はてなキーワード: 政権とは
そもそも野党の皆さんにしても、単に政権の文句言うのに都合がいいからあんなもん持ち出してるだけで、「少子化対策の効果」なんて全然求めてねえんだもんな
日本の手に余るのは誰の目にも明らかだけど、正直に「無理です」とも言えないだけ
私はアメリカに正当な手段で移民しGreen Card(GC)を取得した現在でもこちらで暮らしている。
最近、不法移民およびアメリカ移民局(USCIS)、アメリカ政府への行き場のない憤りが限界に達し、どこにも吐き出す場所がないのでここに書かせていただく。
2022年位から日本でも報道されていると思うが、世界各国からメキシコを経由してアメリカに不法入国し、難民申請をしてアメリカに居座るものが多くいる。そして彼らはアメリカ市民や我々のような移民が収めた税金を食いつぶしながら何年も衣食住に不自由することなく生きていけるのだ。正当な手段で移民してきた我々が怒りを感じられずにいられるだろうか。
南米経由で入国してきた不法移民はまず指定された日時に移民裁判所に出廷し、各々の判決の結果によってアメリカに滞在できるか国外追放されるか決定される。しかしながら、その数が多すぎて裁判の日程が数年というのが状態化しており、その間彼らは自由に働いたりすることができる。NYCなどのリベラルな都市ではホテルの部屋があてがわれ何ヶ月も快適な生活をすることができた。例えばNYCでは過去二年間でおよそ$5 billion (約7,900億円)が不法移民のために使われている。このため、週末の間図書館が開かなくなったり、アメリカ市民のホームレスなどへのサービスが低下し、本当に必要なところに予算が割けなくなっている。
このようなことから、私は不法移民が嫌いだ。本当に耐え難い境遇から脱するためにアメリカへ不法移民するものもいるだろうが、そのうちの多くが経済的な理由できているものが多い。その証拠に中国からや情勢が安定しているアフリカ諸国から来ている不届きなものも多い。Tiktokでどうやってアメリカで難民申請する方法を解説しているものもいるらしい。
USCISはDHS (Department of Homeland Security)の一部であるが、その予算の大半はアプリケーションの手数料で賄われている。それにも関わらず、膨大な数の不法移民への対応にその多くが割かれ、正当な手段でビザやGCを取得しているものへの対応がおざなりになり、アプリケーションの結果が出るまで何年も待たされるのだ。
私もGCの更新にかなり時間がかかり、毎日ストレスが貯まるばかりであった。
過去四年間バイデン政権では不法移民の対応をいくつもの大統領令を使用して軟化した。その結果、先述のような問題が発生している。最近になり、メキシコとの国境での難民申請に制限をかけているが、もう後の祭りである。
民主党と共和党のディビジョンにより過去数十年移民法が改正できていない。移民を政治問題にしたせいで、アメリカ国民の中でも移民問題を話すことがタブーになったりと散々である。民主党は不法移民に寛大な方針を示しているが、共和党は不法移民への厳しい姿勢だけでなく、合法移民に対しても不自由になりうる制作を実施しようとしている。
また、アメリカでは多くの農林水産関係企業が不法移民を利用して、ビジネスを行っている。その企業の多くが政治家に多くの献金やロビー活動をしているため、移民関連法の改正が積極的に行われないことにも繋がっていると言われている。
アメリカへの移民状況は正直者が馬鹿を見るということの典型だと思う。正式な手順でアメリカに移民をしようとすると、何千ドルも取られた上で何ヶ月、下手すると何年も待たされることがある。一部の例外を除き、そのアプリケーションの結果がでるまで仕事ができない。
前回の下院選で共和党が過半数を取得したので、移民関連法が改正される可能性があるが、共和党なので移民を制限する方向に動く可能性もある。そうなった場合、日本に永住帰国したほうが良い生活がおくれるかもしれないと考え始めた。
