はてなキーワード: ヒズボラとは
イスラエルがポケベルに爆弾を仕込み、ヒズボラ戦闘員を標的にした事件は事実です。2024年9月、レバノンでヒズボラの戦闘員が使用していた通信機器(ポケベルやトランシーバー)が相次いで爆発し、30人以上が死亡、3000人以上が負傷しました。これについてイスラエルのネタニヤフ首相は同年11月、爆発に関与したことを認めています。
報道によると、この攻撃はイスラエルの情報機関モサドが仕掛けたもので、ヒズボラの戦闘員に販売されたポケベルに爆発物が仕込まれていたとされています。ただし、これが民間人にも影響を与えた可能性が指摘され、国際的に議論の的になっています。
このような事例は、サイバー戦や情報戦の一環とみなされる一方で、民間人を巻き込むリスクから戦争犯罪と批判されることもあります。この事件はヒズボラとの緊張をさらに高め、レバノン地域での紛争の一環として注目されています。
今回のシャーム解放機構による宗教や民族や外国に依存しない政権打倒はそれこそ韓国のデモなんかよりもよっぽどすごいことで、ロシアとイランとヒズボラの弱体化が生んだ奇跡
イスラム過激派でアメリカからテロ組織指定されてるアルカイーダの関連団体だろ。
前はIS憎しでぶっ叩いてたが、ウクライナ奪われてムカついたから親露アサド憎しになってイスラエル経由で陰で支援したのが明白。
フセイン憎しでアルカイーダやタリバンを支援してた時と同じだよ。
ウクライナ侵攻をウクライナの領土割譲で手打ちにする代わりに、親露シリアはウクライナの属国化容認。
狙い目だったね〜。
特に左派はパレスチナ応援アピールのパレスチナ国旗マークやスイカアイコンを掲げながらどうして無関心でいられるのだろうか
アサド政権はこの10年でサリンなどの化学兵器を用いた大量虐殺や、多くの対立者を刑務所に送り片っ端から死刑にするなど、数十万人のシリア人を死に至らしめており、冷戦後で見ても最悪の指導者だったが日本では岩波がアサド政権のプロパガンダを垂れ流したりしていた影響なのか、状況がよく理解できていないようだ
今回のシャーム解放機構による宗教や民族や外国に依存しない政権打倒はそれこそ韓国のデモなんかよりもよっぽどすごいことで、ロシアとイランとヒズボラの弱体化が生んだ奇跡とも言うべき出来事なのだが…
[追記]
そもそもシリアの事を知らない人が多いようなので、端的にわかりやすく識者のアカウントをいくつか紹介しておきます。信頼できる人、留保がいる人、プロパガンダな人と色々いるので見比べるといいと思う
〈信頼できる人々〉
アサドとプーチンを追ってきたジャーナリスト。シリアについてフラットに一番詳しいと個人的には思っている
・石田昌隆
リベラル写真家。中東には以前から詳しく、特定のイデオロギーに偏っていない貴重なリベラル
・直立演人
・露探【円谷猪四郎】
・内藤正典
トルコをメインとするイスラム学者。トルコについては信頼がおけるがシリアに対してもトルコ寄りの視点なのは留意しないといけない
・異常者
イスラエルを中心とした中東事情に詳しい現地人物。視点としては基本的にイスラエル寄りだがイスラエル全支持とまではいかない
〈信頼出来ない人々〉
・青山弘之
アサドべったりのプロパガンディスタ。アサド政権と深い関係を築いていた
https://news.yahoo.co.jp/expert/authors/aoyamahiroyuki
・青木健太
・篠田英朗
ブコメ見てると「ネタニヤフ首相は戦争が終われば逮捕される。だから戦争をやめられない」、との意見がスターを集めている。
それはネタニヤフだけではなく、イスラエル国民も強く願っている。
