルに分けて。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/2.8, ISO 500

乳清。結構出てる?

カッテージチーズを作ったときの牛乳にレモン汁を入れたときに出来た乳清は、まずくて飲めたもんじゃなかったけど、これはこのまま飲めますよ。

味はヤクルト(酸味プラス)。

普通のジュースに混ぜたら、ヨーグルト風ジュースになるんじゃ無いかな?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/2.8, ISO 320

さて、水切りしたヨーグルトはオーブンで焼くのですが、耐熱容器って、うちはこんなのしかない…。

カールの懸賞でもらったレアっぽい器。もしこれが割れたら…

うちでお鍋するときは、いつもこれが取り皿なので、ちょっと困る。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/40s, f/2.8, ISO 125

これにヨーグルトを入れます。

量は底から2cm位ですかね?3つに分けて、もっと薄くした方が良かったかな?

見てのとおり、水切り出来ているところはかたまり、そうでないところはトロトロです。

こんなんで良いのかなぁ?

 

タラレバ

こんな容器ではなく、オーブンで焼くんだから、アルミのカップケーキを焼くような入れ物でもっと分散しておけば良かった。型から外すのもそっちの方が楽だったかもしれない。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/40s, f/2.8, ISO 500

焼き上がり。

170度のオーブンで30分焼きました。

容器に付いたヨーグルトはしっかり焦げていますが、本体にはほとんど焦げはありませんよと。

 

こ、これで完成なのかな?

クックパッドには、これを冷蔵庫で冷ませば完成みたいな事書いてるけど?

 

とりあえず窓辺であら熱を取りましょうか?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/2.8, ISO 400

冷蔵庫に入れる前に別容器に移しますが…。

あれ?この段階でも乳清がしみ出てきてるよ。

 

30分も焼いたんだから、この辺の水分はすっかり飛んだと思ってたんだけどなぁ。

 

まだ、ほんのり暖かいうちに試食。

おお、ヨーグルト味の木綿豆腐w カッテージチーズの時はかなり無味で、まるでおから単体だな思った。どう味付けしようと悩んだけど、焼きヨーグルトはヨーグルトが主張しすぎ。この主張を控えて貰う事なんか出来るの?

 

でもまぁ、冷蔵庫で1番寝かせば、何か変わるかもしれない…。

 

そして、今日寝かせたもののラップを外してビックリ。

さらに乳清がしみ出てる。(写真は無いですw)

ただ、豆腐っぽかったヨーグルトは、柔らかめの酒粕のようなポロポロ感に。味は…やっぱりヨーグルトw

 

これ単体で酒のつまみってのはなんか遠いような気がする。なんかのおつまみのアクセントという使い方かなぁ?

リッツに載せてなら、リッツ本体の塩気で酒が進むかもしれない。

 

あれ?そういえば、以前こんなもの食べたような…?

リッツも良いけど、バゲットも雰囲気出るよね。

見本のソースは何だったか忘れたけど、うちにあるものは…ホットケーキのメイプルシロップがあるわ。

これをヨーグルトにかけてみると、おお、やっと誰かに味見してもらいたいものになったよw なんかアイスクリームに良くあるような味に変化!

割と美味しい。けど俺が目指したものではないなぁ…。

 

どうしよう?飲み会まであと10日。これの改良に取り組むか?それとも別のものを選ぶか?

とりあえず、スクフェスでもしながら考えようw


寒っ!!今年一番じゃない?と言うことで痛恨の準備不足。

2015年12月20日 | 俺の撮影

あーーーー、今週ブログのネタないや…と思ったので、早朝撮影散歩しようと決意して就寝。

そうすると結構夜明け前ぐらいに目が覚めるんですよw なんかカーテン越しに、この時間にしては明るいって感じ。今日はシャッター速度が稼げていい野鳥撮影になりそう!

と言うことで、今日は完全野鳥狙いでCanon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USMをカバンに放り込んで、家を出たんですが…

 

ありゃ?こりゃ激しく霜が降りてるぞと。しかもスゲー寒いw よくみりゃメダカ鉢には氷が張っている。こりゃ、この氷の世界を写真に撮りたいなと…。

あ、マクロレンズ持ってきてないじゃんw

空も雲ひとつない、ものすごくキレイ。東の空はもう朝だけど、西の空は星も出ててまだ夜。こういうのは広角じゃないと撮れないよ。

 

今からカメラバッグの入れ替えしちゃう?

今日は…Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B) + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6が正解?

