この連載では、注目企業のCTOが考える「この先、エンジニアに求められるもの」を紹介。エンジニアが未来を生き抜くヒントをお届けします! ニフティ、はてな、グリーなど、日本のIT黎明期をけん引してきたベンチャー企業でサービス開発をリードし、エンジニアとして広くその名を知られた伊藤直也さん。 2016年には宿泊・レストラン予約サイトを運営する一休のCTOに就任し、大きな注目を集めた。 あれから6年。『一休.com』『一休.comレストラン』のUI/UXは飛躍的に向上。新型コロナウイルス感染症の影響で旅行・外食業界が苦戦する中でも業績は好調だ。 しかし、伊藤さんがCTOに就任した当時、同社はさまざまな技術的負債を抱えており、開発課題が山積みの状況だった。 伊藤さんはなぜ、一休にジョインすることを決めたのか。開発組織の変革のために取り組んだこととあわせて、伊藤さん自身が一人の技術者として成長を続ける
東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会は、森会長の女性蔑視と取れる発言のあと、大会ボランティアおよそ390人が参加を辞退したことを明らかにしました。 組織委員会の森会長はJOC=日本オリンピック委員会の会合で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと女性蔑視と取れる発言をし、その後、発言を撤回し謝罪しました。 東京大会では、競技会場や選手村などで活動する「フィールドキャスト」と呼ばれる大会ボランティアをおよそ8万人採用していますが、組織委員会によりますと、森会長が発言を撤回した2月4日から8日正午までの間に、大会ボランティアおよそ390人が参加を辞退したということです。 組織委員会は、「大会の運営に支障はない」としていますが、ボランティアに対しておわびのメッセージを出していて、「不愉快な思いをされた皆様に改めて深くおわび申し上げます。大会のビジョンである『多様性と調和』に
これはモチベーションクラウドAdvent Calendar 12日目の記事です。 エンジニアとして働いていると技術的負債に悩まされたことはあるのではないでしょうか。技術的負債は開発を継続する中で発生した「理想とかけ離れたコードの状態」を指した比喩ですが、どこの開発現場でもサービスを継続する上では少なからず存在するものだと思います。 特にプロジェクトの期間が長くなってきたり、開発メンバーが増えてくると技術的負債の問題が大きくなってきます。組織構造や開発体制によって技術的負債の扱いは変わると思いますが、以下の理由で中々改善が進まない場合があります。 技術的負債のジレンマ 捉えどころの難しい技術的負債という概念 技術的負債と言ってもそれが具体的に何を表していて、どのぐらいのボリュームがあるのかを把握するのは中々難しいのではないでしょうか。代表的な負債であれば、全体のうちどの部分が複雑化していて、
早いもので、2017年12月にKyashに入社してから半年が経ちました。 最近は 「勢いある」「Kyashよさそう」と言っていただくことも増えてありがたいなぁと思うと同時に、中にいるとちょっと過大評価されているなと感じることもあります。 自分自身も後で見返せるように、実際どうなの?という話を自分の視点から書いておこうと思います。Kyash実際はこんな感じなんだーというのがなんとなく伝われば嬉しいかぎりです。 ちなみにこういう話は思いもしないところ思いもしないツッコミを受けるものなので結構緊張しています。何か気になる表現があれば@konifarまで直接連絡をもらえるとありがたいです。 入社直後の感想 2017年12月に入社した時、Kyash社内はめちゃくちゃ忙しい時期でした。開発もマーケも全員修羅場で、「オッやっとるな」という感じでした。 自分が入った時にすでに佳境だったので、そのプロジェク