イスラエルの敵国で、イスラエルを滅ぼせる戦力を持っているのはイランくらいだから(具体的にはイランの核兵器)
彼らは、イランを潰さなければ平和はない、と考えている(それは客観的に見てもたぶん正しい)
戦争してぶっ潰したい。
ただそこには問題もある。
イランと戦争を始めると、イランの手下であるヒズボラやハマス等々の近隣勢力も攻撃を仕掛けてくる。
そうなると四方八方から攻撃され、さすがのイスラエルも敗戦の可能性が高い。
そこにハマスが絶好のチャンスをくれた。
ちょっかいを出してくれたヒズボラを国境から後退させ、ミサイル基地も叩いた。
もちろん、それより内陸からミサイルは飛んでくるが、ある程度迎撃できるのが分かった。
つまり、本命であるイランと戦争できる形がようやく整ったのだ。
イスラエルはこれを逃す気はなく、アメリカやイギリスや国連が何と言おうと突き進んでいるのである。
彼らにとっては、悲願だった平和が目の前にあるのだから当然だ。
それは建国以来、いや数千年も前から待ち望んだ願いであり、過去の祖先や未来の子孫への約束でもあり、使命でもある。
その使命感は非常に強く、日本人には到底理解できないほどの強いアイデンティティとなっている。
だから断言できる。
かなりの高確率で。
なぜか張作霖だけに独占的に用いられてきた"爆殺事件"界についに第二の爆殺事件が入り込んでくるか!?
もし万が一今回のイスラエルによるヒズボラ指導者ナスララ師の爆殺(空爆殺)があれよあれよと言う間に次の世界大戦の契機となるようであれば「ナスララ師爆殺事件」は確実に後世の歴史の教科書に載るであろう。なにせ爆殺としか言いようがない。ナスララ師殺害事件になるなら張作霖も殺害事件でないとおかしいではないか。
一方、いつものイスラエルと中東諸国との小競り合い程度で終わるのなら名前さえ付かず歴史の流れの底に埋もれそのうち忘れ去られるだろう。
さて歴史はどう動くのだろう。
かつては軍事力が中東で飛び抜けていたけど、今はイランやエジプトと核兵器無しで単独で戦える軍事力はない。2006年にヒズボラ壊滅を目的にレバノンに侵攻したけど失敗して撤退している
諜報や工作活動にしても、国際法を平気で無視するから何でもありなだけで、実態は失敗も多いし、今回のハマスによる大量虐殺もイスラエルの諜報活動の失敗が一因。ヒズボラの通信機器に爆弾仕掛ける暗殺作戦で無関係の多数の一般市民が巻き添えになってるけど、あんな無差別テロに近いことだって無政府状態のレバノンだからできる
ミュンヘンオリンピックで選手たちが虐殺された事件の報復作戦でも、ノルウェーで首謀者と間違えて人違い殺人を犯した挙げ句、犯行時と同じ車で空港まで逃走して現地警察に逮捕されるという失態を演じている。さらに逮捕された工作員の1人が閉所恐怖症で、警察署の狭い取調室で恐慌状態に陥ってベラベラ自白、所持していた書類から暗殺計画が発覚し、世界中に知れ渡り、遺族にも多額の賠償金を支払うことになった
犯行後に車を乗り換えなかった理由がプライベートの購入品を別の車に移し替えるのが面倒だったからとか、手順を無視して書類を破棄していなかったとか、工作員の閉所恐怖症も本人の申告を幹部が見落としていたとか、少しでもイスラエル人と一緒に仕事したことがある人なら納得できるはず
イスラエルって超優秀な奴らが上澄みにほんの一握りいるだけで、残りはカスが多くて辟易する。上澄みが製品やサービスやビジネスモデルを開発、残りの運用保守の担当は期限・時間・手順を守らないし、しつこいくらいに事前確認しても凡ミス重大ミスかかわらずしょっちゅうやらかすから「こいつら大丈夫なんか?」ってなる