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2008年12月15日のブックマーク (35件)

  • さすが yomoyomo! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ - rna fragments

    twitter の会話を抜粋。 kasoken: 家人の好みのタイプが、ここ10年近くで沢口靖子→竹内結子→長澤まさみ、と変化している。年をとるにつれて年齢差が開いていくのがオヤジ全開で「なんだかなー」なわけです。 kasoken: で「長澤まさみって、たぶん性格も『タッチ』の南ちゃんみたいなんだよね」とか言っている。 kasoken: オヤジ、いいかげん現実に目を向けろ。南ちゃんのような性格の女はリアルでは存在しないっ。 yomoyomo: @kasoken ダンナさんがそういうファンタジーにすがりつきたくなる厳しい現実に寛容の心をもっていただきたい yuco: @yomoyomo 厳しい現実て、おい… kasoken: @yomoyomo はい、自覚してますって〜。私みたいながいるという「厳しい現実」からの逃避ってことは! yomoyomo: @kasoken いや、そ、そんなつもり

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  • 地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記9

    http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 0 http://anond.hatelabo.jp/20080219133702 1 http://anond.hatelabo.jp/20080219150703 2 http://anond.hatelabo.jp/20080219164145 3 http://anond.hatelabo.jp/20080219182449 4 http://anond.hatelabo.jp/20080220103805 5 http://anond.hatelabo.jp/20080225181422 6 http://anond.hatelabo.jp/20080226204431 7 http://anond.hatelabo.jp/20080302010145 8 の続きです。 多くの外的要因により、地方の雑

    地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記9
  • 地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記8

    http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 0 http://anond.hatelabo.jp/20080219133702 1 http://anond.hatelabo.jp/20080219150703 2 http://anond.hatelabo.jp/20080219164145 3 http://anond.hatelabo.jp/20080219182449 4 http://anond.hatelabo.jp/20080220103805 5 http://anond.hatelabo.jp/20080225181422 6 http://anond.hatelabo.jp/20080226204431 7 の続きです。 きっかけは「ホットペッパー」でした。しかし、今までの対抗媒体とは比較にならないスピードで広告クライアントを奪われ、

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  • 地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記7

    http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 0 http://anond.hatelabo.jp/20080219133702 1 http://anond.hatelabo.jp/20080219150703 2 http://anond.hatelabo.jp/20080219164145 3 http://anond.hatelabo.jp/20080219182449 4 http://anond.hatelabo.jp/20080220103805 5 http://anond.hatelabo.jp/20080225181422 6 の続きです。 『広告と記事。読者にとっては、どちらもタウン誌から得られる情報です。でも、広告と記事は、「区別すべきもの」でした』。第1回目の記事で書いたこの大原則を支えていたのは、かつて『聖域』であった編集方針、

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  • 地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記6

    http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 0 http://anond.hatelabo.jp/20080219133702 1 http://anond.hatelabo.jp/20080219150703 2 http://anond.hatelabo.jp/20080219164145 3 http://anond.hatelabo.jp/20080219182449 4 http://anond.hatelabo.jp/20080220103805 5 の続きです。 そもそもタウン誌が発行を続けていくために、なぜ広告が必要なのか。その理由は単純明快、「雑誌の印刷・流通にコストがかかるから」です。多くのタウン誌が300円程度で販売を行っていますが、書店・コンビニへの販売手数料、制作原価を換算すると1冊販売しての粗利益は微々たるものになってしまいま

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  • 地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記5

    http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 0 http://anond.hatelabo.jp/20080219133702 1 http://anond.hatelabo.jp/20080219150703 2 http://anond.hatelabo.jp/20080219164145 3 http://anond.hatelabo.jp/20080219182449 4 の続きです。 タウン誌が売れなくなってきたのです。 ターゲット人口の減少、インターネットなどの情報メディアの普及、景気の停滞による消費行動の減速。地方の出版社は、タウン誌の販売部数がゆるやかな右肩下がりのカーブを描くことについて、あらゆる理由をつけて「仕方がないこと」として、有効な対策を打てずにいました。それでも、情報ニーズが高まる年末や年度末、夏に発行される号に関しては前年の