日立製作所は27日、働く社員の「幸福感」を高める人工知能(AI)を開発したと発表した。名札型ウエアラブルセンサーを通じて各社員の行動データを取得し、AIがスマートフォンに職場でのコミュニケーションや時間の使い方などをアドバイスをしてくれる。 日立はグループ内の営業部門約600人を対象に実証実験を開始しており、課題を改善し、早ければ、今年度内の実用化を目指す。 「上司と会うには午前中がおすすめです」。「Aさんと5分以下の短い会話を増やしましょう」 日立が開発したAIは、組織の円滑なコミュニケーションを促進し、各社員の幸福感を高める。 名札型ウエアラブル端末に搭載したセンサーが各社員の体の特徴的な動きを測定。このデータから幸福感を推定し、AIがさまざまなアドバイスを行う。 日立は昨年、組織の活性化や幸福感を高めるAIを開発した。すでに三菱東京UFJ銀行、日本航空など13社から受注している。個人
1. 大企業病の感染源 優秀な人たちばかりの会社でも、人数が増えれば大企業病にかかる恐れがある。優秀な人しか採らないようにしても、無能な人は少なからず入ってきてしまうためだ。無能な人がいれば、当然仕事の進みに鈍りが生じる。無能な人と一緒に仕事をすることに嫌気がさした優秀な人はどうするか。「ルール」を作る。誰でも仕事がスムーズにまわるよう、明確でわかりやすいルールを作る。このルールこそが一時的に事業を前へ押し進めるものの、後々「大企業病」を発症させる原因なのである。 2. 大企業病の発症 無能な人はルールに固執したがる。「ルールだから」と突き放し、頭を使って考えることをしない。 本来は、仕事をスムーズに、正確に進めるために作られたルールがいつのまにか足枷になる。なぜなら、どんなケースでも最適なルールというものはほとんど存在しないからだ。そのときの状況によっても、時代によっても最適解というのは
タイミーの小川嶺社長、タイミーの広報ネキが炎上し謎夫婦が鎮火に励んだガイアの夜明け仕込み発言を平身低頭でお詫び
ある会社の最終出勤日、社長がわたしを自宅まで車で送ってくれたことがあった。自分が送り出されるときを考えてみると、手厚くしてもらった経験がよみがえる一方、残業でタクシー帰宅が続いたこと、展示会で数日間立ちっぱなしで辛かったこと――など嫌な記憶は薄れている。辞めるときには会社都合と自己都合があるわけだが、いずれにせよきちんと送り出してもらえると辞めた側も気持ちがよいし、実は送り出す会社側にとっても大きなメリットがあるのだ。 以前、会社を転職する場合の心得を書いた。今回は送り出す側のこと。わたしは会社を退職したことが何度かある。外資系IT企業はたいてい3年周期くらいで会社の面子の大半が入れ替わる。製品の流行り廃りも激しく、ほかの企業からの引き抜きやリストラも頻繁(ひんぱん)に行われる業界で、専門のヘッドハンターもいる。ほかの業界や、特に日本の大企業の人にとっては感覚的に分かりづらいかもしれないが
経営学の中に組織論という学問があるように、今や組織のあり方は研究の対象になるほど、複雑化している。事業部制や機能別組織といった言葉は経営学に疎い人でも、一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。 さて、そんな組織論の特徴を国別に表した1枚の図がtwitter上にて話題になっている。日本の常識は世界の非常識とはよくいったもので、国によってかなり組織形態と仕事の割り振り方が違うというのだ。 各国の組織の意思決定図。フランスの一直線がうけた。 pic.twitter.com/qXTZRxpKL6 — Luke0629 (@Luke_629) 2014, 3月 23 少し図が小さくて見づらいが、おおまかな内容はつかめる。 まとめるとこのようになるだろうか。 イギリス ・下っ端が議論して上司が集約する アメリカ ・軍隊式のプラミッド組織 フランス ・一直線で最高権力者が膨大な権力を握っている スウ
うちの会社の場合 僕は、nanapiという会社をやっているんですが、そこには、行動指針とかあまりありません。つくろうつくろうとはしているんですが、未だにちゃんと決めれず・・・。 という中ではありますが、よく社内でいうのが「許可より謝罪」という言葉です。 これは、簡単に言うと「許可とか求めるより、謝罪したほうが楽だから、相当クリティカルじゃない限り、許可とりにこなくていいよ」という感じです。 たとえば、nanapiのリニューアルや改変の内容などは、僕の許可はありません。リリースされて知ることもあります(ただし、議論の進行などは見てはいますが)。 もちろん、オリジナルではなくて元ネタがあります。3Mです。 以下のブログに詳しくあるのですが 下記に3Mの社史みたいなのがある。 PDFへのリンク それをみると"It is easier to ask forgiveness than permiss
