スマホのセキュリティ対策を 12月19日 22時10分 スマートフォンを狙ったウイルスが相次いでいることを受けて、総務省の研究会は利用者に向けてウイルス対策ソフトの利用など3点のセキュリティ対策をまとめました。 総務省は、急速に普及しているスマートフォンを狙ったウイルスが相次いでいることを受けて、携帯電話会社などからなる研究会で対策を検討しており、19日、中間報告をまとめました。この中では、スマートフォンに様々な機能を追加できる「アプリ」と呼ばれるソフトの中にセキュリティ面で危険なものもあるとして、利用者自身が対策を講じることが必要だと指摘しています。そのうえで、利用者に向けて「OS」と呼ばれるスマートフォンの基本ソフトが改良されたら速やかに更新することや、端末に応じてウイルス対策ソフトを利用すること。それに「アプリ」についてはウイルスをチェックしている携帯電話会社のサイトなどから入手する