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トッパーの大ボラに対抗できるのは、ドッグバートかウォーリーくらいですかね。それにしてもむちゃくちゃですが。
IT業界の皆さんは“proxy”というと“proxy server”などが想起されると思いますが、「代理」を意味するこの単語は“proxy form”=「委任状用紙」、“proxy resolution”=「委任決議」、“proxy war”=「代理戦争」など、法律や経営の用語としてもよく使われます。また、“stand proxy for ○○”=「○○の代理を務める」という慣用句もあります。
4コマ目の“Licorice”は米国のお菓子です。漢方薬としてよく使われる甘草の味 がするあめで、その独特の味と香りのため好き嫌いが別れます。日本ではお菓子として使用されることはまずないのではないでしょうか。
それにしても、いつものディルバートなら自慢話に付き合わされそうなものですが、今回はうまく対抗することができましたね。もしかしたらカウンセリングの効果があったのでしょうか。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
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