はてなキーワード: バーコードとは
カロリーメイトが好きなんだけど、スーパーに行くと薬局コーナーとお菓子コーナーの2か所で売ってる。
お菓子コーナーのカロリーメイトは220円で薬局コーナーのカロリーメイトは160円。
別に大きさは同じ。バーコードは明らかに違う。薬局コーナーのカロリーメイトはバーコードが白地。
さすがに薬局コーナーのカロリーメイトをカートに入れレジを通すと160円。
でもお菓子コーナーには5種類(チーズ、バニラ、チョコ、フルーツ、メープル)そろってるけど、薬局コーナーのカロリーメイトはチーズとチョコだけ。
【この記事要約】ウクライナ版のバチェラーに出演していた男性が戦争で脚を失った退役軍人だったそうです
本来戦争と結びつかなさそうな番組にまで爪痕があってショックでしたし、ハイスぺイケメン役が退役軍人というあたり色々考えさせられました
あと自分の価値観とか考え方のクセについても考えさせられました【要約終わり】
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趣味ブログに万博行ったレポートを載せる予定なのだが一か所あまりにも、あまりにも印象的すぎた展示があるので先にメモしとく
ただの感想なので深い考察や知見とかはないです、語彙力もないです
前提としてコモンズC館にあるウクライナ展示の形式は、黄色を基調にした壁に青の模型とバーコードが展示されていて
バーコードをスキャンすると現地の様子と説明の短い映像が流れるんだけどそれがだいぶ生々しかった
たとえば一番最初に目につく青の拡声器のバーコードをスキャンすると「戦争中でもLGBTQ+デモは行われていてウクライナの多様性を守るために戦ってて云々」みたいな
あるいはテディベアのバーコードなら「ロシアは子供たちを不当に誘拐したり「子供たちのために」と書かれたミサイルを飛ばしたりしてた」とか
説明はうろ覚えだけどとにかくウクライナの現状を現地映像付きで見れたしショックというか悲しかった
で、ここからが本題。個人的に一番印象的で生々しかったのは薔薇のバーコード
急にウクライナ版バチェラーの話が出てきて「流れ変わったか?」と思ったら「出演男性は戦争で脚を失った退役軍人です」とか流れてショックすぎた
なぜかって
まずバチェラーといえば世界的に知名度あって私も名前と内容くらいは聞いたことあったから、単純に知ってる番組にまで戦争の爪痕があるのがショックだったし
「独身ハイスぺイケメンを女性たちが取り合う」という本来戦争と結びつかなさそうなエンタメ番組にまで影響が及んでいるのもまた地獄すぎた
加えてバチェラーはドキュメンタリーではなくリアリティショーなんだからもっと現実離れしたイケメンを連れてきてもいいはずなのに退役軍人って人選なのが
退役軍人しか連れてこれないくらいに人材不足なのか、もしかしてイケメンの基準に実戦経験者が入る=戦争が男性観にまで影響を与えるレベルなのか、あるいはエンタメ番組に元軍人を起用して国威高揚しないといけないレベルで追い詰められてるのか
実際に番組見てないから的外れかもしれないけど(公式YouTubeとかないか後で探す)、色々深読みしてしまって
あとこっから自語り度高くなるんすけど
ウクライナの展示で個人的に一番印象に残ったのがバチェラーってのが、これってどうなのかなって
普通の人は多分子供が誘拐された・「子供のために」と書かれたミサイル飛んだとか、デモとか、地下鉄が学校替わりになってしまったとか、「ヒマワリ油の半分はウクライナ産なので買ったら支援できるかもね」展示とか
そういう実生活に根差した展示の方が印象に残る気がするんですよ
でも自分は夢ばかり見ながら生きたい人間なので「エンタメ番組にまで戦争の影響が及んでます」って方が生々しさを余計に感じてしまって
じゃあもしエンタメ業界すらない、貧しかったり被害がもっと壊滅的な土地の戦争なら生々しさを感じないのだろうか……とか思考がグルグル回ってしまった
ちなみにウクライナの展示は数十分並びました、が見に行く価値はあると思います
単純にバーコードスキャン形式の展示も珍しかったので変わり種パビリオンを求めてる方もどうぞ