駄文で申し訳ないが、行き場のないこの気持ちを吐き出し必要があった。XやRedditなどのソーシャルメディアでこのようなことを書くと最悪解雇されたりなどの問題が起こりかねないのでここを使用させてもらった。
少なくとも安倍政権から岸田政権までは「デフレ脱却」や「賃上げ」をスローガンにしていたのに、先の総選挙以来「減税で手取りを増やせ」という声が一気に大きくなってしまった。本当に絶望している。
これまで低賃金であぐらをかいてきたブラック企業は、「賃上げしろ」の声が終息して胸を撫で下ろしているだろう。そして、たださえ医療や介護や教育など多額の税金が必要な現場の人手不足が深刻なのに、減税の財源として削減圧力が強まることも確実である。
こんなに「データ」「エビデンス」とうるさい時代なのに、「日本は先進諸国で最低水準の租税負担率」という、検索すれば5分で知ることができる初歩的なデータやエビデンスを誰も知らないことにも絶望する。もう日本終了。
2024 年は、これからの日本を左右するいくつかの政治的な動きがあった。
現職を含む 56 人が立候補し、小池百合子氏優勢な中で石丸伸二氏や蓮舫氏などがどこまで迫れるかという構図の中、現職が再任された。
「現職が有利」という傾向の中で、高い知名度を誇る蓮舫氏を抑えて石丸氏が次点となった結果は、既得権益に媚びない石丸氏を数々の著名人が支え、ソーシャルメディアを中心とした広報戦略と献身的な選挙活動に依るものだ。根源的な課題に向き合わず保身しか考えていない小池氏の再選だけは望まないところだったが、石丸氏の躍進は都民を含めた多くの人に政治的関心を植え付ける重要なものだった。
岸田前首相が総裁選へ立候補しないことを表明し、9 人が立候補を表明した。党員票の過半数を獲得する候補者がおらず、高市早苗氏と石破茂氏の決選投票になり、党内人気では高市氏の勝利と思われたが 3 位以下の党員票が流れた結果、石破氏が悲願の自民党総裁となる。
対中の牽制や人格面で日本のリーダーに相応しいのは誰かといった時に高市氏が適格という意見だが、そうはならなかった。パラレルワールドは存在しないが、石破氏でなければ衆議院選挙での結果も多少なりとも異なっていただろう。とはいえ、腐敗しきった自民党を修復するには党首人事だけではどのみち不十分である。
長らく支持率の停滞していた岸田政権の区切りであり、裏金問題がクローズアップされた注目の選挙になった。その結果、与党である自民党は野党に多くの議席を明け渡すことになり、中でも立憲民主党と国民民主党の躍進が際立った。
立憲民主党は野田前首相が党代表となったが、芯を捉えない政策議論と中途半端な姿勢で、単に第一野党としての知名度のお溢れに預かった結果だろう。国民民主党は、裏金問題を徹底的に追及しながら抜本的な所得減税政策を訴え続けた。
自民党は議席が過半数に満たない少数与党となり、総裁である石破氏が内閣総理大臣になったものの、独善的に政治できない良い意味で緊張のある状況となっている。国民民主党が中心となって進めている所得税減税法案が議論の俎上に上がっているのも、その象徴だろう。
しかし、この所得税減税法案は、各党の幹事長間で合意したにも関わらず、2024年の補正予算が通った途端に、自民党の税調会長である宮沢洋一氏が掌を返すという国民を舐めきった言動を見せている。増税しか頭になく日本経済の根本的な課題に向き合う能力がない財務省も酷いが、この腐った省庁の再構築にも、まずは政治的な転換を迎えなくてはならない。
国民が目下出来ることは、政治的な状況を正確に把握して正しい知識とともに批判すること。そして、来年 2025 年の夏に控える参議院選挙で、小選挙区および比例代表にて、自民党と立憲民主党に投票しないことが必要不可欠ではないか。
ガソリン補助の終了って割と前から宣言してて、むしろ延長してたんじゃないかな。
前提として支持を得るためではないだろうが、それでも補助を止めたら政治に恨み言って、今後は政権的には止めたほうがいい政策になっちゃいそう。
あれ、編集で追加したはずのリンクが消えておる。。。何度編集してもリンクが追加されないのだが、はてなのバグ?
