シン・ゴジラの作戦名どっかできいたことあるけどなんだっけとおもって、でもしらべるのめんどうで放置していたら、ちょうど今読んでいる本で、その由来を確認して、もーそっから色々妄想がとまらなくなり、深読みをしたくなりまくってしまったので書きます。途中までは、あんのさんのゴジラの作戦名とかに仕込んだ神話ネタの説明。途中からはちまたにあふれるエヴァの超解読本ぐらい怪しい俺の推測。でもまあこういうの含めて盛り上がるのがあんのさくひんだよなとおもうので様式美としてひさしぶりに長文かきます。結論だけかくと、一見くそつまらない勧善懲悪にみえるのだけど、今回もちゃんとあんのさんてきひねくれた映画だったのだろうということです
まずシン・ゴジラ、構造として、わりと愚直なまでにスサノオのヤマタノオロチ退治の神話をなぞっています。誰でも気づくのが、ヤシオリ作戦はヤマタノオロチに眠らせるために飲ませる酒の名前、はしご車の名前であるアマノハバキリはスサノオが使った剣の名前ってとこです。この2つで明確にヤマタノオロチ神話をなぞっていることを示しています。
ということはゴジラはヤマタノオロチということになるわけですかね。ゴジラは原作では恐竜のミュータント、つまり龍です。龍と蛇は限りなく近く、概ね同じ存在と見なしていいと思うのでヤマタノオロチ=龍=ゴジラってことでもいいのだけど、やはり微妙に異なる。今作では幼体の姿で4つんばいの状態を見せているところからも蛇としてのゴジラというのも意識させている気がします。尻尾が長いのもその象徴かなと。後常に状況に応じて進化するのは蛇の脱皮をイメージさせる。だから今作のゴジラはより蛇であり、ヤマタノオロチに近い存在であるとは思います。
そうなると、矢口はスサノオなのか。スサノオの神話は基本構造は貴種流離譚、つまりアマテラスの弟という高貴な血筋をもつものが、本人のか何らかの欠損を理由に追放され試練を乗り越える。矢口は親が力を持った政治家であることが示唆されている。しかし本人の性格は、権威に頼らず上との衝突を辞さず、どちらかというとうとまれる存在。結果、メインストリームから外された専門家集団の責任者になるなどする。まあありがちな設定だが、違和感があるのは親が政治家である設定だ。この流れならはじめからたたき上げの能力戦いがコミュニケーション力低いオタク的性格の主人公でもよかったはずだが(実際アニメだと死ぬほどよくある)、そうしなかったのはスサノオを重ね合わせるための設定かなと思いました。
牧教授の奥さんが、放射能が原因でなくなっているというのは、ヤマタノオロチがこれまですでに八人の乙女を食らってきたという部分に重なる。放射能の象徴がゴジラでもあるからだ。そしてまたヤマタノオロチが暴れ狂うのだと、旅先で出会ったアシナズチという老人はスサノオに告げるのだ。アシナズチは牧教授なのでしょう。もう少し妄想を広げるならクシナダ姫は、日本(出雲に近い広島)の血を引き、過去親族が放射能というヤマタノオロチの被害をうけ、同時に高貴な一族の出(パターソンという名前は、貴族の血筋)であるカヨコかなと。クシナダ姫なら、今回のゴジラに殺されそうになだてるのかというと、そうでもないのがこの説の弱いとこですが、アメリカから核爆弾が落ちるときに、ぎりぎりまで日本にいる選択をしたところで、ゴジラではないが同じ放射能的存在の核爆弾の被害をうけ兼ねないという意味ではまあそういってもいいかなと。
後半になればなるほど、若干強引な結びつけにはなってますが、作戦名ひとつで、まあヤマタノオロチ退治の物語にかけているというのはある程度明らかなのだろうと思います。それはあんのさんがよくやるゲンガクテキになんとなく、物語に深みがあるようにみせかけるためにやっているのかというと、もしかしたらそうじゃないのかなとか思います。ここからは、さらにさらにこじつけになっていく部分が大きくなりますがご容赦ください。妄想です。
