仏パリで行われたeスポーツの試合の様子(2017年9月3日撮影、資料写真)。(c)CHRISTOPHE SIMON / AFP 【11月3日 AFP】ファストフード大手マクドナルド(McDonald's)は2日、eスポーツ分野に資源を振り向けるため、15年にわたるサッカー・ドイツ代表チームとのパートナー関係を解消すると発表した。マクドナルド・ドイツが、今年末で期限の切れるドイツサッカー連盟(DFB)とのスポンサー契約を更新しないことを決めた。 マクドナルド・ドイツの広報トップ、フィリップ・ワッハホルツ(Philipp Wachholz)氏は、「一方を選ぶという判断は、必ずしも他方に背を向けるものではないが、青少年の生活とより緊密につながっていくという当ブランドの総合的な戦略を反映している」と述べた。 さらに同氏は「今回のeスポーツに向けた一歩は、わが社にとって絶対的に正しいものだ」と言明。