フランス・パリに生まれ、ベルギー・ブリュッセルで育ったペータースと、ブリュッセル生まれのスクイテンは、1983年より「闇の国々」シリーズを発表。2012年には文化庁メディア芸術祭にて大賞を受賞した経歴を持つ。「パリ再訪 REVOIR PARIS」では、ヨーロッパマンガ界の巨匠として知られる2人が地球の未来を描く。物語は2156年、宇宙船で地球を目指す女性・カリンが、かつて母の住んだパリへと時空旅行を試みるシーンから始まる。 なお12月12日発売の次号では、花輪和一による新連載「風水ペット」がスタートする予定だ。