9月1日に撮影された北朝鮮・平壌近郊の自動車工場の衛星写真。(1)一時的な覆いが解体、取り払われた(2)強化パッドとみられる黒い跡(プレアデス(C)CNES 2018、エアバス・ディフェンス・アンド・スペース/38ノース提供・共同) 【ワシントン共同】米国拠点の北朝鮮分析サイト「38ノース」は12日、商業衛星写真に基づき、首都平壌近郊の平城にある自動車工場「3月16日工場」敷地内で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」用発射台付き車両の試験で使われた施設が解体されたとの分析を発表した。 38ノースによると、火星15が発射される前の昨年11月21日の衛星写真では、発射台付き車両の稼働試験で使用された覆いなどが確認されたが、今年8月8日の衛星写真では解体準備が始まっており、9月1日にはなくなっていた。
North Korean production of at least one Hwasong-15 ICBM has been detected by U.S. intelligence agencies. Credit: Rodong Sinmun North Korea is continuing production of intercontinental-range ballistic missiles (ICBMs) at a known missile manufacturing site, U.S. officials with knowledge of the latest classified intelligence of North Korea’s weapons programs confirmed to The Diplomat. The new U.S. mi
Credit: Rodong Sinmun What happens when a North Korean ballistic missile test fails in flight and explodes in a populated area? On April 28, 2017, North Korea launched a single Hwasong-12/KN17 intermediate-range ballistic missile (IRBM) from Pukchang Airfield in South Pyongan Province (the Korean People’s Army’s Air and Anti-Air Force Unit 447 in Ryongak-dong, Sunchon City, to be more precise). Th
【ソウル=水野祥】北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は12日に平壌で閉幕した「軍需工業大会」で「国防力が尋常でない速度で強化されており、我が国は世界最強の核強国、軍事強国として前進、飛躍するだろう」と演説した。 朝鮮中央通信が13日、伝えた。 正恩氏は、11月29日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射を挙げ「国家核戦力完成の大業を成し遂げたのは、党と人民の偉大な歴史的勝利だ」と強調。「国防科学者と軍需労働階級が核兵力を質、量ともに強化し、自らの使命と任務を果たしていく」と述べ、核・ミサイル開発を続ける姿勢を示した。 北朝鮮は12日、火星15の発射に関わった科学者や技術者らへの国家表彰式や宴会を平壌で開催。正恩氏が直接、勲章や表彰状を手渡した。
(CNN) 北朝鮮が11月29日に発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」は、大気圏への再突入と同時に崩壊していた可能性が高いことが分かった。米当局者が2日に語った。 北朝鮮メディアはこのミサイルが過去最高の高度約4500キロまで上昇したと発表した。「米本土全域への攻撃が可能」で「超大型の重量弾頭を搭載」できる「最強のICBM」だったと伝えている。 専門家による飛行状況の分析が続くなか、同当局者は「大気圏再突入に問題があった」と指摘。北朝鮮はミサイルの誘導技術に加え、再突入技術でも課題を抱えているとの見方を示した。 今回のICBMは単独で製造され、今後さらに改良が加えられるとの見方が強い。2段式の1段目が従来に比べてかなり大型化されたとみられる。 同当局者によれば、燃料の少なくとも一部は液体が使われた。液体燃料は固体燃料に比べて事前に察知されやすいため、米国は早い段階で発射を警戒
香港(CNN) 香港を拠点とするキャセイパシフィック航空は5日までに、米サンフランシスコから香港へと向かっていた旅客機の乗務員が、北朝鮮が発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられる物体が大気圏に再突入するのを目撃したと明らかにした。 キャセイによれば、関係各所や業界団体などと連絡を取っている。現時点では航路を変更する予定はない。航路から遠く離れた場所で起こった出来事だったものの、乗員は手順に従って日本の航空当局に連絡したという。 キャセイは、引き続き警戒し、状況を精査すると述べた。 北朝鮮は11月29日未明、これまでで最も大型で強力なミサイルとみられている新型ICBM「火星(ファソン)15」を発射していた。
香港(CNNMoney) シンガポール航空が今年7月、北朝鮮のミサイル発射をめぐる懸念から、アジアと米国を結ぶ航路を変更していたことが分かった。同社の広報担当者が6日、CNNに明かした。 広報担当者によれば、シンガポール航空は北朝鮮による7月のミサイル発射を受け、韓国の首都ソウルと米ロサンゼルスを結ぶ定期便の航路を変更した。同社は今週まで航路変更について公表していなかった。 日本海北部の海域を避けるための航路変更を行ったことにより、同社の航空便は現在、「ミサイルの軌道付近」を飛行していないという。 アジアの航空会社では他の2社がこのほど、北朝鮮が先週発射した弾道ミサイルを目撃したようだと一部の乗務員が報告していることを公表。これを受け、東アジア地域の航路に注目が集まっている。 香港を拠点とするキャセイパシフィック航空によれば、米サンフランシスコ発香港行きの便の乗務員から、北朝鮮が先月29日
(CNN) 北朝鮮が先週公開した大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の打ち上げ写真は、加工されていた可能性があることが5日までに分かった。 北朝鮮のミサイル計画を追跡しているオランダの専門家、マルコ・ラングブルク氏がCNNに語ったところによると、打ち上げ場面の背景に写っている星空に不審な点があるという。 同氏は立ち上る煙の形から撮影の方角を割り出し、ミサイルの両側から撮ったとみられる写真を比較した。本来なら背景には相対する方角の星空が写っているはずだが、そうではないことが分かった。 また、同氏と連絡を取り合っている米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのジョナサン・マクドウェル氏は、上昇中のミサイルと星空が両方鮮明に写っていることにも違和感を覚えたという。 夜間にミサイルの動きを撮影するにはシャッタースピードを速くする必要があるが、そうすると背景の星ははっきり写らない。一方、星
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