熊本県で大規模な地震が発生。最大震度7で、これは1949年以降「阪神大震災」「新潟県中越地震」「東日本大震災」に次いで4回目の大震災です。 各局のヘリコプターが映し出す倒壊した日本家屋の様子は、やたらに不安を煽ります。とくに、熊本城の瓦が崩れ落ちている様子に、衝撃を受けた方も多いのではないのでしょうか。 そんな中、Twitterユーザーのなさん(@sinzouniwarui)のツイートが話題になっています。 熊本城の瓦が崩れているが、 日本建築の本来の発想としては『地震時には瓦は振るい落とされ、建屋の倒壊を防ぐ』のが正しいと元建築事務所勤務の父が言っておりました。 現代では固定してしまうが。 地震発生時の煙・埃はこれですね。#nhk pic.twitter.com/XBmsQeMprd — な (@sinzouniwarui) 2016年4月14日 どうやら、瓦とは本来「落ちる」ように作ら