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  • 地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記4

    http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 0 http://anond.hatelabo.jp/20080219133702 1 http://anond.hatelabo.jp/20080219150703 2 http://anond.hatelabo.jp/20080219164145 3 の続きです。 多くのタウン誌が決断した選択は『金』でした。それは、折からの出版不況により、部数を右肩下がりに落としていたタウン誌の編集方針に固執するよりも、まだタウン誌のブランド力があるうちに記事広告を実施することによって読者を動かし、よりクライアントに「反響」を感じてもらいたいという苦渋の選択でした。一方、今までの編集方針という『聖域』を守る選択をしたタウン誌は、第2誌として収益が上がっている雑誌やフリーペーパーを発行している、もくは他にも収益事業を展開する

    地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記4
  • 地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記3

    http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 0 http://anond.hatelabo.jp/20080219133702 1 http://anond.hatelabo.jp/20080219150703 2 の続きです。 リクルートはホットペッパー進出にあたって、各都市に支社を置き、現地採用した契約社員(上限3年)を、営業部隊として市場に投入しました。彼ら営業部員は、リクルートが首都圏で培ったノウハウにより、驚くほど短期間で「広告が売れる営業マン」への教育を施され、営業活動を開始します。インセンティブ契約による彼らの営業活動は、月給制で働く多くのタウン誌の営業部員よりも熱心で、さらにリクルートお得意のマーケティング理論と、実際の数値を例示しながらの「成果までの道筋を明確に描く」分かりやすい営業スタイルもあり、ホットペッパーは地方都市でも急速にクラ

    地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記3
  • 地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記2

    http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 0 http://anond.hatelabo.jp/20080219133702 1 の続きです。 少し話を戻します。ホットペッパーがその侵攻の矛先を地方向ける少し前、某地方エリアに向け、角川書店が新たな情報誌の創刊を発表しました。「表紙に芸能人を使ったメジャー感」「特集内容は引きの強いドライブ・グルメ・温泉・イベントだけ」「街の小ネタは大胆に切り捨てる」垢抜けた情報誌「Walkerシリーズ」。この角川の進出に対し、そのエリアの中心都市で絶大なシェアを誇ったタウン誌は、デザインと内容を一新し、スタイリッシュでありながらも地元感を感じさせる素晴らしい誌面に生まれ変わりました。つまり、あえて「垢抜ける」方向を選択することで、角川を迎え撃ったのです。当時、このリニューアルを断行した地方出版社の規模と発行部数は、全国

    地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記2
  • 地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記1

    http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 の続きです。 タウン誌の広告が「成功した」という定義、それはものすごく曖昧なものでした。ざっくり言えば、クライアントの多くが「反響があれば、まぁOK」という認識のもと、安くはないお金を広告料として支払っていたのです。では、広告の成果を左右する「反響」とは何か? 雑誌を見たお客さんが増えることによる収益アップは当然として、周りの人に「○○に出してたね」「○○見たよ」そんなふうに言われることによって、オーナーさんの自己顕示欲?のようなもの満たされることも、広告料という対価を払うにふさわしい「反響」として認識されていたのです。 もっと簡単に言えば、広告に対して「シビアじゃなかった」んです。タウン誌サイドも、クライアントも(今と比較してのお話ですが)。 しかし、ご存じの通り景気後退の波はひたひたと押し寄せてきます。クラ

    地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記1
  • 地方の雑誌メディアの終焉が近い件について

    広告が激減してるんですよ。販売売上だけではいかんともし難いんです。 タウン誌というニッチなビジネスモデルが出来て30年。今や雑誌メディアは広告ありきみたいな流れになってますが(雑誌だけではなくメディア全体がそうなってますね)、タウン誌というのは長年編集記事が主体で制作してきたところが多いんです。大げさに言うなら『編集は聖域』という、新聞社的な考え方というか。 いくらクライアントといえど、編集方針に合わなければ記事として取り上げない。みたいな。まぁ、そこをどう突っ込むかが担当営業の腕の見せ所だったりもするんですが(記事で取り上げてもらうために、担当営業が特集に合わせて、お店に新しいメニューやサービスを提案したりだとか)。例えば、100万出すから巻頭特集に見開きで記事載せてくれ。みたいなオファーを担当営業が涙をのんで断る…。バブル期には、そんなこともあったと聞きます。 『編集方針』という、目先