さーてはじまるよー!今年買ってよかったもの。生活雑貨系が多いです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4046832258
年に10回くらいしか立ち上げない、Tiktokでたまたま見て面白かったのが炊飯器ブラザーズなる兄弟コンビ。そして、炊飯器調理という手がかからず、楽にそこそこ美味しいものが作れる、という調理法を知り驚愕。
実は私、家事で料理を担当しているので、手がかからない料理方法を常に追い求めていましたが、炊飯器とは、、、と雷に打たれたような衝撃を受ける。
そしてこの本をはじめとして、炊飯器調理本を合計3冊買い、今では炊飯器調理で相当楽をさせてもらってます。
カレーライス、ビーフシチュー、肉じゃが、豚汁など、煮込む系のものはほぼ炊飯器でやっています。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09WZQW9SF
結構前の本。トランプ政権で副大統領になる人の本。セールで安かったので購入。
この人の生い立ちはすさまじい。貧乏地域で崩壊家族で育ち、一歩間違えばアル中ドラッグ中毒になりそうなところを、おばあちゃんのやさしさと運と努力と軍隊経験でのし上がっていく。
トランプみたいな金持ち2世が副大統領に選んだのは、真のたたき上げというのが示唆的でもある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01H10F2D6
炊飯器調理を追い求めると、炊飯器が2台欲しくなる。なぜなら、1台が稼働中のときに、もう1台あれば並行して調理できるからだ(当たり前)。
なので、家にある機種と同じものをもう1台購入。
ちなみに炊飯器調理をするポイントは、ワット数が多いものにすべきということ。以前、ジモティからもらってきた小型の炊飯器は440Wだったのだが、火力が弱くて時間内に調理が終わらなかった。
この炊飯器は895Wでパワフル。最高です。
[リンク入れられないので、アマゾンで『ウォッシュボーイ』で検索]
おそらくAliexpressなどで売っているものではないかと推察。
小型の洗濯機で、息子くんが毎週履いてきて臭くなった上履きを洗うのに重宝。手洗いしなくてよいので助かる。
https://kakaku.com/item/K0001645962/
1.5kgという重さと、ぱっとしない液晶画面という点を除けば、バグっているのではないかというくらいコスパがよいパソコン。
私はデスクトップみたいに外部モニタつなげているので、重さも液晶も問題なし。
円安の中、この値段でこの性能とは、恐ろしい。ありがとうレノボさん。
[リンク入れられないので、Googleで『F6 Pro』で検索]
コスパ最強なので、ずっとシャオミ使っていますが、この機種のコスパもバグっていました。
防水弱いことを除けば大満足。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09PYLWNGV
引っ越しをしたのだが、今度の家ではWIFIルーターを1F天井裏に置いている。
何かトラブルが起こるたびに、椅子を持ってきて、天井裏をあけて、WIFIルータを再起動して、天井裏のふたをしめて、椅子を片付けていた。
が、あまりに面倒なので、これで電源をOFF, ONしている。便利。
[リンク入れられないので、Amazonで『Spigen thunderbolt4』で検索]
上記のPCと、大型のUSB-Cドックとの間につないで、ディスプレイ2枚、電源供給、USB機器接続を一手に担っています。
PCにはこれ1本だけつなげれば、他の機器との接続はすべてOKだなんて、もうなんて便利なの!
[リンク入れられないので、Amazonで『みてねみまもりGPS』で検索]
GPSは防犯対策上便利で、音声は迎えで待ち合わせするときなどに便利。
[リンク入れられないので、Googleで『サブレミシェル』で検索]
非常に小さい缶が1500円くらいする。量を考えると非常に割に合わない。
しかし、見た目が非常にかわいいので、特に女性に喜ばれるクッキー缶。
味もおいしいです。ただ、少ない。すぐになくなります。
[リンク入れられないので、Amazonで『グリーンズフリー』で検索]
ノンアル派なので、これまでずっとサントリーのオールフリーを飲んでいたが、たまたま安かったので試してみたら、
とても香りがよい。以後完全に乗り換え。
個人的には、国産ノンアルビールの中では段違いにおいしいと思う。
https://www.amazon.co.jp/dp/B009RFGKQ2
ノンアルワインには、実は0.5%くらい入っているやつと、0.00%のやつがあるが、これは後者。
私は飲まないが、妻が愛飲しています。白もあって、そっちもおいしいらしい。
事情があって酒は飲めないが、ワインの味は好きという方にはおすすめ。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09LTQ8WXY
