タグ

keiko-sakaiに関するa1otのブックマーク (2)

  • アルジェリア人質事件「真に安全を確保するために」

    2月21日、経済同友会が外務省に提言を提出した。テーマは、アフリカ。これまでNGOやボランティアの活動の場というイメージからすれば、アフリカが財界の提言対象になるのには、意外な感があるだろう。だが、アフリカ諸国の資源、成長する経済がますます重視される一方で、近年中国アフリカに急速な勢いで進出。提言で指摘しているように、アフリカは「援助先ではなく投資対象」として、日企業の関心が高まっているわけだ。 この提言が目を引いたのは、まず先般のアルジェリアでの人質事件を踏まえているということ、そして海外で活動する日人の安全確保に「人材育成が必要」としていることだ。人材育成のために留学生や研修生をどんどん受け入れたり、日から専門家を派遣すべき、と述べている。アルジェリア事件を受けて「危険=テロ=自衛隊に任せろ」的議論が蔓延しがちななか、思わず「正論」に拍手した。海外での安全確保は、軍事力よりもま

    a1ot
    a1ot 2013/02/23
    『日本の弱さは東京で誰でも手に入る現地情報を地道に収集翻訳し、分析するシステムができていないこと』『日本語はできないけど日本の大学で学びたい、といった途上国の学生を教育する準備はほとんどできていない』
  • アルジェリア拘束事件の背景にあるマリ戦争

    突然の事件に、驚いた。アルジェリアでの日人拘束事件である。 13年前、凄惨な内戦に一応の終止符を打ち、一昨年の「アラブの春」では周辺国で政権が次々に倒れていくのを横目で見ながらも、アルジェリアのブーテフリカ政権は健在だ。反政府デモは少なくないが、原油輸出額は2003年以降急速に伸びていまや内戦時の七倍近く、経済成長率もここ数年2~3%と、悪くはない。今回被害にあった日揮をはじめ、伊藤忠、三井、三菱など、日は70年代から大手商社がアルジェリア向けに大型の建設プラントを輸出してきた。 そのアルジェリアで何故このような事件が起きたのか。それは、隣国マリの状況と連動しているに違いない。マリでは1月11日、マリ北部の反乱勢力を抑えようとする政府軍の要請を受けて、フランスが軍事介入、戦争状態に突入したからである。 マリ戦争の原因は、複雑だ。メディアが伝えるような、「北部=イスラーム過激派=アルカー

    a1ot
    a1ot 2013/01/17
    (・_・;「フランスが期待するアルジェリア。内戦を乗り越え、対テロ戦争の経験を持つ同国に、なんとかマリ戦争で主導的立場に立って欲しい。今回の事件は、そのアルジェリアへの「警告」なのだろうか…」
  • 1