まず、事前説明として日本における蛇信仰について説明。蛇は、最も古い信仰だと1 外形が男根相似 2 脱皮による生命の更新 3 一撃にして敵を倒す毒の強さという特徴から世界各地で祖神として崇められていました。時代が移ると、蛇は稲にとって害獣である鼠を食べる特徴から農耕の神という属性が強まったこと、また蛇を邪とし龍を崇める信仰が流れてきたことから祖先神の側面はうすくなり農耕の神の側面がつよくなったのです。
オロチとは、そのまま蛇という意味もありますが、峰の神、山の神という意味もあり、かなり古い蛇信仰の対象といえる名前です。それがまず害をなす存在として描かれる。助けを求め最後に勝つの側のアシナズチという老人はテナズチという配偶者がいます。その足がない、手がない神という名前から彼ら自身も蛇の化身と考えられる。その娘がクシナダ姫。奇稲田の姫と書き、農耕の神を意味し蛇の神の子供であるから、彼女も蛇の神。善とみなされるのは農耕の蛇の神なのです。農耕は中央集権的定住型の社会の象徴、それより古い祖先神は、集権化される前の氏族的共同体の象徴ともいえます。この国は、かつて様々な小さい国が、自分たちの祖先神をもち、乱立し互いに牽制し互酬しあう仕組みでした。稲の神である天皇による大和の支配が確立し日本という形がつくられるようになりました。
つまり、ヤマタノオロチ退治の話は、農耕の神としての現体制の蛇神が高貴な新しい王族の血を引くものといっしょに、出雲を中心とした旧支配者としての蛇を倒す話ともよめます。
今回のゴジラを投影しているのがヤマタノオロチだとすると、それは眠っていた古い戦いの神、すなわち現体制にとっては無秩序をもたらすものなどのイメージを仮託してるのではないでしょうか。一方、総理を中心とした秩序を維持し続けようとする政府側、そこからうとまれながらも、大きな役割を果たす矢口は、当然そうした、ありとあらゆる秩序を破壊しようとする悪を許さない中央集権的社会の体制をイメージされているのでしょう。そして日本の力を政府に結集して、無秩序な純粋な力に打ち勝つ。
ただ、ヤマタノオロチ神話のように、実際に打ち勝つことはできず酒で眠らせたとここておわっているところ、本来ヤマタノオロチのしっぽからは草薙剣がでてくるはずなのに、何かまがまがしい生き物が出てきそうになっている描写、おそらくゴジラの次の進化を、におわせていて、勝負はついていないところを見ると、あんのさんの目線はどちらかというと、ゴジラ側の反体制的、封印された本能の塊のような存在に共感をし続けているようにしか思えます。
実際日本においては、かつて天皇による中央集権化画家たちの上ではなされたとはいえ、現代に至るまで強力にそれが機能したことはなく、困ったときは旧来のお互いの話し合いで解決するというやり方がずっと続いています。氏族的共同体のありかたは死せず、この国に眠り続けています。今回の映画でも、体制側の否定されつつ、賛美もされた特徴として徹底した非合理な合議制があります。そしてトップが死んでもすぐに首のすげ替えがなされる。まさに蛇的なありかた。これがゴジラを倒した最大の理由であるとすれば、あんのさんが、最終的に勝たせて賞賛したのも中央集権的な正義ではなく、日本の体制側のなかにもある蛇的、ゴジラ的な部分だったのではないでしょうか。
今回、怪獣は一匹しかでてないようにみえましたが、じつは今作も怪獣同士の戦いであったのです。ゴジラ vs 日本人。
そう考えると、最初いつものエヴァとかのひねくれた作品とちがって、今回は単なる勧善懲悪映画なのかな、つまんねーなとおもってたりしたのですが、やっぱりそうじゃないひねくれ映画だったのだろうな、いつものあんのさんだっとほっとします。
蛇足ですが(蛇だけに)人間も使徒ほひとりで、進化の形が少し違っただけの怪物であるというのはエヴァとまんまおなじな訳ですよ。そう考えるとゴジラは、アダムであり、尻尾から生み出されるのは使徒なのかも。イメージ的には貼り付けにされたリリスの下半身からにんげんがぽこぽこくっていていたのとおなじなのかも。