自転車カバーはよくわからない、評価の高い中華製品を買ってきたが、当たり外れが激しい。
スペックをみると良さそうなのだが、買ってみるとぺらっぺらですぐに破れたりするのであてにならない。
よって、最安値中華よりはかなり高いが信頼できそうなコールマンを購入したところ、当たり。
厚みがあり破れにくく、水をよくはじいてくれる。おすすめ。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07QT4TQSN
URLは一例。この形状のクリップライトは、軽量でアームが曲がるため、取り付けや調整が非常にやりやすく、自由度が高い。
なので、色々な場所に「こんな場所に、こんなふうに取り付けできるのかー」と思え、とても便利。
家で複数個使っています。形状同じであれば、どこで買ってもほぼ同じかと。
https://www.amazon.co.jp/dp/B08N4SPR4L
料理用のはさみというと、韓国料理やで肉を切るくらいしかイメージなかったのだが、使ってみると結構便利。
まな板を出さずに、皿の上で具材をさくさくっと切ることができる。硬くないものであれば、だいたいOK。
(ちなみに、こないださつまいもを切ろうとしたが、硬すぎてだめだった)
使った後は食洗器に突っ込めるので、手で洗わなくてもよい。
ということで、10選といいつつ、10を大幅に超えてしまいました。他の方の今年買ってよかったものも、楽しみにしています。
ドイツのネオナチ活動家、ウルスラ・ヘードヴィヒ・メタ・ハーバーベック=ヴェッツェル(ウルスラ・ハーバーベック)氏が2024年11月20日にお亡くなりになられました。96歳でした。
Germany: Inveterate Holocaust denier Haverbeck dies at 96 – DW – 11/21/2024
世間的には「ナチスばあちゃん」としてよく知られており、かなりの高齢でホロコースト否定の主張を公に行って、逮捕を繰り返していた人として有名でした。刑法の民衆煽動罪の条項にきっちりジェノサイド否定の禁止を謳う項目のあるドイツで堂々とホロコースト否定の主張を行う人でした。
日本ではハーバーベック氏の逮捕がニュースになると、「何もそんな高齢の人まで逮捕しなくとも良いのに」という反応が多かった様に思われますが、推測ですけれど彼女もそう思われることを狙っていた様にも思えます。自分が高齢であることにより、宣伝効果があると思ったのかもしれません。確かに、彼女の逮捕の事実は何度も世界中にニュースが配信されました。ハーバーベック氏への支援者も多かったし、彼女はそれらの支援者に煽られていたのかもしれません。
しかし、彼女の主張はめちゃくちゃだったことはあまり知られていません。
「600万人もアウシュヴィッツのガス室で殺されたなんて嘘っぱちだわ!」
600万人もアウシュビッツのガス室で殺された、だなんて説はありません。アウシュヴィッツでの犠牲者数は戦後から色々な説がありましたが、アウシュヴィッツ博物館の歴史部門の主任が歴史学的にはほとんど初めてとなる入念な調査を行ったところ、110万人(〜150万人)と推計され(1990年頃)、現在も広く認められています。ホロコーストでのユダヤ人の犠牲者数は概ね600万人とされていますが、その内訳は大雑把には、アウシュヴィッツやその他の絶滅収容所で概ね300万人が殺され、ソ連を中心に、ナチスドイツの移動虐殺部隊(アインザッツグルッペン)が主体となって100〜150万人を殺害、その他の強制収容所などで概ね50万人、ゲットーなどその他の場所で概ね100万人程度とされています。なお、600万人という数字は、人口統計的に算出された、戦前戦後のユダヤ人人口の差によるものであって、ホロコースト否定派がよく言う様な「事前に決まっていた数字」なのではありません。
他にも、
「アウシュヴィッツは単なる労働収容所だったのよ。絶滅収容所だなんて嘘っぱち!」
などと、否定論に都合のいい当時の資料だけを用いた否定説を主張したり、
(※アウシュヴィッツ収容所は、元々は強制収容所としての機能しかありませんでしたが、のちにユダヤ人を大量殺戮できるガス室を設置した絶滅収容所としての機能も併せ持つことになります)
「ユダヤ人はドイツに宣戦布告したのだから、ドイツはユダヤ人を強制収容所に合法的に捕虜として抑留できたのよ!」
などと、当時の新聞に「ユダヤ人がドイツに宣戦布告!」と修辞的に書いてあっただけで、当時国を持たない「ユダヤ人」が宣戦布告などできるわけもないのに、そんな馬鹿げたネオナチの主張を真に受けて堂々と主張したり。
(※これはナチ党が政権を獲った後、ナチ党(主にナチ党の私設部隊だった突撃隊SAによるもの)によってドイツのユダヤ人商店などに対する暴力的な行為が行われたことに怒った英米のユダヤ人たちが、ドイツ製品の不買運動を始めたことを「ドイツに宣戦布告」と書いただけのことだった)
