「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「なんて履きやすい靴なんだろ!」と、ミモロのママが思わず声を上げたのが、このトラベルシューズ。 ソフトなベロアカーフ革を使ったシンプルなフォルム。なんとも心惹かれる靴です。 この靴は、京都の町中、蛸薬師通と富小路の交差点の西側にある「Andante(アンダンテ)」という靴屋さんのもの。 間口は狭いものの、奥行の深い店。いつも気になりつつ、前を通過していた靴屋さんです。 ある日、ミモロは、好奇心を抑えきれず、店内へ 「あの~見せてもらっていいですか?」と。 「はい、どうぞ~」とお仕事の手を休めて対応してくださったのは、この店のオーナーであり、靴職人でもある八巻裕介さんと貴子さんご夫妻です。 店の棚に並ぶのは、上質のイタリア製の革を使った靴が並びます。 「あの~ここは、紳士向