ゴジラって、いままでSF定番の行き過ぎた現代科学に対する警鐘としてえがかれてきたかとおもうのですが、そして今回も福島原発のイメージはわかりやすいほどかぶせているとは思うのですが(こちらでも言及されてますね http://anond.hatelabo.jp/20160805000418 )、ヤマタノオロチを持ち出してきたことによって、いままでのような科学の力への警鐘ではなく、また311の反省映画でもなくしているのではないかと。単発の事象に対する象徴的な映画なのではないとおもうのです。この国が根本的に抱え、なおかつ封印している体制側の否定をともなう無秩序への回帰願望の力強さとその恐ろしさへの警鐘、それと同時にその力は今でも脈々と体制側の中にもすでにとりこまれていてそれを有効に使うこともできるよね、というような話をみせたかったんじゃないかなとかおもいます。ゴジラは死なないよどこまでも、ってかんじで。
あーーーー、妄想がとまらない。とりあえずここまで読んでくれた人ありがとう。ヤマタノオロチの解釈に関しては、たぶん世の中的には主流ではない解釈だと思います。一般的には、川の氾濫の象徴とか、そんな感じでしょう。でもまあこういう解釈の方向性は、いろんな人が出していて(この本とか https://www.amazon.co.jp/dp/B00PS2FK8C/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1)そこ自分で味付けして解釈してみましたというかんじです。
まあ、最初にも書いたけど、こう言うのを考えるのが楽しいのがあんのさくひんだなとおもいました。
http://anond.hatelabo.jp/20160807101757
読み方は(増田も言っている通り)やや(かなり?)牽強付会くさい点もあるけど、面白い読みだとは思った。
ただ、増田の言うことが正しいとして、何で今の時代に「氏族的共同体と中央集権の争い」を描いたの?ってのが気になった。「体制側の否定をともなう無秩序への回帰願望」が発現した事件とかって最近あったっけ?ISとか?
前提として、巷で言われるように右翼礼賛、共同体万歳的な側面がこの映画にはある。ただ、共同体主義には2種類あると思っていて (1) 国家型(中央集権的) (2) 地域型(地方分権的) がある。
今回は地域型共同体主義に共感している映画だとおもっていて、結果的に国家型を否定するなぞりがあるんじゃないかと。
地域型共同体主義の人にとっては、リベラルのいうような何か理想とする社会を人工的に作るというのはぴんとこない。もっと自然な感情で、近しい人で社会をつくりあげたいとおもっている。しかし、国家というのは大きすぎてぴんとこない。そしてそこにひも付きやすい全体主義的な思考には拒否反応をしめす。そういう思想です。
これって全く特別なイデオロギーではなく、割と普通のネトウヨとかじゃないけど、左翼むかつくとおもっているネットによく人たちの自然な思想だとおもっていて、おとなしめのリベラルちっくなオタクと親和性がたかい。そしてあんのさんもそういう思想を意識的か無意識的かもっているんだろうなと思うのです。だからこういう対立を描いたと。
無秩序への回帰というのはちょっと「現体制にとって」の無秩序であり、ほおっておいても自然に生まれる家族的情愛による秩序への回帰に共感したいというメッセージかもしれないなと思います。
23歳になってようやく、10歳頃からの慢性的疾患であるところの厨二病が治りかけてきたと思っている。 中二病にも、邪気眼系、暗黒微笑系、尾崎系等色々種類はあるが、ここでは、 ...
http://anond.hatelabo.jp/20160804171358 自称「中二病を脱した23歳増田」に乗っかる感じでシンゴジラ批判エントリーを書きたくなったおっさんです。 (あたしも10年前の20代の頃はてな...
まえがき シン・ゴジラの作戦名どっかできいたことあるけどなんだっけとおもって、でもしらべるのめんどうで放置していたら、ちょうど今読んでいる龍の起源(https://www.amazon.co.jp/龍...