ともあれ、2018年にはホロコースト否定の世界を事実上牽引してきた様なフランスのロベール・フォーリソンも亡くなっており、その他大勢の古株の修正主義者も他界、ハーバーベック氏も逝去されることにより、一つの時代が終わった感があります。ホロコースト否定者は米国を中心に今でもいっぱいいますけれど、中心となる勢力はほとんど力を失っている様な状況で、今後は単なるよくある陰謀論の一つとして生き延びるだけにとどまるだろうと予想されます。
豊臣秀吉の死後、徳川家康による天下統一が「鎖国」へと傾くことなく、逆に世界への積極的進出を是とした場合――いわば「海禁令なき日本史」――をSF的視点で思考してみましょう。
関ヶ原合戦後、徳川家康は中国・朝鮮半島・東南アジアとの通商を制限するどころか、秀吉の「唐入り」を反省材料としつつも、戦略的な海上拠点の確保と国際交易の自由化へ舵を切る。その背景には、ヨーロッパ勢力(ポルトガル、スペイン、オランダ、イギリス)との接触から得た「大洋航行技術」や「新型火砲技術」の獲得、さらにはインド洋の交易網へ参入し莫大な富を得ることが狙いとなる。
17世紀前半、日本は大量の木材と熟練した船大工技術を駆使し、当時としては極めて進歩的な大型遠洋帆船「泰和丸(たいわまる)」型を量産する。これらの船は紅毛人(欧州人)らがもたらした航海術や天文学的知識を吸収し、独自改良を加えた航海儀器(和算と干支暦に基づく天測計測装置)を搭載。日本は東アジア・東南アジア・インド洋にわたり、広大な貿易ネットワークを確立していく。「天下布船」を掲げる海上商人連合は幕府公認の下、香辛料、絹、銀、鉄砲、陶磁器、各地の工芸品の交易を増幅させた。
17世紀後半には、欧州から取り入れたガリレオ式望遠鏡、オランダ医学、幾何学書などを独自発展させる動きが加速する。商人・学者・職人が一体となり「長崎天文局」を設立。ここで彼らは暦改革や大洋航海ルートの正確化に努め、さらには海上風力と地磁気を活用した新型羅針儀、果ては初歩的な蒸気機関をも視野に入れた研究を進める。これが18世紀以降の「テクノ・徳川」時代の幕開けを告げた。
日本海軍は急速に巨大化し、艦隊は琉球や台湾、フィリピン方面へと進出。現地の政権との婚姻同盟や商館設置で軋轢を抑えつつも、海洋ルート上の要所を押さえ、いわば「アジア海洋連邦」の中核を成した。この連邦は言語や宗教が多様な中で、文禄・慶長の役以降、「他者理解」を標榜する儒学者・神道家・キリスト教徒が集い、相互通訳機関、翻訳院の設置などを推進。また欧州列強は日本との交易を重視し、オランダ商館が江戸湾に拡大設置され、ヨーロッパ科学や印刷術、初期産業革命技術が流入。結果、日本製の「機巧船」や「からくり式自動航海補助装置」が発明される。
こうした流れで19世紀に突入すると、「蒸気機関搭載外輪船」や「初歩的電磁通信機(エレクトロ・のろし台)」が欧州からの技術供与と国産研究から生まれ、幕府と諸藩はこれを積極導入。日本は環太平洋からインド洋、さらにはアフリカ東岸まで交易範囲を拡大、アジア・アフリカ航路の安全と通信網を独自整備する。世界的には英国・仏蘭西・スペイン・ポルトガルなどが植民地競争を激化させる中、徳川幕府はあくまで「海の道」を軸に、中立的商業帝国としての地位を確立。これにより、東西の知が日本国内で混在・再構築され、画期的な「日欧中印」四極学問交流体制が成立する。
この歴史線上では、蒸気船から電気船、そして反重力航行理論(ヘリウム浮揚型船舶技術を経て、電磁的浮揚技術が20世紀初頭に確立)へと進化が続く。バイリンガルの学者・技術者集団が江戸に集い、「空中商館」と呼ばれる浮遊式交易拠点がインド洋上に浮かぶ架空都市として計画され、極東から中東、地中海まで「日出づる国」発の浮遊艦隊が航行する。「サカイ(境)なき海」の概念が生まれ、海はもはや境界ではなく、文化と技術が結合し、東西が日常的に交差する舞台となる。
このような世界での日本は、着物を纏いつつ背中には多言語翻訳デバイスを装着し、和算と西洋数学が融合したアナログ計算機や、唐絵・南蛮絵・和様が混ざり合う新美術様式を輸出する文化的強国となっている。歌舞伎は遠洋船団上でも上演され、オルガンや琵琶、シタールが融合した奇妙な海洋音楽が世界各地の港町で流れる。
海禁令なき日本は、内向きな封鎖社会を回避し、知と技術・文化・交易を絶えず世界から摂取し再構成する「海洋型多文化テクノ文明」へと進化した。SF的想像を許せば、21世紀には重力制御船団が太平洋上空で静止し、国際宇宙航行同盟の創設に日本が深く関わるシナリオも考え得る。つまり、豊臣秀吉以降の日本が海禁を選ばずに世界へ雄飛した場合、それは単なる列強模倣の帝国ではなく、海上をインフラとした知的交差点として、「海洋を舞台にしたグローバル・ルネサンス」の中心となっていたであろう。
ロシアに勝たせず
かといって
ウクライナにも勝たせすぎず
ほどほどなところで
停戦に至る
って道筋だろ?
