原子力発電の仕組みを学ぶため、原発を模したクレーンゲーム。原発ゲームコーナーで一番の人気だ=敦賀市の市児童文化センターで 原発を基幹産業とする敦賀市の市児童文化センターに、原発の仕組みを学べるゲームコーナーがある。原子力規制委員会の会合で敦賀原発廃炉の可能性も浮上し、市のシンボルともいえるコーナーの存続が危ぶまれている。原発に愛着と親近感を抱く市民からは、コーナー存続を望む声も上がる。 クレーンゲーム機の要領で、子どもが原発の燃料棒を運ぶ。原子炉に入れると発電機が回り、赤や青の光が点滅。陽気な音楽が流れ、子ど… [記事全文]