「次は~お庭に行ってみよう~」 「和歌山城」を見学しているミモロは、天守閣から降りて、敷地内の広~いお庭へ向かうことに。 その前に、「こういうのあると外せない…」とお友達とお決まりの記念撮影。 さぁ、「西の丸庭園」に行きましょう。 江戸初期に作庭された池泉回遊式庭園で、虎伏山の変化に富んだ地形を巧みに活かした庭園で、歩くごとに景色の変化が楽しめます。 雄大な雰囲気を漂わす大名庭園らしい趣を漂わせ、紀州徳川家の風格さえ感じさせる造りです。 庭石には、紀州の青石がふんだんに使われ、独特な趣がそこに…。 「あれなんだろ?屋根付きの橋かな?」と西の丸と二の丸の間にかかる長い建物です。 中に入ってみると…長~い廊下が続きます。 ここは「御橋廊下」で、平成18年に復元された建物。お殿様の趣味の場である「西の丸」そして生活の場である「二の丸」大奥を繋ぐ廊下で、お殿様と付き人、奥女中など、ごく限られた人だ