9月25 「食べて応援しよう!」は実際に誰を応援しているのですか? カテゴリ:食べて応援が絆だという嘘原発とマスコミ “食べて応援”は農水省→電通の23億円丸投げ広告利権 「食べて応援しよう!」と、被災地の農産物を消費することで被災地の人たちを助けようという広告がTVなどで流れている。 ところがこれは、被災地を支援するのが目的ではない。実は、平成20年に農水省が立ち上げた「食料自給率向上に向けた国民運動 FOOD ACTION NIPPON」という事業の一環なのだ。 被災地を応援したいという善意につけ込んだ、食糧自給率促進広告なのだ。 農水省の委託事業として、電通が受注した広告事業で、FOOD ACTION NIPPON 推進本部事務局も電通本社内にある。 平成23年度の同事業の予算は23億円、「フード・アクション・ニッポン推進本部事務局運営」として、電通は一般競争入札で受注している。だが