「Microsoft Security Essentials」が誤ってGoogle Chromeをマルウェアの「Zbot」と認識する問題が発生。Microsoftは定義ファイルの更新で対処した。 米Microsoftの無料ウイルス対策ソフトウェア「Microsoft Security Essentials」で、GoogleのWebブラウザのChromeが誤ってマルウェアと認識され、削除されてしまう問題が起きた。Microsoftはその日のうちに定義ファイルを更新して対処している。 Google Chromeのブログによると、Microsoft Security EssentialsでChromeがマルウェアの「Zbot」(別名Zeus)として誤検知される問題は、米国時間の9月30日に発生した。影響を受けたユーザーのコンピュータでは、Chromeが起動できなくなったり新しいWebページを表示
