ものすごくご無沙汰のエントリになります*1。春ということで、これから自然言語処理を始めようという方もたくさんいると思います。そういった方々がどのような学会や研究会を調べれば良いのか紹介したいと思います。 自然言語処理は機械学習、人工知能、データベース、言語学、認知心理学、音声言語処理などの境界分野としての側面もあるので、一概にどこからどこまでが自然言語処理の範疇であると明言はできませんが、取り敢えず、メイントピックとして自然言語処理を掲げていて、NLPの研究者が関わるであろう団体を並べています。 言語処理学会 (NLP)その名の通り、自然言語処理をメイントピックとして扱う学会です。ジャーナル『自然言語処理』の刊行と年に一度の言語処理学会年次大会の開催を行なっています。年次大会には国内 (と一部国外) の自然言語処理研究者が集まる国内最大規模の自然言語処理を中心とした会議です。発表は査読なし
December 07, 200801:35 カテゴリ公開やら広報やら 第二回SBM研究会 & 研究用データの公開方法 「事業者から見たソーシャルブックマーク」というタイトルで、第二回SBM研究会で発表してきました。 「SBM研究を加速・拡大するために−SBM事業者には何ができるのか 」というパネルディスカッションの前置きとして発表したものですので、研究者の方々にむけて「事業者からはソーシャルブックマークがどう見えているのか」を解説するのが主な趣旨になっています。 1. CGMを構成するサービス/ツールには、情報を創出する、付加価値を与える、消費する、という3つのレイヤがあります。 2. ソーシャルブックマークサービス(以下、SBM) は、このうち主に「情報に付加価値を与える」役目を担います。「付加価値」とは第三者による客観的な評価や情報間の関連づけなどで、この結果「人のつながり」と「情報
概要 言語処理学会第15回年次大会は、鳥取大学鳥取キャンパスで開催します. 例年通り,自然言語に関する理論から応用まで幅広い研究発表を募集します. 特に,言語学,教育学,心理学など,日頃「言語処理」とは縁が薄いと感じておられる人文系の研究者の方々からの積極的な発表を期待しています. 従来通り,研究発表の形態は口頭発表(質疑応答も含めて20分間程度を予定)とポスター発表のいずれかです. 特に,人文系と理工系とのより密接な交流を図るには,多くの場合,ポスター発表が適しています. さまざまな分野の研究者との深い議論を期待される方は,是非ポスター発表への申込をお願いします. 口頭発表とポスター発表は時間帯を分け,両者が重ならないよう考慮する予定です. ポスター発表ではパソコン持ち込みなどによるデモ等も歓迎します. 両種の発表とも,予稿集には最大4頁の論文を掲載する予定です. また,今大会でも文理の
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