そしてパビリオンには「Not for Sale」と書かれた看板があったのですが、これも深読みすべきなんですかね…
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1.上記の説明だけだとウクライナが戦争で疲弊してるところだけ流されてる感ありますが
実際には戦争にあらがう人々の様子も多く載せられていました、というより「戦争はひどいけど私たちは抵抗しています」的なノリが趣旨だった
まあ万国博覧会だし国の威厳を見せるのは当然の流れよな
バチェラーのやつも「私たちは生き続けてます」的な結論で締めくくられてた記憶がある、とはいえ個人的にイケメン役が退役軍人ってのがショックでそれどころではなかったけど
2.ここに載せ忘れてた展示で覚えてるやつ要約
先日の参議院選挙の投票事務で思ったことがある。一若手職員の意見に過ぎないけど、テーマは投票立会人について。
まだ勤めて数年以内の若手だけど、先日7月20日に行われた参議院選挙で、都内のある投票所の選挙事務を担当することになった。その時の経験を語りたい。ちなみに選挙事務は人生2回目。
正直、それまで選挙立会人なんて形式的なものだと高を括ってた。いなくても困らないんじゃないかと。だが、今回の経験でその認識は180度変わった。立会人は間違いなく必要だ。
ちなみに立会人というのは、地域住民の代表が投票所・開票所で不正がないか見張る役割である。事務員と同じく、早朝~深夜までずっと現場に居て、投開票を見守る。
多くの市区では、古老と言ったら申し訳ないけど、地域の顔役みたいな人が務める。
早朝に投票が始まって、しばらく経った頃、車椅子に乗った方が投票に訪れた。投票所の入り口から投票箱まで、何メートルもある距離を物凄くゆっくりと進んでいく。介助者が一応いたのだけど、そのご老人はさ……車いすを押してもらうのを拒否したんだよな。職員が押すといってもダメだった。なにかのこだわりか矜持があったのかもしれない。
しかし投票箱の前にたどり着くのに、ずいぶん時間がかかっていた。投票箱というのは、選挙中に最初の位置から動かしてはならない。しかし、このままだと、そのご老人は何度も車椅子を動かさないといけない。投票は2回ある。自分を含め、現場の職員は誰もが「どうしたものか」という雰囲気だった。
すると、そばにある立会人専用デスクに鎮座していた立会人Aさんが、こっちの方を向いて言ったんだ。
「何が正しいか、よく考えて動きなさい」
その言葉にハッとさせられた。
すぐに投票箱の位置を移動させて、その車いすの人がスムーズに投票できるようにしてあげた。距離的には相当のショートカットだった。もし立会人がいなければきっと、ルールに縛られたまま、あの人に不自由な思いをさせていたと思う。
「投票時間中に投票箱を移動させてはならない」というのがどのレベルの法なのかはわからない。でも、仮に国会を通った法律だったとしても、今回はこの対応でよかったと思うよ。
やっぱり人生経験がある人ってさ。法律とか超えたところにあるルールを理解してるんだよな。
ふたつめである。
別の時間帯には、一人の男性が投票用紙交付の列に並んでいた。自分の番になって、選挙の案内ハガキを……2枚出した。「あれ?」と思って私が両方バーコードを読んでみると、片方はその人の奥さんのものだった。
「すいません、こっちは別の人のなので」
と言うと、「代理でできないの?」と言われた。
「できません」と伝えたところ、そのおじさんは、なぜかその場でバリバリと音を立てて投票用紙を破り始めたのだ!そして奴は「もういい」と破り捨てた紙片を床にばら撒いた。
自分を含め、現場の職員は呆然としてた。投票管理者(※課長級の職員)までどう対応すればいいか迷っていると、立会人の男性Bさんがすかさず動いたのだ。
Bさんは低い声で、強い口調で、「おい、○○!選挙の妨害行為すんなや。通報すんぞ。選挙会場でまで迷惑かけんなや……」と毅然として言い放った。ヤンキーの口調だった。※Bさんはおじさん世代
男性は『なんであんたがいる!?』という感じでたじろいで、何も言わずに投票所を出て行った……。投票はしなかった。ちなみに案内ハガキはあくまで案内、ただの紙である。選挙期間中に破ろうがどうしようが問題は起こらない。統計上も影響なし。