    地方の雑誌メディアの終焉が近い件について
  • 十三年ぶりに知恵遅れの同級生と会った

    知恵遅れ、いわゆる、精神発達遅滞の同級生と地下鉄の電車で会った。正確には電車内で騒ぐ声を聞いて彼だとわかった。 彼と会ったのは十八、九年前、小学生のとき、先生から学校の特別枠、児童擁護組(花の名前といった●●組)の生徒と紹介された。体育や図工の時間など合同で授業するので、クラスのみんなとは面識はあった。 彼はいついかなる場所もえへらえへらと笑い、日語をはっきりと喋ることができなかった。クラスのみんなは早い時期から自分達とは違うんだと気づいた。児童擁護組にいるからという理由で“ヨーゴ”というのが彼のあだなだった。 小学五年生のときだったか、彼は知恵遅れ(当時は精神発達遅滞という言葉を教えてくれなかった)という先天的な障害だということを理解した。しかし、クラスは同じいじめを続けていた。中には彼をかばう女子もいたが、彼がいなくなると決まって陰口を叩いていた。頭の中ではわかっていても、彼を同じ人

    十三年ぶりに知恵遅れの同級生と会った
  • http://xtc.bz/index.php?ID=508

  • 書店在庫一括検索

    あなたの街の書店(紀伊國屋書店、旭屋書店、ジュンク堂書店、丸善)の在庫を一括検索いたします。探したい書籍のISBNを入力してください。

  • 戦後日本 少年少女雑誌データベース

    「アニメ・マンガ」の形成は、戦後の大衆文化である少年少女雑誌(マンガ雑誌を含む)が発生源であると言われています。しかし残念なことに消費材として扱われてきた雑誌の宿命から、発行部数に比して現存するものが非常に少なく、また存在しているものは紙の劣化等から保存そのものが危ぶまれる状況にあります。 弊社は平成6年より戦後日の少年少女雑誌の総体を捕らえるべく、データベースの製作に着手しました。データベースの製作方針は、一点一点雑誌の現物に当たり、表一より表四まで、できる限り詳細に雑誌書誌の採録を行うとともに、当時の編集者・出版関係者に聞取り調査をおこなうことで、当時の少年少女雑誌の出版状況の把握ができるように努めました。 弊社は日のマンガ研究、マンガコンテンツの先進性・国際性を更に推進していくために、データベースを広く世に公開し、随時更新を続けていきます。 データベースをご利用

  • ほげったー(仮) / hogetter

    何も考えずにfollowしまくって、何も考えずにfollow返ししまくって、タイムラインがカオスになっちゃってませんか? このプログラムで「特にチェックしておきたい人達」や「仲良しさん」を登録して、その人達だけのタイムラインをミックスして表示出来ます。 これで膨大なタイムラインを遡ったり、いちいちその人のホームを見に行かなくても済みますね。 例によってfx推奨。 basic認証を要求される場合があります。twitter.comから認証要求であることをご確認ください。 入力欄にtwitterID入れて追加ボタンを押す。 削除したいときはその人のアイコンをクリックすればおk protectedな人のアイコンは表示されないかも。 登録してある人数分のAPIを喰います。ご利用は計画的に。 登録リストはクッキーで覚えてるから、再度登録しなおさなくておkなはずだけど、なんかビミョーかも I E ? 

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  • 地名の由来がわかる「真の名の地図」登場

    地名を由来に忠実に表記した地図「Atlas of True Names」を発売されました。普段意味を考えずに使っているシカゴやパリなどの地名に実はこんな意味があったのか、と話題を呼び、人気商品となっているようです。 詳細は以下から。In Place Names, Old Meanings Made New - The Lede Blog - NYTimes.com Atlas of True Names イギリスのKalimedia社が発売したこの地図、ヨーロッパ地図と世界地図があり、価格は各4.99ポンド(約668円)とのこと。 こちらが世界地図。 これがヨーロッパ図。 シカゴは「Stink Onion(くさいたまねぎ)」パリは「City of Boatmen(ボートこぎの街)」など、有名な地名に意外な意味があって面白いです。地図にはインデックスも付いていて地名の由来が説明されています。

    地名の由来がわかる「真の名の地図」登場
  • re:セルフレジ: 150坪×2 書店員Blog

    こんばんは。 ウチの近くに吉野家が2軒あるのですが、どちらもファミリータイプと呼ばれるものになってしまったようです。 あのファミリータイプは苦手なんです。以前のような「コの字」になった狭いカウンター内を店員さんが動きまくるタイプがいいのです。 どうしてあんな効率悪い方向に行っちゃったかなぁ。 カウンターで注文しても出てくるのが遅くなった気がしますよあれは。あちこち動き回ってるし、持ち帰りのお客様は待ってるし。。。 そんなわけで、最近はもっぱら松屋派です。 券機でボタン押したらカレーも牛丼もイスに座ったと同時ぐらいで出てきます。ちゃちゃっとべれば滞在時間は5分くらいじゃないですかね。 さて。 先回のエントリで、「セルフレジ」について 屋のほんね さんに振ってしまったところ、さすがだなぁというエントリを書いていただけました。 http://d.hatena.ne.jp/chakichak

