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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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衆院選

公開討論会中止「ドタキャン」も 主催者「残念」

名古屋青年会議所が主催した愛知1区の公開討論会。開催されたものの、ほぼ空席だった=名古屋市中区で2017年10月5日、三上剛輝撮影
名古屋青年会議所が主催した愛知1区の公開討論会。開催されたものの、ほぼ空席だった=名古屋市中区で2017年10月5日、三上剛輝撮影

 今回の衆院選で、立候補予定者が政策論争を交わす「公開討論会」の中止が相次いだ。各地の公開討論会を中心的に担ってきた日本青年会議所の集計を基に毎日新聞が取材したところ、全国289選挙区のうち、中止されたのは少なくとも29選挙区に上り、開催は61選挙区と2014年の前回衆院選の111選挙区から大幅に減った。

 有権者に公開討論会の開催を告知したものの、直前になって立候補予定者が出席を取りやめる「ドタキャン」のため、中止に追い込まれた選挙区も続出した。

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