これがそもそもの間違い。
初期の侵攻をしのいだ段階で全力支援して長距離ミサイルとかウクライナに供与しておけばまた違った展開になった可能性がある。
結果論だけど、ロシアにとって最も必要だった「時間」というものを与えてしまったのはプーチンロシアを見くびりすぎたが故だと思う。
リベラルがガラパゴスはダッセーからアメリカ見倣って欲しいと言ってたし麻薬の蔓延させたほうがいいのでは?
しかもこの麻薬も元は中国産らしいぞ?尚更リベラルとフェミニスト公認じゃん
氷河期世代や弱者男性死ね!黙れ!と日常的に言ってるんだから麻薬蔓延させたほうが都合良いしリベラルやフェミニスト的な理想社会に近づくのでは?
“史上最悪の麻薬”フェンタニル 「ゾンビ・タウン」全米に広がる 去年1年間で7万人以上が過剰摂取で死亡 トランプ次期政権どう向き合う?
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/27748283/
中国産麻薬フェンタニル、米国に大量流入し「21世紀版アヘン戦争」の引き金
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/76116
https://jp.reuters.com/world/security/2KXCZQYJMVM2PDLRUZ2USIJ32M-2024-04-17/
https://www.uplink.co.jp/watashino/
なんかまあビノチェト政権とかチリがやばかったんだろうなってのはコロニア・ディグニダとかから容易に想像できるんだけど
それはそれとして女性主導の民主化運動とそれに伴う政権奪取って左の人が好きそうすぎないかな? 映画人ってポリコレとか好きそうだし、そういう人の作る映像としてこれ理想化されすぎてないか? って言うのが第一印象としてあるんだけど
その辺詳しい人いる?
まあまだ未公開だから映画そのものは推測くらいでいいんだけど、今のガブリエル・ボリッチ政権についての意見とか、あとは21年政権交代当時の空気感とかでもいいんで、なんかご存じの方いたらおなしゃす
戦争の原因として内政干渉が挙げられる例は、歴史を通じて数多く存在します。特に顕著な例をいくつか紹介します。
ベトナム戦争:ベトナム戦争では、アメリカ合衆国が南ベトナム政府を支持し、共産主義の拡大を防ぐために北ベトナムおよびその支持者たちと対立しました。アメリカは南ベトナムの政治、軍事、経済に深く介入し、その結果、長期にわたる戦争へと発展しました。
ソ連のアフガニスタン侵攻(1979年 - 1989年):この侵攻は、ソ連がアフガニスタンの共産党政権を支持し、その政権が内政上の問題(ムジャヒディンの反乱など)に直面している中で行われました。ソ連は政権を安定させ、自国の影響力を維持するために軍事介入を決定しましたが、これが長期間にわたる紛争につながりました。
米国のグレナダ侵攻(1983年):米国は、グレナダにおけるクーデター後に共産主義政権が成立することを懸念し、軍事介入を行いました。この介入は、政府の安全を確保し、共産主義の拡散を阻止する名目で行われました。
これらの事例は、国家が他国の内政に介入し、政治的または安全保障上の目的を達成しようとする際に、しばしば軍事的衝突につながることを示しています。このような介入が国際的な緊張や戦争を引き起こすことは、国際関係において重要な議題となっています。