なぜかうちの地域は、お盆の後に、色々とイベントがある。
普通ねぇ、8月になったばっかりとか、その辺にイベントしない?でも冷静に考えると…、そう言うイベントがどこでも行われているときは、市の中心部で行われる大きな祭にみんな行くし、お盆の頃は、帰省したり、してきたりで集まりにくいし…って事になると、この時期は、分からないでもないな。
でも、子供たちは宿題の追い込み時期で大変じゃない?
ま、それはさておき、いつもの撮影散歩ネタから。
Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/125s, f/3.5, ISO100
朝日を浴びるニラの花。
いやー、ニラの花は今マイブーム。言ってしまえば葱坊主なんだけど、一輪一輪が花としての完成度が高いというかw
純白の色、ピンと張る6枚の花びら、細かい造形のおしべめしべ。マクロ撮影の腕の見せ所満載の被写体だと思います。
あと、観察しているといろんな昆虫が来るんですよね。それを撮影するのも楽しい。
Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/125s, f/3.5, ISO100
この花はヒマワリの一種だと思うんだけど、名前は知りません。
これも夏って感じの花ですが、だいぶ数も減ってきました。季節は変わりつつあるんですね。
Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/5.6, ISO100
野鳥を狙いたくてCanon EF 300mm 1:4 L IS USMを良く持ち出すんですが、撮れるのはこんな感じの今イチ迫力に欠けるものばかり。
ただ、写真は今イチでも、このセグロセキレイは楽しいヤツだった。陽気に(?)さえずりながら屋根の上を端から端まで歩いておりました。
青い空、赤い屋根、黒い鳥。分かりやすい構図だとは思うんですけどねw
Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/250s, f/5, ISO100
シオカラトンボ。セミが少なくなってきて、1番目に付くようになったのは、このトンボです。なかなか近づけませんが…
Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/200s, f/4, ISO100
なんとか、ここまで寄れました。
とんぼのめがねは…♪
歌の題材になるほど、とんぼの目は奥深いなと感じる。写真の通り、とんぼのめがねは水色なんだが、一部赤紫のようにも見える。
本当は赤紫の目なんだけど、青い空を飛んだから、ちょっと染まっちゃった。って感じかもw
と、作詞家の気分になってみるw
Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/400s, f/5.6, ISO100
最近土手でちょくちょく見つけるユリの花。青いようなピンクのようなその色は、周囲の緑で映えるんだよな。
ただ、背丈はやや低めで、ライブビュー撮影で、下から、空を絡めてみたい。そんな感じです。
Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/5, ISO100
ニラの花とモンシロチョウのコラボ。
白い花に、白い蝶。
いや、蝶も実は花びらの一部なんじゃないかと思わせるようなw
Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/5.6, ISO100
モンシロチョウは、花の1個1個にその長い口を突っ込んでいきます。そんなにこの花の蜜はおいしいんだろうか?
お陰で、ひとつの花に長時間いて、じっくり狙う事が出来ますな。良い花です。
さて、夕方からイベントです。
まずは娘が出演した、幼稚園の出し物。合唱の風景より。
Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/125s, f/5.6, ISO400
いやー、モザイク処理大変だったw
本当は、歌と振り付けに夢中になるあまり、変顔になっている、子供たちの顔をそのまま公開したいんだけどw
それにつけてもCanon EF 70-200mm 1:4 L USMは、こうしたイベントを撮らせたら、右に出るレンズは無いですね。
とにかく動作が機敏。ピントも一瞬で決まるし、モーター音も静か。何より軽いし(長さがあるので、携帯に便利とは言えませんがw)、手軽なくせに、失敗には強い。そんな感じのレンズかな。
改めて、評判の良い理由が確認出来ました。
Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/40s, f/2.8, ISO400
そしてTokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8もポートレイトには最高だなと再確認。
色、シャープさ、背景のボケ、どれをとっても俺好みなんです。
ポートレイト用にCanon EF 50mm 1:1.4 USMも持っていますが、屋外だったらTokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8の描写の方が俺は好きだな。
Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/25s, f/2.8, ISO400
今回のイベントにはプロのカメラマンも来ていまして、その機材をパチリ。
うーん、ニコンのことはサッパリ分からない。
何より雲台が堅そうな素材で出来ている~w
そして、子供の演技の後、小学生、婦人会、老人会等々いろんな出し物がありまして、そのコンサートの締めに花火大会があります。
Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
6s, f/13, ISO100
撮影は、もちろん三脚で、ISO-100とf/13は固定。ピントはMFで無限遠。バルブ撮影で臨みました。
この花火大会は1発1発上げるんじゃなく、3分ぐらいの間に打ち上げるだけ打ち上げる、某仮面ライダーの言葉を借りるなら「最初からクライマックス」な花火大会。
だから、6秒の開放で、こんなにもたくさんの花火が写っちゃうんですよね。
Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
9s, f/13, ISO100
これでもかっ!と花火の連発。
ただ、うっすら見えると思いますが、目の前に人の影が。前の写真ではなかったのに。
いや、この花火、「大丈夫?」って思うほど低い位置で炸裂していました。
これは想定していたものなのか?それとも…事故?
Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
4s, f/13, ISO100
そしていきなりフィニッシュへ。この構図なら、カメラを縦位置にするのがセオリーでしょうが、そんな事している間に花火大会が終わるので、適当にレリーズです。
ドドドドドドドドドド、ドドン、ドドン、ドン!
いやー良い花火大会でした。「来年も楽しみにしたいね。」なんて言いながら撤収していると、遠方から消防車の音が、しかも1台や2台じゃない規模で。あれ?救急車?
急いで家に帰り、岡山市消防の情報を調べてみる。
おお、今回の火事は枯れ草の火事。で、場所は、花火大会のあった岸から対岸らしい。花火大会には地元の消防団がスタンバイしていて、万が一事故のあるときは、消火活動するようになっているけど、対岸では手も足も出ないというのが実情のようで、で、常備消防の出番になったと。
ええ?来年から「事故があったので、花火なし」とか言わないで欲しいなぁw
【追記】
火事は花火大会とは全く関係ないものでしたw
とりあえず来年にも期待!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます