川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

俺なりの「FUN TO DRIVE AGAIN」!

2012年05月17日 | 俺のDIY

昔のトヨタのキャッチフレーズに「FUN TO DRIVE」ってのがあった。意味は「ドライブを楽しく」って感じだ。その頃は、トヨタに限らず、各メーカーいろんなジャンルの車を販売していた。今考えると、今のようなOEMなんてやり方もなく、各企業オリジナリティあふれるクルマ作りをしていて、中古車まで含めると、本当に迷ってしまうほどの選択肢が、客にはあった。良い時代だった。

しかし現在、エコカーにあらずば車にあらずという風な時代になっている。エコカーしかなければ客はエコカーを買っちゃうし、客がエコカーを買えば、メーカーはエコカーを増産するだろう。そのことをマスコミは報道するし、企業もイメージ戦略で、エコカーのCMを重点的に流している。

うん、これではまるでエコカーを買わなければ、地球を汚している犯罪人みたいな感じがする。しかし、どこの世界にもエコカーを乗らないと罪に問われるような狂ったところはない。

要は、自分の欲しい車を買えば良いんじゃない?っと。エコカーなんかは他人に任せてさ。

そんな中、トヨタは「FUN TO DRIVE AGAIN」をキャッチフレーズにしてきた。意味は「もう一度ドライブを楽しく」って感じだ。俺は、このキャッチを聴いた時、すごくときめいた。トヨタが、日本の車メーカーのトップが、あの頃のクルマ作りをするのだ。もう大丈夫だ。若者の車離れもこれで終わる!!

と思ったら、大山鳴動して鼠一匹。86って車が発売された。名前トヨタ、中身スバルの車だ。まあ、スポーツカーが出て来たのは評価するとして、「独自開発のオリジナリティ」って面からするとお粗末な限り。なんかCMもキムタクとたけしを使ってはみたモノの、企画倒れって感じだしw

 

さて、もうメーカーに任せていては楽しい車は出てこない。自分で探さなければ…。探さなければ、エコカーに楽しみを探すカーライフ?そんなのは嫌だ。

と言うことで「俺なりの」楽しい車探しを始めたのでした。時は去年の暮れの時期。そう、スイフト7年目の車検の時です。

 

楽しい車ってなんだろう?って思った時に、漠然と思ったのが「やっぱり俺は三菱が性に合っているのかな」と言うこと。口で説明してと言われても困るのだが、うーんそうだな…。三菱は面白い車を作る。うん。何でも無い車をエボリューションとか、スポーツモデルにして販売する。そうしたスポーツモデル、エアロたっぷりモデルは、三菱にしかできないデザインを出してくる。デザインには人それぞれ好みがあろうけど、俺にはすべてドストライク!

ただ、スイフトの後釜として買うのなら、スイフトの欠点を無くす車でないとダメだ。スイフトの欠点?モノが積めないことかなぁ…。それ以外、パワー不足ではあるけども、軽快な足裁きは、さすがSWIFT(機敏)。この足の良さを超える車で、荷物が載る車…

候補は3つ挙がった。

・ランサーワゴン ラリーアート

・コルトプラス ラリーアート

・ギャランフォルティス スポーツバック

 

どれも、これも素晴らしいマイナー車だ。

ランサーは型が古く、そのため価格は安い。もうそれこそ30万円の追い金ぐらいで買える。1800ccのターボ、レカロが付いた仕様もアリ。かなり現実的なんだけど、嫁が「ワゴンワゴンした車はNG」とのこと。実はインプレッサスポーツワゴンの時も嫌だったらしいw

うーん、ランサーはダメか。

コルトプラス、ギャランフォルティスは…その当時高かった。コルトプラスのラリーアートも前期型(安いコルトプラスと外観はほぼ一緒。これは寂しい。)なら安いのもあったが、7万キロとかそんな車には手が出せない。(だって、スイフトが3万キロ行ってないのにw)

うーん、今回はパスか。そしてスイフトの車検を通しました。この時は本気であと2年乗る気でした。(それでも中古車情報サイトへのアクセスは買うのを前提に行って、見積もりを取ったりすることもありました。)

 

年が明けて、なんだか消費税が上がるのが確定したかのような新聞記事が連日目に付きました。

うーん、さすがに2年も待った日にゃ、消費税は上がっちゃうぜ?少し前倒ししちゃう?そんな気持ちも出て来ました。

 

そんな3月のある日。フレッシュマンを狙っている中古車の広告を見ました。店は職場の近所の三菱のディーラー。コルトプラス ラリーアート。前期型ながら、走行距離が16,000kmで80万円行かず!

値段云々よりも、その程度が気になって。ただ、いくら冷やかしとは言え、2年乗る気で、車検通したばっかりで中古車屋めぐり。「ふざけんな」って言われそうでwちょっと見に行く気にはなりませんでした。

 

次に4月某日。連れと飲んでいると、「車が壊れたので買い換える。一応車屋にも声をかけているが、話が滞っているみたいだ。」という話を聞いた。お節介ながらも、彼が欲しそうな車をチョイスしてやろうと、中古車情報サイトを検索しているといつの間にか…

「うん?コルトプラス ラリーアートの後期型もちょくちょく見かけるぞ?しかも値段も射程圏内になったんじゃないか?」

なんて自分の検索しているしw

実際、後期型も5年目の車検を機に手放す人がポロポロいるらしく、そう言うのは比較的安く出回るらしい(俺の予想)。そんな中また近所のコルトプラス ラリーアートが目に止まった。「まだ売れてなかったんだ。」

この頃になると、次の車は「コルトプラスラリーアート」って決めていた。ただ、前期型にするか、後期型にするかは決められずにいた。いかにも厳つい後期型にするか、羊の皮を被ったオオカミ、前期型か。正直、3月の頃よりは「見てみたい」という気持ちは盛り上がってきて…一度見に行きました。

 

行くんじゃなかった。

コルトプラス ラリーアートしかないと思ったから。でも近所のディーラーの車の色は紺メタ。ちょっと趣味が合わない。スイフトの買い取り価格も渋かったし、ここでは買わないかなぁw

 

そして、今までこんなタマは出て来たことがなかったのに、俺のために出て来てくれたような車が1台。


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/340s, f/8, ISO 100

俺の第1希望のシルバー、走行距離は18,000キロ。後期型で、カロッツェのフルセグHDDナビ付き。で、値段は前期型とほぼ同じ。事故車ちゃうの?と思ったけど修復歴なし。

思うに、フレッシュマンセール用に仕入れた中古車だったのかなと。売れると思ったけど、ダメだった。だから好条件にもかかわらず、値下げしてるんだろうなと。

 

うん、こりゃ見に行きたい…けど、神戸市?ちょっと俺には遠いなぁ…。

でも岡山で後期型が入ってくるなんてまずないと思われるんで、このチャンスを…って電話。「なに?商談中?」

くう、パソコンの画面では、俺のためだけにいるような顔してて、他の誰かにも色目を使っていたのかよ…。燃えさかるジェラシーの炎。

 

そして「商談はなくなりました。どうします?」の電話。これは千載一遇のチャンスと思って、商談に出かけるアポを取りました。ちょうどGWも始まるところだったし。

 

で、第一印象。うーん安いわけが分かった。フロントバンパーの底をこすって、覗いてみれば割れている。あと、走行距離は少ないが、タイヤはツルツル。この走行距離で?ゴミタイヤを履かせて手放したのか、ジムカーナでもやってたのか?

 

ま、その辺も踏まえて交渉開始。「心に決めた数字があるんですよ。その数字になったら、ハンコ押しますから。」と、何回も見積書を作らせてたら、店長が登場。店長が昔乗っていた、車が、俺が当時乗っていた車の姉妹車。ということで話が盛り上がる。そして幾多の無理を聴いてもらって、やっと目標額へ。(交渉内容及び結果は外部に漏らさないと言う約束なので、パス。)

ただ、車庫証明など、自分で作れる書類は、俺が用意するなど、結構譲歩。それでハンコをどーん!

 

で、納車は17日となりました。その日は有給を使って、納車のスタンバイです。と言うのが、店舗は神戸市にあるので、納車はプレートを付けたら、その場で行うと言うことで陸運局駐車場での納車式となりました。

(と言っても、書類の確認だけで、拍手で送られる見たいな事は無いです。)


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/300s, f/8, ISO 100

その時の様子。新旧の俺の車そろい踏み。

なんか似たような車ばっかり乗ってるな俺。

今までありがとうスイフト、ZC21S。

そしてこれからよろしく!コルトプラス、Z27WG。

 

そして、コルトプラスに乗ってみての感想ですが、ハイパワー + CVTは結構面白い。タコメーターでの回転が一定なのに、スピードはガンガン加速していく。気づけば速度超過という事が無いようにしないとw


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/210s, f/5, ISO 100

さあ、うちのカーポートにピットイン。やっぱり全長が長いなぁ。こりゃ早くバックアイカメラを取り付けなくては、後ろに置いてる自転車にぶつけてしまう…。


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/120s, f/3.5, ISO 100

ボンネット、開けたらすごいんですw

赤いエンジンのカバーにタワーバー。狭いエンジンルームにこれでもかと詰めているw

実はHIDのヘッドライトの車を手にするのは初めて。早く夜は来ないかなっと。

グリルの三菱マークがシルバーなのは気になる。これを赤に塗ってやりたい。…って簡単にできるのかな?


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/105s, f/3.5, ISO 400

プチドレスアップ。ヤフオクで買ったキャップ。4つで600円ぐらいだったかな?「あら、こんなトコにもラリーアート」って思ってもらえれば、狙い通りw


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/180s, f/3.5, ISO 100

バックアイカメラも実は購入していたので、速攻で取り付けました。

カメラの固定は、プレートの裏にカメラのステーをはめ込んで、封印されていない方のネジで共締めするというものです。

ケーブルは、プレートを照らす照明の、防水パッキンの辺りから無理矢理車の内側に入れています。

内側に入ったケーブルをさばくには、内張を外す必要があったり、結構怖いんだけど。

 

この方法は、みんカラの整備手帳で予習済み。だから簡単に行ったけど。なかったら大冒険だったろうなw


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/250s, f/3.5, ISO 100

バックアイカメラ、分かります?

それにしてもお尻が丸い。うーん、これは慣れるしかないかw

あとリヤタイヤがフェンダーと比べて異様に内側になっているのが気に入らないなぁ

 

この外にもETC再セットアップ、ETCの取り付け。と、色々やりまして。明日以降、ドライブできるようになると思います。

とりあえず、この週末は吉備津神社に行って、交通安全のお守りを買いに行かないと。家族みんなでのドライブはそれが最初になりそうです。

 

さあ、車の買い換えをして良かったと家族に言われるか?それとも、スイフトの方が良かったと言われるか?

良かったと言われるような運転をしなきゃなぁ~。


おちゃ「目」なスイフト

2012年05月16日 | 俺のDIY

うちの息子は、車好き。

誰に似たんだか…w

そんな息子が喜びそうなアイテムがAmazonに売ってたので衝動買いw(ま、送料込みで1000円未満だし、いいじゃんw)

そのアイテムとは…


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/320s, f/3.5, ISO 200

ジャジャーン!!

いや、この場合"Ta-dah!"と言った方がいいか?

ディズニーアニメ「カーズ」のサンシェードです。ちゃんとまぶたの部分が、車の色に合わせて灰色になっているのがミソ。

全体を見てみましょうか?


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/250s, f/3.5, ISO 200

うわ、スイフト、はまりすぎw

このまんま作品に出て来ても何ら違和感なし。是非カーズ3には出してやってくださいw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/250s, f/3.5, ISO 200

しかし、普通、車の「目」の部分と言えばヘッドライトになるんですけど、フロントガラス部分に明確な目が出来ると、スイフトはカバみたいな感じで、より可愛くなりますね。

「わー、おとたんのくるまが、マクイーンになったお。」と息子は大喜び。

※マクイーン:正しくは「ライトニングマックイーン」意味は稲妻の王子ぐらいかな?カーズの主人公です。http://character.disney.co.jp/cars/lightning-mcqueen

※よくネットスラングで「~だよ。」を「~だお。」って表現するけど、うちの息子もまだ「よ」の発音が難しいらしく、「~だお。」って言います。可愛いぜぇ~w

「かむかなぁ?」とか言いながら手をグリルに入れようとするしw

 

でもなあ、息子よ…。

このスイフト、明日には違う車になっちゃうんだよ…

 

な、なんだってーーー!!


続きは、また今度w


おかえりっ!Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

2012年05月13日 | 俺の機材

えっと、mixiの方では軽くほのめかせていましたが、またTokina AT-X AF 400mm 1:5.6をゲットしました。

全く、手放す前に、手放して後悔しないのかよく考えろと言われそうですが、

「後悔なんてものは、手放してしまってからじゃないと出来ないんじゃないんですか?」

と言い訳したいw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/6s, f/3.5, ISO 200, -1Ev

いやー懐かしいな、このフォルム。そしてCanon EOS-1D Mark IIとの融合。野鳥撮り新時代を感じさせる…って、野鳥撮りシーズンは終わっていますがw

いや、でもとりあえず、このレンズを手に入れるのは結構難儀しましたよ。

と言うのが、このレンズを買い直そうとしたのが去年の後半。11月のオークションでこのレンズの出品があり、所用でオークションの終了時間にパソコンの前におれず、落札出来ませんでした。(その場にいても、この落札額なら降りてたでしょうけどね。)それ以降、5月まで、このレンズの出品なかったんです。いやー、待ちましたねw

いやーホント、誰か売ってくれ。3万円まで出す!そう思っていた時に即決13,000円なんて価格設定だと、ほとんど条件反射のように落札しましたよw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/13s, f/3.2, ISO 200, -1Ev

フード部分を伸ばすと、結構長くなって格好良いなぁ。

程度の良い商品が手に入って満足です。

 

ところで、何でこの機材を買い直したかというと、やはり「400mmにしてはコンパクト」と言うことではないでしょうか。写りも悪くないし。

何より、被写体からかなり離れて撮ることになるので(最小撮影距離は4m)、結構野鳥の自然な営みを撮れたりするんだよな。

 

それでは実写いきましょう!


Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/250s, f/5.6, ISO 800

このレンズのファースト野鳥は、珍しい。滅多に姿が見えないウグイス(エゾムシクイかもしれないけど。)

こんな滅多に見られない鳥が最初に撮れるなんて、このレンズは何かを持っているのかもしれない。


Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/200s, f/5.6, ISO 800

カワラヒワ。ノートリミングでこの迫力。かなり近づいてくれました。

ちゃんと細かい羽毛まで撮れているじゃないですか!!


Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/250s, f/5.6, ISO 800

ただ、被写体はシャープで申し分ないんだけど、やっぱり色収差はいくらかあるようで。


Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/7.1, ISO 800

スズメ。草の実を食べるの図。

離れて撮れるから、こんな自然なシーンが撮れる。と言うことにしておこうw


Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 800

アオサギが狙うものは?

この後彼は、何度も頭を水面に突っ込みますが、食事にはありつけられませんでしたw


Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/640s, f/9, ISO 800

オオヨシキリ。

コイツがやかましい時期がやってきました。

今日はずっと曇天で、メリハリのない写真が連発します。


Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/250s, f/5.6, ISO 800

ほい、最初のカワセミは対岸でした。

400mmもあると対岸まで守備範囲になっちゃうなと。


Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/1250s, f/13, ISO 800

暗くて、カワセミブルーがうまく出ていませんが…。

この頭のボサボサ加減…ひょっとして巣立ちしたばかりのヒナでしょうか?

 

そう言えば、最近飛び方が下手なカワセミよく見かけるモンな。それがヒナなのかもしれない。

 

とりあえず、天候に恵まれないので「こりゃすごい」って写真は撮れてないけど、晴れたら、本領発揮に期待だ。


52Bでノープランな散歩撮影

2012年05月06日 | 俺の撮影

このGW、色々イベントがありまして、写真も結構撮りました。正直写欲というのは満たされてしまって、撮影散歩も、カメラ無しのただの散歩にしたいぐらいだったのですが、あまりにも天気が良くって、きっとカメラを持っていかなかったら持っていかなかったで後悔するんだろうなと、Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)という組合せで出かけました。

が、残念ながら、Canon EF 300mm 1:4 L IS USMを持って行かなかったことで後悔w

結構カワセミに出くわしたんですが、90mmという短さと、MFで撮影に時間がかかると言うことから、逃げられまくりw結局カワセミは撮れずです。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/80s, f/4, ISO 200

白い藤?