  • dfltweb1.onamae.com – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込みです。

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  • 論壇誌や「教養」の危機の本質とは何か? - HALTANの日記

    『中央公論』も恐らくはもうすぐ無くなってしまうだろう2008-12-13■[社説・コラム]続・朝日新聞社は「天下国家」への説教より先に、まずは自社・自業界の事業の持続可能性の喪失をこそ心配するべきでは・・・?id:HALTAN:20081213:p2上記の一行を書いたには理由がある。中央公論が月刊誌「選択」に抗議 2008.9.22 産経中央公論新社(東京都中央区)は22日、月刊誌「選択」が、月刊誌「中央公論」について事実無根の記事を掲載したとして、出版元の選択出版社(東京都港区)に記事の取り消しを求める抗議書を送ったことを明らかにした。「選択」は9月号の「マスコミ業界ばなし」のなかで「読売新聞グループ全体で雑誌媒体の見直しを進めていて、その中で『中央公論』も対象になるのは必至」「読売首脳からも休刊を主張する声が出ているという」などと報じた。抗議書は、中央公論が休刊するかのような印象を与え

  • 新聞展:“歴史の証人”ズラリ 国内外の新聞300点紹介--下関図書館 /山口 - 毎日jp(毎日新聞)

    下関市綾羅木南町、藤田保さん(74)が、市立下関図書館(上田中町、石津文秀館長)で、国内外で発行された新聞を集め「新聞展」を開いている。新聞の「スマートな文体」が好きで、少年時代から集めてきた。 東京裁判判決(1948年11月12日)のほか、アポロ11号の月面着陸(1969年7月20日)などを報じた新聞がズラリ。それらの新聞を前にすると、まるで同時代を生きてきたかのようだ。他に日初の近代的日刊紙と呼ばれる「横浜毎日新聞」の創刊号(1870年)、220年以上もの歴史がある英国紙「ザ・タイムズ」創刊号(1785年)など、合わせて約300点が並ぶ。14日まで。 藤田さんは「新聞は歴史の証人。各紙がその時代の社会や風俗を独自の視点でとらえているのが、とても面白い」と新聞の魅力を語る。【尾垣和幸】 〔下関版〕

  • http://www.manga.daimokuroku.com/?index=sikumi&date=20081023

  • 【ゆるキャラ名鑑】図書館で活躍! 幸せ呼ぶコマツナ… (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    【ゆるキャラ名鑑】図書館で活躍! 幸せ呼ぶコマツナ… (1/3ページ) 2008.12.14 13:30 全国各地で大活躍の「ゆるキャラ」。ゆる~いキャラも、ゆるそうに見えないキャラも一生懸命、みんなの心を癒してくれています。今週紹介する仲間達です。埼玉代表 ハッピーこまちゃん(八潮市と越谷保健所草加分室がつくったコマツナのマスコットキャラクター) 全国有数の八潮市の名産品、コマツナを広くべてもらうため、平成13年度に誕生した。1歳児なのに身長170センチ。八潮の「八」と“ハッピー”をかけたハッピが「日一似合う」と自負している。 子供たちへのアピール力は絶大で、こまちゃんが同行した育教室では「こまちゃんのために」と、苦手なコマツナを克服する子供たちの姿が多数目撃されている。 性別がないため、男女共同参画系のイベントにもかり出されるなど、活動の幅は広がるばかり。働きすぎて頭のコマツナ