津地裁は26日、直属の男性上司に反省文を書かせるなど、職員としてふさわしくない行動をしたとして、地裁管内で働く40代の男性事務官を戒告の懲戒処分とした。 地裁によると、事務官は8月下旬、上司が会議で資料の目録を配布し忘れていたことなどに腹を立てて上司の席に詰め寄って「書面はこれから書くんでしょ」「嘘をつくなと言っているんですよ」などと迫って反省文を書かせ、受け取った後も内容が不十分だとして書き直しを要求していた。 10月中旬には、人事評価についてこの上司と2人で面談中、説明が気に食わないとして上司のマグカップをごみ箱に放り投げるなどした。 事務官は、この上司に日ごろの言動への反省文を提出するよう以前から求めており、地裁に「上司に仕事上の不満を抱いていた。今は深く反省している」と話しているという。
アニメ, 押井 | 本が届いたので、前々から気になっていたセリフについて調べてみることに。 戦線から遠退くと楽観主義が現実に取って代る。そして最高意志決定の段階では、現実なるものはしばしば存在しない。戦争に負けている時は特にそうだ 機動警察パトレイバー2 the Movie/全台詞http://homepage1.nifty.com/~yu/p/p2.html (05.1.28)後藤隊長が警視庁会議室内で呟いているセリフです。 ダニガンの『戦争のテクノロジー』からの引用とはよく言われていましたが、原典を読んでみたいと思っていたので、探してみることにしました。文献が分かっていれば調べるのも楽かと思っていたら、そうでもなかったです。邦訳版の『戦争のテクノロジー』も、改訂版である『新・戦争のテクノロジー』もすでに絶版本でしたので。古本でジェイムズ・F・ダニガン『新・戦争のテクノロジー』を手に入れ
我慢してると、うつ病になりますよ。 あなたがいなくても、会社は潰れません。 「私がいないと職場が回らないので……」みたいな人っているじゃないですか。 ぼくのところにも、よくそういう相談が舞い込みます。 申し訳ないけど「アホだなぁ」と思います。 経営者ならいざ知らず、月給をもらって仕事をしているサラリーマンが、こういう責任感を抱いてしまうのはアホみたいな話です。 「自分が欠けたら仕事が回らなくなる」としたら、経営者が無能なんです。あなたが無能なのではなく、経営者が無能。 なんで自分のせいにするんですか?あなたは会社のオーナーじゃないんですよ。 そもそもですね、「自分が欠けたら仕事が回らなくなる」というのは、思い込みですよ。大丈夫です。あなたがいなくても、ちゃ〜んと会社は経営できます。 みなさんが居酒屋の店長をしていて、体調を崩して「仕事が回らなくなった」としても、それはその日を休店日にすれば
昨年度のコンプライアンス違反による倒産件数が過去最高となった。通常の倒産が減少傾向にある半面、こうした結果が出たことは、コンプラ違反が経営に与える影響の大きさのほか、違反排除に向けた社会的機運の高まりを物語っている。(小野田雄一)◇ 平成24年度にコンプライアンス(法令順守)違反が原因で倒産した企業が、過去最高の200件に上ったことが民間信用調査会社「帝国データバンク」の調査で分かった。増加の背景には、違反企業に取引や融資の打ち切りなどの制裁を科す流れが強まっていることがある。 同社は調査を17年度から実施。24年度は、それまでの最高だった23年度の159件から、約26%増加した。 同社によると、コンプラ違反倒産は、金融機関が企業の資金繰りを支援するよう定めた「中小企業金融円滑化法」が施行された21年度に大幅に減ったが、その後は再び増加。同法を利用した際に過去の粉飾決算が発覚、融資が止まり
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