面白そうなんだけど、長いし読みづらいしで読めない。 冒頭に要約載せるか、はてな記法*使って見出し付けてくれねぇかな。
言及ありがとう。対応してみた。
対応ありがとう。読みやすくなった。 読み方は(増田も言っている通り)やや(かなり?)牽強付会くさい点もあるけど、面白い読みだとは思った。 ただ、増田の言うことが正しいと...
23歳の奴もそうだけどマジで長い。あと読みづらい。はてな記法*使って見出しつけるか、冒頭に要約載せるかしてくれ。
そうそう、福一はろくに収束させられなかったのに、これが日本の希望だとか言ってる人は何を言ってるんだ感ある。 ゴジラが現実福一モチーフなら虚構なのは日本の描写だろ。 人間を...
多分、シンゴジラ凍結は炉の冷温停止に該当してるのだと思った。 凍土壁はべつに原子炉全体を凍結するような話ではないし、 そもそも極微量の汚染拡大は誤差のようなものでしょ。
長々と語る前にまずお前にとっての右左の定義をはっきりさせろ 基本的なのにあまりにもないがしろにされすぎてて、いつも気持ち悪いんだよ はてさとかネトウヨとかわかったようにつ...
シン・ゴジラは「みんなの見たかった福島原発問題」だよね、とは思った 主語でか過ぎというなら「俺らの見たかった」……「オタクの見たかった」……完璧には「私が見たかった福島...
http://anond.hatelabo.jp/20160805000418 映画だからご都合主義で成功したけどさ、ヤシオリ作戦ておなじみの官製爆死プロジェクトだろ。 血友病なんかで使う血液凝固因子は口から投与しても効か...
どこまでリアリティを追及するかの問題で、いろんな意見があっていいと思う。 が、あれは先に、①福島第一原発のコンクリート注入を模して、かつ、②ヤマタノオロチの伝承に則って...
だからヤシオリ作戦が口から凝固材飲ませるのは口が排熱孔となってる部分なので、それに凝固材を入れて塞ぐ(冷却する)って意味なんだ定期
事故原発にヘリからバケツで水を入れる(かける)作戦 殆ど入らなかったけど それが全部原発内に入って成功する みたいな そんな発想 自分のぱっと考えたやり方や思い付きが通用す...
http://anond.hatelabo.jp/20160805000418 さて上記↑のシンゴジラについて長々と感想を書いた増田です。 私の意見を要約すると。 ・大絶賛の嵐だからこそあえて批判したい。 ・シン・ゴジラっ...
>これは「息の長い芸人・TVのコメディアン」のテクニックとか処世術とでもいうのかな。 いや、エンタメ作家のプライドでしょう。虚構に軸足を置くことに対するプライド。そこから...
1. まあまあ読みやすくなったじゃん。やればできるじゃん。 2. んで読んで思ったんだけど、増田の言ってることってやっぱ違うよ。だってシン・ゴジラって別に、(福島第一原発を題...
いや、原発という「政治的」で重いテーマなんだから、それ相応に批評(≒告発)性のある描写をやってしかるべきでしょ。「みんなで乗り切ろう」じゃ批評性ゼロの"JAP慰撫史観"じゃん。
福島第一原発でも特攻すべきだった、って話がそもそもわかんなくて、特攻しても改善の見込みはなかったよね?
「シン・ゴジラ」で、ゴジラの口に凝固剤流し込む作戦を、安易に「特攻」と呼ぶ人がいるみたいだ。たとえばhttp://anond.hatelabo.jp/20160806000729 だがそれは違うと思う。「特攻」というのは...
そもそもコンクリートポンプ車は遠隔操縦だから特攻ですらないだろ。 タンクを繋ぎかえる作業だけ人力が必要で、そのタンクがゴジラにやられてる描写はあったが。
要するにショベルカーに搭乗してゴジラに突っ込めって作戦を空母に特攻する以上にムチャクチャ作戦だと思わない?特攻じゃなくて特攻より酷いと勘違いしてる?
http://anond.hatelabo.jp/20160806000729 そもそも特攻じゃないだろ派 をなんで無視するのかな?