  • 『ひらがなだいぼうけん』 宮下すずかさん「活字は活きている文字」 - MSN産経ニュース

    「い、ち、も、く、さ、ん」「たべられたもじ」「へのへのもへじ」という「ひらがな」が活躍する3つの物語を収めた宮下すずかさんのデビュー作「ひらがなだいぼうけん」(偕成社)を読むと、50音表をじっくり眺めたくなる。何気なく書いている「ひらがな」だが、その姿を眺めていると、さまざまなことが見えてくる。何よりもそれぞれがえも言われぬ不思議で美しい形をしており、他に代え難い個性を持っている。 宮下さんは記号にすぎない「ひらがな」に生命を吹き込み、日語の豊かな世界に読む者をいざなう。たとえば毎日新聞主催の「小さな童話大賞」受賞作である「い、ち、も、く、さ、ん」。使用頻度のもっとも高い「は」が偉そうな態度を取る。すると「が」は「は」がでしゃばりすぎると文句を言う。文章の中で格助詞の「は」と「が」のどちらを使うか悩んだ経験のある者なら、「が」の憤りがよく理解できるはず。文句を言われた「は」が「が」を蹴(

  • 講談社、調書漏洩問題で全国の図書館に報告書 - MSN産経ニュース

    医師宅放火殺人事件の加害少年の供述調書を大量に引用した「僕はパパを殺すことに決めた」(草薙厚子さん著)の出版問題で、講談社は13日までに、第三者調査委員会の報告書と同社や草薙さんの見解をまとめた冊子を全国462の国公立図書館に送付した。 同書の出版は、情報提供者の逮捕を招くなどした。今年4月9日に公表された調査委の報告書は、公権力介入を批判しながら、出版にあたって「出版社と筆者の脇の甘さが散見される」などと指摘している。報告書に対する草薙さんの見解(9月26日付)は「あまりにもずさんで恣意(しい)的な事実認定」などと批判する内容。

  • NHK教育:ガチャピンとムックがNHK歴代キャラと夢の競演 「あつまれ! キッズソング50」会見(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞)

    NHK教育の放送開始50年を記念した子供向け音楽番組「あつまれ! キッズソング50~スプー・ワンワン 宇宙の旅~」の取材会が12日、東京・渋谷の同局で開かれた。放送局の枠を超え、BSフジで放送されている「Beポンキッキ」のガチャピン、ムックが出演することが決まっている。「NHKエデュケーショナル」の中澤俊哉部長は「フジテレビさんに快諾していただいた。詳細は言えませんが、ガチャピンはさまざまな技を見せます」とNHKのキャラクターとの17年ぶりの“夢の競演”でのサプライズ演出をにおわせた。 番組にはNHKの12番組から20体の歴代キャラクターが、当時の姿で勢ぞろいするほか、「おかあさんといっしょ」の歴代6人の「うたのおにいさん」「うたのおねえさん」が出演する予定。番組は、みんながそろうセレモニーで披露されるキッズソングが盗まれ、その歌を「ぐ~チョコランタン」のスプーと「いないいないばあっ!」の

  • 知的障害者 奪われた人権

    sorry,Japanese only 『 知的障害者 奪われた人権 』 虐待・差別の事件と弁護 副島 洋明:著 明石書店 定価:2000円 + 税 ISBN4−7503−1343−2 C0036 ¥2000E 知的障害者の人権擁護のために闘い続けておられる社会派弁護士、副島洋明氏が関わってこられたこれまでの裁判の結果および経過報告です。その思いは「記憶を歴史に」、その一つ一つに事件を個人的な資質、状況とするのではなく、そこにある普遍的な障害者問題として捉え、人権を擁護するための社会的な動きを作り出したいと願っておられます。 もちろん、弁護士と言う職務から、それは目の前の依頼者をいかに救うかという行為に全力を尽くされるわけですが、それだけに終わらせてはならないという姿勢から、広く世の中に訴えるために書かれたおが書です。 すでに、マスコミ等で報道されている事件も多く

  • 『あれは自分ではなかったか―グループホーム虐待致死事件を考える』 - hituziのブログじゃがー

    きのう、ねるまえに『閉鎖病棟』という小説を よもうと おもったのですが、ひょっこり よみかけで放置していた下村恵美子(しもむら・えみこ)/高口光子(たかぐち・みつこ)/三好春樹(みよし・はるき)『あれは自分ではなかったか―グループホーム虐待致死事件を考える』ブリコラージュが でてきました。 今年の読書を ふりかえると、いくつか すばらしい であいが ありました。なかでも、『ケアという思想―ケア その思想と実践 1』収録の 三好春樹「ブリコラージュとしてのケア」に すばらしく感動しました。 三好さんのは、『ウンコ・ シッコの介護学』は もっていましたので、すこし意識していたのですが、「ブリコラージュとしてのケア」は、ほんとうに よく まとまっていて 衝撃的だったのでした。 それ以来、三好さんのを あれこれ よんでいますし、三好さんが発行している『月刊ブリコラージュ』も購読しています。それ

