CNETの記事より。Adobeは米国時間12/17にLinux用Adobe Integrated Runtime(AIR)の正式版を発表した。これはAdobe Flash Player10を正式にサポートしている。 Adobeのプラットフォーム担当製品マネージャーであるAdrian Ludwig氏は「2%以下のクライアントしかLinuxを利用していない」「このような小さい市場にアプリケーションを提供するのは挑戦的なこと」と述べたそうだ。なお、ITmediaの記事によると、Linux版Flash Playerの脆弱性を修正したアップデートが12/17に公開されているとのこと。Linuxでflashを利用している方はAdobeのサイトから最新版(rpm/tar.gz/YUM/debで配布されているようだ)を導入しよう。