ここで似たような議論やってる。 http://anond.hatelabo.jp/20160806000729 んでこのトラバでも書いたんだけど、あの作品で伝えたかったことって「重大な危機であっても、みんなが一丸となって...
絶賛するしかないってバカか、そんな事したらあらゆる方面から軍国主義の復活って叩かれるわ 人命主義でもなんでもない
何がスターリンですよ。 だ、本案が駄目だった時の為に予備案を用意しておくなんて当たり前。 スターリンも糞もない 仮想戦記は当時の状況でどうやったら勝つ事が出来たかを考察す...
防衛省や自衛隊と話し合いながら脚本書いていったって事なんだけど 政治的意志表明って「自衛隊がそう言うので」とでも言って欲しいのか?
ゴジラは放射能をばら撒きます。核融合は中性子をばら撒きますが放射能はばら撒きません。ゴジラの動力となっているものは核分裂であり核融合ではありません。はい論破。
まあ、言いたいことは分かる。 でもな、こういうナショナリズムを隠したフリして隠せてない作品が受け入れられてしまうのも ブサヨ含めた個人主義の左翼団体が、全然個人主義自由主...
結局いつものウヨの大好きな日本Sugeeeeeeだしな。はてなの知識人としては断固として拒否してシンゴジラ焼き討ちデモでもするべき駄作だろう。
特撮好きが特撮作ったら特撮特撮してて面白かったくらいにしか思ってないんですけど
特撮ってさ、ビルが倒壊して人が逃げ惑うシーンってあんま撮影されないよな。 シンゴジラで市民が映らない映らないと不満持ってる人って、ああいう特撮感がそもそも受け入れられな...
「ビルの倒壊で」逃げ惑うシーンは難しいから少ないのだろうけど、怪獣に殺されたり逃げ惑うシーンがみたいなら平成ガメラの2,3を見てくれ。
劇場版感想の「ガルパンはいいぞ」に、あんなののどこが良いかわからないと噛み付く人、みたいな。
>小・トラブル⇒まやかしの勝利⇒喪失⇒大・トラブルの解決 ハリウッド式の15分シークエンスに従う必要ないんじゃない?
冒頭のコピペって7年前か。時のたつのは速いな。
ちょっといいこと言ってるような気がするんだけど長すぎて読めない。冒頭に要約を掲げてくれんかな。
こういう風にあーだこーだとどっかで聞いたような解釈が並ぶのは20年前に流行った衒学って感じがする。 さっさと誰かまとめあげて謎解き本ださないかな。
シン・ゴジラのレビュー、肯定派も否定派もたくさん見てきたけど、レビューって本当に自分の内面の表出だなって思うわ。 この人は自分の中の自分にとってこれはこうあるべしとい...
ネットには特撮好きが多いし、良いものを見ると人間頭がおかしくなるから、何言ってるのか分からない感想も見ると思う。 それはそれとして前半は緊迫感あったしゴジラはかっこ良か...
個人的にツッコみたいのは後半ゴジラがずっと静止してて余裕感のようなものが出てきたところ。 薬品生産が間に合うかどうかでは盛り上がりに欠けてて、熱核兵器を支持する国連に策...
大二病発症しただけだった
そういうのが見たかったら小説でやれとしか。
http://anond.hatelabo.jp/20160804171358 ■「シン・ゴジラ」 大絶賛の謎(ネタバレ) ハイハイ、間違いを指摘します。 増田の文章は、怪獣映画を観たはずなのに画に対する指摘がひとつもあり...
だったら後半部の、なんとか成分がとか原子構造がとかなんとか博士の分析が云々という難しげなやり取り、本当はいらないじゃん。 あのシーンはノートPCのインカメラを使って撮影...
国のために個や生活を犠牲にして働くのが美徳で命を落とす覚悟が礼賛されるべきもの 矢口に関しては、危機的状況の人を助けたい。という気持ちだけ。 つーか「国民」って映画の...