米国Googleが、先日、Google Public DNSの提供を実験的に開始した。昨日、日本のユーザーが、Googleの無料IMEで盛り上がったように、海外(米国)ユーザーは、この話題で盛り上がっているようだ。 これは、OpenDNSのようなサービスで、プロバイダが提供するDNSの代わりに使う事ができ、公式ブログでは、高速なGoogleのPublic DNSを使う事で、頻繁に発生するDNSルックアップの遅延が解消され、ブラウザの速度などを上げる事ができるなどとしている。 但し、これは米国の場合であって、対象を日本などは考慮していない。OpenDNSの場合も、距離が遥かに遠い海外サーバーにまでDNSを参照すれば、結果的に日本では遅く、使い難いなどの指摘もある。 そこで、日本では、Google Public DNSが速いかどうか試して見た。 Google Public DNSの設定法 以下
Google Public DNSが発表されていました。 「Official Google Blog: Introducing Google Public DNS」 本当は書籍執筆〆切に追われていて首が回ってないはずなのですが、あまりに面白そうなので思わず調べてしまいました。 これって、DNSキャッシュのクラウド化なのだろうと思います。 利点は? 利点は「パフォーマンス向上」と「セキュリティ向上」の2つがあるようです。 パフォーマンス Performance Benefits http://code.google.com/intl/ja/speed/public-dns/docs/performance.html 原稿〆切がヤバくて、ざっと流し読みをしただけなのであまり自信がありませんが、どうも世界規模で運用して、世界的にQueryが多い所を優先的にキャッシュ更新しておくので、非常に効率が
以下、図を作った方法、その他もうちょっと深い推測です。 なお、ここに書いている内容は、公開された情報から勝手に推測しているだけなので、正しくない可能性があります。 あらかじめご了承下さい。 AS番号を調べる まず、最初に「Google」という文字列が含まれるAS番号(ASN)を探しました。 Googleはアメリカの会社なので、まずは何も考えずにARINのwhoisで「google」と打ち込んで結果を見ます。 何か色々出てきます。 Google Inc. (AS15169) GOOGLE 15169 Google Inc. (AS36039) GOOGLE 36039 Google Inc. (AS36040) GOOGLE 36040 Google Inc. (AS15169) GOOGLE 15169 Google Inc. (AS36039) GOOGLE 36039 Google I
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