4月中旬に京都市上京区の京都御苑で遅咲きの八重桜を見た際、新緑も見て歩きました。 桜が咲き始めると、カエデも若葉をつけ始め、4月中旬になると透き通るような黄緑色になります。 カエデの青葉は、5月や6月もきれいですが、やっぱり4月の方が透明感があって、より美しく感じますね。 ツツジとヤマブキも咲く 京都御苑の最寄り駅は、地下鉄の丸太町駅、または、今出川駅です。 どちらの駅からも、出てすぐの場所に京都御苑があります。 京都御苑内には、カエデがいたる所に植えられているので、どこから入っても、この時期は新緑を楽しめます。 今回は、北西角から南に向かって歩きながら新緑を見ていきます。 その新緑は、想像したとおりの黄緑色。
洛西にある松尾大社では、山吹が見ごろを迎えています。 松尾大社 四条通を西へ突き当ると松尾大社(まつのおたいしゃ)があります。松尾大社は平安京以前に渡来人の秦氏が祀った神社で、酒造りの神様として全国的に信仰を集めています。境内の一ノ井川沿いには、桜が終わるころから黄金色の山吹が咲き始め、たいへん華やか。奥行きを感じるスケール感のある眺めも見られます。 松尾大社 山吹は「弥満富貴(やまぶき)」とも書かれ、金運アップの御利益もあるとされ、花にちなんだかわいいお守りもあります。また、境内には珍しい「白山吹」が咲いている場所も。有料の神苑の上古の庭の奥を中心にありますので、ぜひ探してみてください。 松尾大社 今週末の4月23日には「松尾祭(まつのおまつり)」の神幸祭があり、6基の神輿と唐櫃が午前中に神社を出発し、昼頃~昼過ぎにかけて桂離宮の東側で船渡御が行われる予定です(荒天等で中止の場合あり)。
洛西にある松尾大社では、山吹の見頃が続いています。 四条通を西へ突き当ると松尾大社(まつのおたいしゃ)があります。松尾大社は平安京以前に渡来人の秦氏が祀った神社で、酒造りの神様として全国的に信仰を集めています。境内の一ノ井川沿いには、桜が終わるころから黄金色の山吹が咲き始め、たいへん華やか。 山吹は「弥満富貴(やまぶき)」とも書かれ、金運アップの御利益もあるとされ、花にちなんだかわいい金運上昇のお守りもあります。また、境内には珍しい「白山吹」が咲いている場所も。有料の神苑の上古の庭を中心にありますので、ぜひ探してみてください。 「京ごよみ手帳2019」訂正のお知らせ ・P39の三十三間堂「楊枝のお加持と大的大会」の日程が1月14日となっていますが、正しくは「1月13日」です。 ・P225の「京都御所」のデータで、2番の休みは「月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休あり」です。 ご迷惑を
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