川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

夏の終わりの一大イベント

2011年08月27日 | 俺の撮影

なぜかうちの地域は、お盆の後に、色々とイベントがある。

普通ねぇ、8月になったばっかりとか、その辺にイベントしない?でも冷静に考えると…、そう言うイベントがどこでも行われているときは、市の中心部で行われる大きな祭にみんな行くし、お盆の頃は、帰省したり、してきたりで集まりにくいし…って事になると、この時期は、分からないでもないな。

でも、子供たちは宿題の追い込み時期で大変じゃない?

 

ま、それはさておき、いつもの撮影散歩ネタから。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/125s, f/3.5, ISO100

朝日を浴びるニラの花。

いやー、ニラの花は今マイブーム。言ってしまえば葱坊主なんだけど、一輪一輪が花としての完成度が高いというかw

純白の色、ピンと張る6枚の花びら、細かい造形のおしべめしべ。マクロ撮影の腕の見せ所満載の被写体だと思います。

あと、観察しているといろんな昆虫が来るんですよね。それを撮影するのも楽しい。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/125s, f/3.5, ISO100

この花はヒマワリの一種だと思うんだけど、名前は知りません。

これも夏って感じの花ですが、だいぶ数も減ってきました。季節は変わりつつあるんですね。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/5.6, ISO100

野鳥を狙いたくてCanon EF 300mm 1:4 L IS USMを良く持ち出すんですが、撮れるのはこんな感じの今イチ迫力に欠けるものばかり。

ただ、写真は今イチでも、このセグロセキレイは楽しいヤツだった。陽気に(?)さえずりながら屋根の上を端から端まで歩いておりました。

青い空、赤い屋根、黒い鳥。分かりやすい構図だとは思うんですけどねw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/250s, f/5, ISO100

シオカラトンボ。セミが少なくなってきて、1番目に付くようになったのは、このトンボです。なかなか近づけませんが…


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/200s, f/4, ISO100

なんとか、ここまで寄れました。

とんぼのめがねは…♪

歌の題材になるほど、とんぼの目は奥深いなと感じる。写真の通り、とんぼのめがねは水色なんだが、一部赤紫のようにも見える。

本当は赤紫の目なんだけど、青い空を飛んだから、ちょっと染まっちゃった。って感じかもw

と、作詞家の気分になってみるw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/400s, f/5.6, ISO100

最近土手でちょくちょく見つけるユリの花。青いようなピンクのようなその色は、周囲の緑で映えるんだよな。

ただ、背丈はやや低めで、ライブビュー撮影で、下から、空を絡めてみたい。そんな感じです。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/5, ISO100

ニラの花とモンシロチョウのコラボ。

白い花に、白い蝶。

いや、蝶も実は花びらの一部なんじゃないかと思わせるようなw


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/5.6, ISO100

モンシロチョウは、花の1個1個にその長い口を突っ込んでいきます。そんなにこの花の蜜はおいしいんだろうか?

お陰で、ひとつの花に長時間いて、じっくり狙う事が出来ますな。良い花です。

 

さて、夕方からイベントです。

まずは娘が出演した、幼稚園の出し物。合唱の風景より。


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/125s, f/5.6, ISO400

いやー、モザイク処理大変だったw

本当は、歌と振り付けに夢中になるあまり、変顔になっている、子供たちの顔をそのまま公開したいんだけどw

それにつけてもCanon EF 70-200mm 1:4 L USMは、こうしたイベントを撮らせたら、右に出るレンズは無いですね。

とにかく動作が機敏。ピントも一瞬で決まるし、モーター音も静か。何より軽いし(長さがあるので、携帯に便利とは言えませんがw)、手軽なくせに、失敗には強い。そんな感じのレンズかな。

改めて、評判の良い理由が確認出来ました。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/40s, f/2.8, ISO400

そしてTokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8もポートレイトには最高だなと再確認。

色、シャープさ、背景のボケ、どれをとっても俺好みなんです。

ポートレイト用にCanon EF 50mm 1:1.4 USMも持っていますが、屋外だったらTokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8の描写の方が俺は好きだな。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/25s, f/2.8, ISO400

今回のイベントにはプロのカメラマンも来ていまして、その機材をパチリ。

うーん、ニコンのことはサッパリ分からない。

何より雲台が堅そうな素材で出来ている~w

 

そして、子供の演技の後、小学生、婦人会、老人会等々いろんな出し物がありまして、そのコンサートの締めに花火大会があります。


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
6s, f/13, ISO100

撮影は、もちろん三脚で、ISO-100とf/13は固定。ピントはMFで無限遠。バルブ撮影で臨みました。

この花火大会は1発1発上げるんじゃなく、3分ぐらいの間に打ち上げるだけ打ち上げる、某仮面ライダーの言葉を借りるなら「最初からクライマックス」な花火大会。

だから、6秒の開放で、こんなにもたくさんの花火が写っちゃうんですよね。


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
9s, f/13, ISO100

これでもかっ!と花火の連発。

ただ、うっすら見えると思いますが、目の前に人の影が。前の写真ではなかったのに。

いや、この花火、「大丈夫?」って思うほど低い位置で炸裂していました。

これは想定していたものなのか?それとも…事故?


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
4s, f/13, ISO100

そしていきなりフィニッシュへ。この構図なら、カメラを縦位置にするのがセオリーでしょうが、そんな事している間に花火大会が終わるので、適当にレリーズです。

 

ドドドドドドドドドド、ドドン、ドドン、ドン!

 

いやー良い花火大会でした。「来年も楽しみにしたいね。」なんて言いながら撤収していると、遠方から消防車の音が、しかも1台や2台じゃない規模で。あれ?救急車?

急いで家に帰り、岡山市消防の情報を調べてみる。

おお、今回の火事は枯れ草の火事。で、場所は、花火大会のあった岸から対岸らしい。花火大会には地元の消防団がスタンバイしていて、万が一事故のあるときは、消火活動するようになっているけど、対岸では手も足も出ないというのが実情のようで、で、常備消防の出番になったと。

 

ええ?来年から「事故があったので、花火なし」とか言わないで欲しいなぁw

 

【追記】

火事は花火大会とは全く関係ないものでしたw

とりあえず来年にも期待!


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