技術計算ソフト「Mathematica」開発元が構築した高度な検索エンジン「Wolfram Alpha」のiPhoneアプリが登場した。 “計算知識エンジン”Wolfram AlphaのiPhoneアプリがApp Storeに登場した。価格は49.99ドル(日本では5800円)。開発元のWolfram Alphaは「このアプリはあらゆる種類の計算機と参考書に置き換わることができる」とうたっている。 App Storeでの解説によると、同アプリはWolfram Alphaのクラウドに直接アクセスでき、経済、数学、医学から株式や気象などさまざまなジャンルの疑問に答えるという。アルファベットだけでなく数字も表示する独自の入力キーボードやiPhone向けに最適化された表示など、iPhoneのWebブラウザSafariでWolfram Alphaのサイトにアクセスするよりもユーザーインタフェースや機
開発者は、「Wolfram|Alpha」の検索結果を自分のアプリケーション内に追加できるようになった。Wolfram|Alphaは米国時間10月15日、同社のAPIを公開して、オープンなアクセスを可能にした。これにより、開発者はWolframシステムにクエリを送信し、データや計算、リッチメディアなどの検索結果を組み込むことが可能になった。 Wolfram|Alphaはこの新しいAPIに関するブログ記事を投稿したが、例となるアプリケーションは示されていない。ただし、WolframのSchoeller Porter氏によるこの投稿では、「計算生物学による癌の研究」から「現在の気候状況に基づく生ビールの最適な温度の特定」まで、プログラムでWolfram|Alphaを利用するための開発者向けのアイデアは提示されている。 Wolframの広報担当者は、近く公開予定の「iPhone」向けWolfram
Mathematicaが開発した「計算知識エンジン」の「Wolfram|Alpha」で、さまざまな方法から同エンジンの動的な検索結果を問い合わせたりマッシュアップすることがまもなく可能になる。 Guardianによると、Wolframは同エンジンのデータを公開し、API経由で問い合わせ可能にするという。ユーザーは現在、ブラウザで結果を閲覧したり、PDFとしてエクスポートできるほか、Mathematicaのプラグインを使って「再生」することもできる。このデータをほかのサイトで、そしてスプレッドシートの計算といったほかの手段に利用できる機能は革命的なものではないが、魅力的ではある。 Wolframは鳴り物入りでローンチされたが、その後、実際のところWolframとは何なのか、という混乱が生じた。確実に明らかなのは、Wolframがかなりの量のデータを保有しているということだ。明らかでないのは、
And while that may have seemed like the end, it was not. You also suggested a couple of iconic cultural references that you wish Wolfram Alpha could answer. Well, the all-knowing computational machine was listening to your comments on Mashable. In fact, because of Mashable comments, there are at least 10 new easter eggs within Wolfram Alpha. Let's take a look at them now: Have more suggestions for
米Wolfram Researchが開発している新検索サービス「Wolfram|Alpha」の試験公開が始まった。同社は米国時間の5月18日の正式公開に向けて同15日に最終テストを実施、問題が生じなければ同日から試験公開すると予告していた。 Wolfram|Alphaは一部で“Googleキラー”になり得ると報じられ、その実力や機能に注目が集まっていた。だが米国時間の15日夜に予定されていたカウントダウンのWebキャストがスムーズに進行せず、さらにラージスケールでのシミュレーションに失敗したという報道も加わり、一時は18日の正式公開を危ぶむ声もあった。予定より遅れはしたものの、なんとか試験サービス公開にこぎ着けたことで、期待が逆風に転じる最悪のシナリオは避けられた形だ。 Wolfram|Alphaは計算知識 (computational knowledge)エンジンである。独自のナレッジ・
前の記事 いま好調な自動車市場は:ルーマニアと中国の例を見る 「スパコンが可能にした研究成果」を画像で紹介 次の記事 天才が作った新検索エンジン『Wolfram|Alpha』と、Googleへの影響 2009年5月11日 Ryan Singel 5月18日に一般公開される予定の新興検索エンジン『Wolfram|Alpha』が話題を集めている。 聞いたこともない、という人のために説明すると、Wolfram Alphaとは、たとえば「ヨーロッパのインターネット利用者」などといった検索クエリが求める内容を理解し、非常に適切な結果を返すという「コンピューター的な知識検索エンジン」だ。このマジカルな技術は、インデックスに、混乱したウェブページではなく構造化されたデータセットを使うことで実現されている。 同サービスのデモ[ハーバード大学バークマンセンターでの講演。動画は以下]は、最初は懐疑的だったDa
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