でも葉っぱの形が違うしな…と思って調べてみたら名前は「ニセアカシア」。

名前に「偽」なんて付くとなんか可哀想な感じw

藤ほど長く垂れ下がるようなことはないんですが、これはこれですごくキレイ。 


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/400s, f/4, ISO 200

田んぼの中に生えていた…何かwキンポウゲの一種だと思うが…

調べれば名前も出てくるんだろうけど、手がかりが少なすぎて。「トゲトゲの実」なんかで検索すると、ヒットするのはワンピース(漫画)のネタばかりw

普段は見向きもしない田んぼの隅っこに自生する草なんだけど、今日は光を浴びて目立っていた。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/1000s, f/4, ISO 200

安価と言うことから、良く垣根の植栽に使われる赤い葉っぱの「レッドロビン」。よく見かける植物なんだけど、花が咲くとは知らなかった。しかもこんな白い花がね。

ウメのような花も良いけども、気に入っているのは、まん丸ボールのようなつぼみ。

ちょっと良いモノ見ちゃったかな。 


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/400s, f/4, ISO 200

えっと、これまた道路沿いの花壇で見つけた花で、名前はよく分からないw

良く撮れたなと思うのは、花ではなく背景w

水やり後だったらしく、葉っぱに水玉が付いていて、結構輝いていた。それが無数の玉ぼけとなって写っている。お天気さまさまの写真。 


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/1000s, f/4, ISO 200

矢車菊。花びらが透けてすごくキレイに思えたので、こういう向きから撮ってみた。

今日の日差しは、もはや夏。

現に、散歩中日に焼けたのか、顔がヒリヒリするもんな。帽子がいるようになるかもな。 


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/6400s, f/4, ISO 200

以前、草刈りしたあと、除草剤を撒いていた(?)と思うぐらい草が生えなかった土手の部分。

しかし、こう気温が上がり、日が射すと、雑草がびっしりと生えてきました。

こうした雑草に昆虫が付き、これを狙う野鳥が飛んできて、それを俺が撮るという、仕組みが早く出来て欲しい。 


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/400s, f/4, ISO 200

レンゲ畑と言えば、やっぱりミツバチかな?

なかなか、思うようなところに止まってくれなくて、良い写真にはならないんだけどw

 

ミツバチは臆病だから、余程のことがないと襲ってこない。これが分かっているから接写が怖くない。同様に、レンゲにも来るクマバチも臆病なので怖くないのだが、ミツバチの10倍はする羽音で、びびっちゃうよなw

 

とにかく、今日はいい天気。で、緑色がとても綺麗に撮れた。こう、目に飛び込んでくる時の印象が鮮やか!って感じで、テクニックのなさを誤魔化してくれるw


俺×吉備路で晴れるなんて珍しすぎるっ!

2012年05月04日 | 俺の撮影

今日は、5日に連れと飲み会なんですが、その時に持ち込む酒を、吉備路の近所の三宅酒造に買いに行きました。

ただ、家を出る前、「お、今日は珍しく晴れてるな。でも俺が吉備路に行くと天気は悪くなる。でも念のためだけ、カメラ持っていこうか…。」と思って、カメラバッグを担いでの酒の買い出しでしたw


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/4, ISO 640

で、三宅酒造で、商品を取りに行ってもらっている間に撮った写真。

ここにあるのは、空瓶であったり、サンプルですが、裏の倉庫にストックはたっぷりあるらしく、すぐに持ってきてもらえます。

ちなみに、俺が買ったのは純米大吟醸ですが、製造年月はH24.5。蔵元にわざわざ買いに行く理由のひとつが、瓶詰めされたすぐのモノが手に入ると言うことですね。

 

あと、三宅酒造が力を入れているのが、山田錦や雄町米「じゃない」米で良い酒を造ろうとしているところ。朝日米や都米などを他の酒造メーカーとの違いとして使っているようです。特に朝日米は、普通の朝日米と、吉備路のお酒らしく、レンゲの花が咲いたあとに栽培した朝日米を分けて酒にしているこだわりよう。

そんな話を聞くと、全種類飲みたくなるなぁw


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/800s, f/11, ISO 200

さて、今日は「吉備路もてなしの館」の駐車場に駐めたのですが、ここには非常に大きな鯉のぼりが泳いでいます。今日は風がきつめだったので、鯉のぼりも元気元気!


