川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

自転車で失った自信は、自転車で取り戻すしか無いよね。

2014年05月05日 | 俺の撮影

ということで、身体のダメージと自転車に対して失った自信のリハビリをしようと、夕方、雨が上がったのでちょっと自転車に乗ってみました。

なんか、自転車への恐怖よりも、久々に乗りたいなぁ…って気持ちが大きくなってきて。ただ…今日の雨で、チェーンの油が全部流れちゃってるよw 少しペダルが重ため。

で、行き先は?というと。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/1250s, f/4, ISO 100

先日板野酒造場の蔵開きの帰りがけに見かけたレンゲ畑。

時間的に吉備路のレンゲの撮影は難しそうなので、ここでレンゲを撮ろうと。だから機材はマクロ一本のつもりでCanon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)の組み合わせ。

 

え?だけど?そんなにレンゲ満開って訳じゃないよね?まだ早かったか?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/1000s, f/4, ISO 100

そういえば、今日はこどもの日。

こんな気の利いた飾りも付いていました。

ここの地主は、こんな看板や鯉のぼりまで用意して、なんで田んぼに人を呼ぼうとしているのか今イチ理解に苦しむんですけど。

下手すりゃ、心ない人がゴミを持ち込んだりするわけでしょ?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/200s, f/4, ISO 200

ありゃー。

田んぼの中に入ってみたら、花が少ないのは、花の時期が終わってしまっていたのか…こりゃ残念。

撮影したいと思うようなコンディションの花はほとんどありませんでした…残念。

ならば、ミツバチやモンシロチョウなど…見つからないなぁ。

 

そういえば、うちの近所にも田んぼに水稲を植える前に、レンゲを植えて連作被害を抑えるついでに、近所の幼稚園児に開放している人がいたなぁ。最近はやめたみたいだけど。

 

このレンゲ畑もそういう感じだろうか?もうあらかた子供たちが花は摘んでいったのかもしれない。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/500s, f/4, ISO 100

久々に跨がった愛車。

30日に落車した時から乗ってないんだから、4日乗ってないだけなんだけど、妙に懐かしく、新鮮で、ギクシャクしてた。

俺はダメージがあったけど、コイツはノートラブル。ある意味スゲーよな。

 

タイヤを23cにしたとたん2度も落車したので、タイヤが俺の使い方に合っていないのかなと28cに戻すか、間をとって25cにするか…とかいろいろ考えてたんだけど、今日乗ってみて、もう少しこのまま23cで行こうと思った。

正直安心できる機材ではないのかもしれない。でも何かに怯えながら乗るぐらいの慎重さがあった方が技量の上達につながると思えるから。

技量が無いから、機材のせいにする癖が付く。それじゃ翡翠丸が可哀想だ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/200s, f/4, ISO 100

レンゲはダメだったけど、シロツメクサは真っ盛りという感じでした。やっぱ、このレンズで小さな花を撮るのは楽しい。

しゃがんだり立ったりの撮影は、辛いかなと思いきや、全然怪我の影響はなかった。

 

これなら、撮影散歩も再開できそうだな。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/160s, f/4, ISO 200

雨上がりなので、そこかしこに水滴が。

あまり天候良くないし、花のコンディションもよろしくなし。こういうのを探してしまう。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/800s, f/4, ISO 100

ちょっと尿意をもよおして、どこかトイレと思ったら、ちょうど吉備津彦神社の近くだったんで、トイレを拝借。

そしたら、駐車場に、鯉のぼりが!

 

今こう言うのはやってるよね。住宅事情なんかで、鯉のぼりを持っていてもあげることが出来ない。だったら寄付しちゃおうって感じで集まっちゃうのかなぁ。

こういうのがあるんだったら、もっと広角を持ってくるんだった!90mmじゃ良いように撮れません。

 

あと、濡れた鯉のぼりは、だらーーーんと垂れ下がってばかりで元気ない。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/200s, f/4, ISO 100

土の所を通ったら、タイヤにこんなにドロが。

こんな引っかかりのないスリックタイヤに、なんでこんなに付くのか?それだけ、コンパウンドが吸い付くって事の証明なんだろうか?