全部で5kg位かな?きょうはちょっとその元気ないなw 家に帰ってゴソゴソしてて子供らが起きても面倒だしw

 


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/125s, f/4, ISO 800

ということでCanon EF 300mm 1:4 L IS USMで、望遠マクロで氷の世界をw

最低でも被写体から1.5m離れないと撮れないから、どうしても俯瞰しているような写真になっちゃいますw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/160s, f/4, ISO 800

本当はこういう寒くても、凍えても、しゃんと伸びている花なんかを追い込む撮影とか…したかったなぁ。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1600s, f/10, ISO 800

ようやく日の出です。やっぱり太陽というのはありがたいもので、日の出の瞬間、ポッと温かくなりますね。太陽側の体半分限定ですが。

こういうのは歩きじゃないと体験出来ません。自転車じゃ、風が当たるので多少日光浴びた位じゃw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/320s, f/4.5, ISO 800

日が照ると、霜はみるみる朝露に変わっていきます。

しばらく足を止めて観察していると、視界に水滴のキラキラがどんどん増えてきます。気温が上がり、固体が液体になっただけの話なんだけど、なんか足下の雑草が動くわけでもないのに生命力に満ちているというか。

こういうの、口で言うのもなんだから、うまく写真で表現出来たら良いんだけど、どう狙えば良いのかねぇ?

 

あ、このあと、いつもの安いガソリンスタンドの近くを通るんだけど、とうとうレギュラー会員価格109円まで下がっていました。

これがずっと続けば良いのにねw まあ、ガソリン安くなったら車に乗るかと言ったら、そんな事は無いとw ガソリン高いから自転車乗ってるんじゃ無く、自転車が好きだから乗ってるんでねw

車にもペダルが付いたら、毎日乗る…わけないかw (一応、アクセルとブレーキのペダルは付いてるけどw)


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1600s, f/10, ISO 800

水温より気温が低いので、川面に湯気です。

と言っても水温は10度ぐらいかな?寒中水泳で心臓が止まっちゃうレベルw

ちなみに日本酒の温度で5度は「雪冷え」10度は「花冷え」15度は「涼冷え」と言うらしいです。

 

俺は日本酒は冷やすんなら10度ぐらいかなと思ってるんで、今日の川の温度は適温です。(何の?)

 

※先日、金魚の水槽の水替えをしましたが、玄関にあっても水温は13度。そろそろ金魚も仮死状態に移行しそうです。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/800s, f/7.1, ISO 800

おっとカワセミ発見。

今日のカワセミは今イチやる気無し?腹減っているのなら、水面付近で魚の様子をうかがうんですが、今日はちょっと高い位置で待機しているって感じ。

ちょっと気温が上がってから食事タイムでも良いかな?って思っているのかも?

 

魚探しに熱中しているカワセミには結構近づけるんですが、コイツはすぐこっちの気配に気付いて逃げやがります。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/800s, f/7.1, ISO 800

でも、どこに逃げても追いかけるもんねw

でも、ここはこれ以上近づけないw

危険を冒しても近づこうなんて、戦場カメラマンのまねごとまでしようとは思いませんw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1000s, f/8, ISO 800

カルガモみたいな大きな被写体なら、すぐ探せるし、撮るのも簡単なんだけどねw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1250s, f/9, ISO 800

おや、珍しく逃げないモズに遭遇。逃げないんなら、じっくり観察させてもらいます。

一見かわいいんだけど、鋭い爪とくちばしを見ると、「小さな猛禽類」と呼ばれるのも分かります。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1250s, f/9, ISO 800

あら、レンズ向けてたの気付かれました?

このCanon EF 300mm 1:4 L IS USMは前玉が大きいから野鳥には威圧感を与えちゃうんだろうなぁ…

タマを発射するわけじゃないんだからw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1000s, f/8, ISO 800

お、至近距離でカワセミ発見!

だけど…痛恨のピンぼけw

こうした、枝が密集してるところは、なかなか思ったとおりのものにフォーカスがいかないもの…。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/800s, f/6.3, ISO 500

さっきのカワセミが移動したところを追撃。

今度はピントが合ってるけど、顔の前に小枝が。

 

逆にその枝に遮られて、俺の方角が見えないのなら、ひょっとして(近づく方向で)別アングルからも狙える?


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/6.3, ISO 500

見えてるんですけど!

あ、バッチリ目と目があってしまったw こうなると、なんかちょっと恥ずかしくなってしまうw

当然カワセミは、逃亡。しかも対岸に…。まあいいや。今日は遊んでくれてサンクス。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1000s, f/8, ISO 500

今回サッパリだったのはジョウビタキ。なかなか近くには寄ってくれない。

どころか、普段滅多に留まらない電線なんかに留まったり。

いや、あなたにはそういう所は似合いませんから、低木の木の実を食べて、俺の被写体になってくださいw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/800s, f/7.1, ISO 500

逆に、無駄に近づいてくれたのはシジュウカラ。トリミング無しでこの大きさw

それに応えたいところだったんだけど、今日はこれで時間切れ。用事があって9時までに帰宅しないとダメだったので、追い込む時間は無かった。

 

やっぱ冬はイイネ。葉っぱが少ないので、いろんな野鳥がすぐ見つかるし、撮れる。

今年はもう1回ぐらい撮る機会があるかな?