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/10, ISO 200

鯉のぼりを撮っていたのは、この時間俺だけでしたが、みるみる雲がなくなり、「おい、こりゃ、鯉のぼりのCMに使えるぞw」って思えるような写真が撮れました。

背伸びして購入したCanon EF 28-70mm 1:2.8 L USM。やっと本領発揮できる被写体を与えてやれたかなと。そして、その期待通りの写真を返してくれました。

ここまで縮小すると、よく分からないけど、縮小前を見ると背中の金粉とかすごく綺麗に撮れているんですよ。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/500s, f/8, ISO 200

そして、吉備路と言えばこの五重塔。

これを撮りにアマチュアカメラマンが押しかけていますw

あ、俺もその一人かw


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/800s, f/11, ISO 200

おっと、いきなり絵はがきにしたら結構買ってもらえるかも?って写真が撮れました。

ちなみに、レンゲ畑は立ち入り禁止なので、この写真は手を伸ばして、ローアングルから狙ったノーファインダー撮影。

こう狙い通り決まると嬉しい。

それにつけても良い天気だ。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/10, ISO 200

のどかな風景と、ダイナミックな雲。なんか合成写真みたいw

ちなみに写真中央の鯉のぼりがさっきの鯉のぼりです。

吉備路はレンゲが有名…って事になっていますが、うちの近所のレンゲ畑の方が、花も大きく、色も濃く、何より花の数が多いような気がします。

言い方悪いけど、良い写真を撮るには、この少ないレンゲをどううまく使うか?だな。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/10, ISO 200

五重塔をローアングルで…なんだけど、ここまで近づくと、結構手前の木が邪魔。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/2500s, f/3.5, ISO 200

花をメインにして。

五重塔ってピントが合ってなくても、存在感ありますね。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/10, ISO 200

この空、この雲、この緑。

良い色が出ているなぁと。まるで岡山じゃないみたいw


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/9, ISO 200, +1Ev

モミジ。紅葉はもちろんい良いんだけど、新しい葉っぱの透け具合が良い。枝っぷりも見事ですね。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/3.2, ISO 200, +0.3Ev

全く偶然だったんだけど、今日は五重塔の年に一度の開帳日。1階の秘仏を見せてもらえるとか。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/3.5, ISO 200

東から撮ったところ。菩薩様が乗っているのは、白い象。

うーん、なんか秘仏というには、新しい感じがするのは俺だけ?


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/30s, f/2.8, ISO 200

南から見たところ。菩薩様が乗っているのは…馬?

なんて地味な動物w

普通、こういう4匹の動物(神)は東が青龍、北が玄武、西が白虎、南が朱雀と相場は決まっているんだけどな。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/100s, f/3.2, ISO 200

西から見たところ。これはクジャク?

さっきの馬と比べるとボリュームが全く違いますなw


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/40s, f/3.2, ISO 200

そして北からは…なんじゃこりゃ?尾っぽの形からすると鳳凰かな?

で、ちょっと意味不明なのは足下の龍。意味があるのか、適当においてるだけなのか?

 

この日は3時で公開をやめ、閉門されました。俺が、ここに来たのは2時50分。ホント良いタイミングでしたよw


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/200s, f/4, ISO 200

ここでレンズチェンジ。52Bで、マクロっぽい何かを狙ってみようと思います。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/1600s, f/4, ISO 200, +0.7Ev

…これは?アジサイかな?

ちょっと早いようですが、花が付いていました。しかも満開。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/2000s, f/4, ISO 200

シロツメクサ。こういう写真を見ると、太陽光ってご馳走だなって思う。背景の黒っぽいモノは五重塔。これらをうまくコラボさせたい。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/80s, f/11, ISO 200

と思って、頑張ってみたのがこの写真。ただ、今日は風が強くって、花が狙ってるところに行ってくれませんw

ジーパンの膝が草の汁で緑になるほど頑張っているというのにw


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/400s, f/11, ISO 200

もう少し離れたレンゲで。もちろんノーファインダー。

MFのレンズで、どうやってノーファインダーすんだよって?レンゲ畑だもん、たくさん花があるから、どれかにはきっとピントが合うよ。みたいなw

これは「運」。俺は運だけで、こういう写真を撮ります。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/3200s, f/11, ISO 200

こういう看板が随所に。

入っても良いじゃんかよな。摘むのは禁止とかで良いと思うんだけど。

 

入れないと、マクロ撮影出来ないじゃないですかw

でも良く見ると、このレンゲ畑、夏は水田になるようだけど、それだけに水はけは悪そうだ。ここに、何万人もの観光客が入ると、みんなドロドロになっちゃうかも?

 

まあ、とりあえず、良い写真が何枚か撮れて、大満足でしたw