 

実際、ドライコンディションでのグリップは、この細いタイヤのどこで踏ん張ってんだよ?って思うモンな。

 

吉備津彦神社を出発して、吉備津神社に行くいつものコースを行き、そのまま撫川辺りを通って帰ろうかなと思ったけど、ふと思ったのは…

「吉備津神社から、新道山への激坂を登ってみようか?クランクのインナーが39→34になったので、その実力を試したいじゃんか。」

 

善(?)は急げ。

登山道に向かってダンシング。前インナー、後1速にして、お、意外に上がっていくぞ。ここの斜度は10度ぐらいかなあと思いながら、最初のヘアピンカーブにかかる。減速はしたくない…けど、ヘアピンとなると、どうしても減速してしまう。再加速…つ、辛い。それでも、何とかケイデンスを維持。うう、足よりも心臓が爆発しそうだ。

そんな時に、こんな所を徒歩で歩いているアベックに遭遇。この時期、毛虫が良く木から落ちてくるんだが、その毛虫の洗礼を受けた彼氏の毛虫を取ってあげようと悪戦苦闘して、キャアキャア悲鳴上げている彼女。その脇をゼイゼイ言いながら通過する俺。なんかそのシュールな組み合わせに足が止まってしまった。多分この辺は最初よりは斜度がキツイ。15度ぐらいあるか?振り向いたら、初級者ゲレンデぐらいの斜度はある。

とりあえず、呼吸を整える。こんなに心臓バクバクさせたのはいつ以来だろう?オッサンになってからは、心肺よりも筋肉が先に悲鳴をあげるから、ここまで心臓がキツくなるシチュエーション無いものな。つくづく面白いぜ、自転車。

 

1分ほど休んで、さあ、再度登るぞと気合いを入れてサドルに跨がるも、ここで細いタイヤの現実を知る。細いタイヤは、回転の抵抗が少ないので、平地では前に進みやすい。だけど、上り坂だと、下り方向に転がりやすくなっている。ゼロからの発進だと、ブレーキを離した瞬間、一瞬で強烈に後ろに引っ張られるのとの戦いとなる。

ああ、思い出すぜ。自動車教習所での坂道発進みたいなもんか。あれも、結構吹かさないと前に進まないモンな。半クラなんか自転車にはないけどな…。

止まった場所が悪かった。もっと平坦な場所に行くまで自転車を押そう。…結局頂上まで自転車を押すはめにw

 

…なんでこんなに踏めない?…って今気づいたけど、俺、今日サンダルじゃないかw せめてスニーカーだったらもう少しいけてたはずw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/2000s, f/4, ISO 100

で、新道山の駐車場にも、こんな鯉のぼりがありました。ただ濡れてて元気ないし、日も傾いて暗くなってきたし、もう粘らずに帰宅しようと。

帰りは、花尻方面に下るつづら折りの道。

 

うわ、バカみたいにスピード出る。コンベックス岡山からマスカットスタジアム方面に下るのも結構スピード出るけど、ノーブレーキで走って40キロを越えるか越えないかだけど、ここはポンピングブレーキを絶え間なくやってて軽く40キロ越える。

40キロぐらいでびびんな!って言われそうだけど、この路面、所々濡れてる。そこに足をすくわれたりしたら、アウト。ここでの転倒は、即ガードレールとランデブー。死ぬって。

 

と言うことで、安全運転で家まで帰りました。新道山…あそこは素人が自転車で行くところじゃないです。

 

それはさておき、昨日カワセミラベルの日本酒の話をしましたが、あのラベルを剥がして保管することにしました。

まずはラベルのはがし方ですけど、ネットで検索すれば、色々方法は出て来ますが、俺はお風呂で取ることにしました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4.5, ISO 2,500

風呂に湯張りをするときに瓶を湯船に放り込んでおきます。すると…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/30s, f/3.5, ISO 1,000

「またお父さんがアホなことしょうるーーー!」「瓶をお風呂に入れて写真撮っとるーーー!」

子供たちの邪魔がw

 

どうせお父さんはアホです。でも君らもナンボかはそのアホのDNA持ってるんだからなw 悪いけどw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/40s, f/4, ISO 640

で、風呂がわき上がる頃(10分ほど浸けておくと)、糊が暖まって、水を含み、瓶から剥がしやすくなっています。

湯の中で、角の方からラベルを浮かして、そこに湯が入っていくようにすれば、気持ちいいようにラベルが剥がれます。

 

剥がれたラベルは、丸まってしまわないように、ガラスにでも貼っておきます。糊の面は外側になるように。そうしないと、乾いたら、今度はガラスから剥がすのに一苦労します。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4, ISO 1,250

で、ある程度乾いたら、あとは洗濯ばさみで乾かします。

 

さて、これをどうするかな?カワセミラベルは額に入れて部屋に飾ってやろうか…。

親父の小言は、このまま湯飲みに巻き付けたい気分w

 

全国津々浦々の酒を購入している方、飲んだあと、その記憶を残すために、魚拓ならぬ、ラベル収集をしてみてはいかがでしょうか?お風呂に浸けるだけですから、簡単ですよ。(うちは入浴剤を入れるので、人間より早く瓶を入れましたが、入浴剤を使わない人は、残り湯でやっても良いかもしれませんね。)