みっつめは、午後になってからのことだ。
暇になった時間帯に、いつの間にやら高齢の男性が投票所の受付にいた。女性職員数人の前で、世間話に花を咲かせていたのだ。彼も一応投票者であるが、投票が終わった後に受付まで来てこんな話をしていた。
いくら周りに投票者がいないからって、お構いなしだ。女性職員も困った顔をしていたが、相手が高齢者ということもあり、強く注意できずにいた。老人の性欲ってみっともないよな。
すると、またしても立会人Bの出番だった。こっちの方までずんずんと歩いてきてくれた。
「お話はそこまでにしてください。選挙会場は私語厳禁です。申し訳ありませんが。ご協力ください」
と、穏やかながらもハッキリと促したのだ。老人は不満そうな顔をしたけど、すぐにニコニコとした表情に戻った。それ以上は何も言わず、投票所を出て行った。
最後が一番、「立会人さん、ありがとう!」と思った出来事である。
投票時間も終わりに近づいた頃、若い女性職員数名が、さっき投票を終えたばかりの年の差カップル2人組(※男性がかなり年上)について、ヒソヒソ話をしていた。投票用紙交付スペースのあたりで。
「ね、さっきのあの2人って親子なのかな?それとも……付き合ってる?」
「わかんないけど。そういう雰囲気あるよねー」
そんな詮索をしてた。その子らは、と言っても自分よりも年上職員なのだが……さすがにイラッときた。
自分は業務関係で、たまたまあの2人の関係を知っていた。噂をされるのが特にイラッときた。怒りは有頂天に達しそうだった。
しかし、そんな事態すらも立会人が聞きつけていた。ちなみにAさんである。Aさんは彼女たちのもとに歩み寄ると、「そういうことを話したらダメ。あのふたりが聞いたら傷つくじゃないか。プライバシーの発言は控えるように」と、これまた冷静に注意したんだ。
女性職員たちは「あ……」みたいになって、謝っていた。自分だって気持ちはわかる。確かに、20才ほどの年の差があるカップルである。
ヤキモキしていると、立会人Aさんが、さっきの女性職員に耳打ちするようにしていた。そしたら、小さく「キャー!!キャー!!」という声が聞こえてきた。あの2人のことはさすがにここでは書けないけど、人生にはいろいろあるのである。
これらの経験を通して、選挙立会人の必要性を痛感した。これまでは、本当にいらないと思ってた。投票所じゃなくて、開票所に何人かだけいればいいと思ってた。
自分らは公務員という立場上、とにかく中立性や公平性を求められる。感情的になった有権者や、場の空気を読めない人に対して強く出ることが難しい。住民さんには弱い。
しかし、立会人はそういった「対応しにくいタイプ」の人々に対し、明確な態度で臨むことができる。行政ではなく住民側なのだから笑 あの人達は、選挙の公正さを保つための番人だった。選挙立会人は欠かせない存在であると、今なら自信を持って言える。
自分も今の区役所を定年退職して、生まれ育った特別区で、いつかは立会人をやってみたいと思った。
ちなみに、投票管理者と立会人2人が昼食中に話していたのを聞いたところ、都内だと立会人を1日する度に約一万円もらえる。AさんとBさんは期日前投票の立会人を数回と、この日と、この日の夜の開票立会人を務めるので、最低でも4~5万円はもらえることになる。
責任の重さを考えると、これくらいは当然と思われる。でもさ、選挙の立会人として地域の中で白羽の矢が立つって、普通にスゴイことだと思う。普通の人は指名なんてされないよ。
ルッキズムといえば悪く聞こえるが、ルッキズムに含まれる「清潔感」は若者や女性層から支持されるための前提条件である。安倍晋三が若者から支持されたのは清潔感に加えて包容力がある「優しそうなオジサマ」キャラを確立出来たのが大きかった
一方で石破茂は安倍晋三全盛期に汚いバーコード頭からいろんな何かを背中から撃ち続けた「キモい不審者」というキャラ扱いされている
つまり石破茂は見た目の問題で若者層や女性から支持されるわけがないのだ。政策ガー減税ガーとか言われてるがそれは後付けにしか過ぎない
だから、石破茂が今から支持率を上げたい場合は、今日にでもスキンヘッドにして、フケっぽいものが何も見えない端整な姿で記者会見をし、それを全世界に発信することだ。