    『あれは自分ではなかったか―グループホーム虐待致死事件を考える』 - hituziのブログじゃがー
  • [書評]すすんでダマされる人たち ネットに潜むカウンターナレッジの危険な罠(ダミアン・トンプソン): 極東ブログ

    先日サイプロダクションを辞めたという大槻義彦早稲田大学名誉教授が解説を書かれているので、「ムペンバ効果」は非科学的とかいう、その手のあっさりした内容のかなとも思ったけど、「ネットに潜むカウンターナレッジ」というあたりが面白いかな、著者は宗教社会学者でもあるらしいからこの手の話の単調さはないかもしれないなと、ちょっと期待して、「すすんでダマされる人たち ネットに潜むカウンターナレッジの危険な罠(ダミアン・トンプソン)」(参照)読んだのだけど、低く見積もった期待以上に、存外に面白かった。 日のネットやマスメディアの状況からズレた部分がそれなりに描かれていて、ああ、海外だとそうなんだよね、日だとそのあたりあまり通じないんだけどね、と思った部分がいくつかあった。というか、偽科学とかいう文脈で読まなくても普通に面白いですよ。オリジナルは"Counterknowledge: How We Su

  • 人は「予想どおりに不合理」だけど「意外に合理的」でもある、という話 - H-Yamaguchi.net

    大学教員だからなのかブロガーだからなのか知らないが(たぶん後者だろうとは思うが)、をよくいただく。自分で買ったを後でいただくこともあって、そういうときは「どうせくれるならもっと早くくれよ」と罰あたりなことを思ったりもするが、基的にはもちろんありがたい限り。 で、ほぼ同時期にいただいたのがこの2冊。タイトルからして対照的で面白いので、いっしょに取り上げることにした。「予想どおりに不合理」のほうは、原書を持っていて、ブログで紹介記事を書こう書こうと思っているうちに翻訳が出ちゃったもの。一方「人は意外に合理的」のほうは、原書を買おう買おうと思っているうちに翻訳が出ちゃったもの。もちろんどちらもありがたい。多謝。 で、題。タイトルが正反対なこの2冊。どっちが当なんじゃいというわけだが、別にどちらかがまちがっているというわけではない。前者は行動経済学の話。さまざまな実例や実験によって、人間

    人は「予想どおりに不合理」だけど「意外に合理的」でもある、という話 - H-Yamaguchi.net
  • asahi.com(朝日新聞社):大佛次郎論壇賞、湯浅誠氏の『反貧困』に - 文化

    大佛次郎論壇賞、湯浅誠氏の『反貧困』に2008年12月14日5時29分印刷ソーシャルブックマーク 第8回大佛次郎論壇賞(朝日新聞社主催)は、反貧困ネットワーク事務局長、湯浅誠氏(39)の『反貧困――「すべり台社会」からの脱出』(岩波新書、税込み777円)に決まった。賞牌(しょうはい)と副賞200万円が贈られる。 ますます深刻さを増す、この国の「貧困」の問題を、どうとらえ、いかに解決すべきか。受賞作は、この課題に正面から取り組む。貧困は、社会と政治に対する問いかけであり、その問いを受け止め、立ち向かえる強い社会を作ろう、という著者のメッセージに、選考委員全員の強い支持が寄せられた。 贈呈式は、09年1月28日、東京・日比谷の帝国ホテルで、朝日賞、大佛次郎賞と共に行われる。 アサヒ・コムトップへニューストップへ

  • 2009年1月期ドラマ化作品 - 小書店員の記録

    2009年1月スタート予定の原作つきTVドラマを、原作情報を大いに交えて書店員らしくまとめてみました。 放映予定・状況等は各地域により異なりますので、事前によくご確認ください。タイトルから、公式サイトにリンクしてあります。 作品名50音順。重版情報等、各種変更や追加は、随時修正します。 →「アニメ化」はこちら (12/16更新)ドラマ化作品を3作、リストに追加しました。 (12/16更新)ドラマ化作品を1作、リストに追加しました。 神の雫 出演:亀梨和也ほか。日テレ系/火曜22:00。 原作は、亜樹直/オキモトシュウ著のコミック。講談社/モーニングKC、既刊1-18巻。 Q.E.D.証明終了 出演:高橋愛、中村蒼、石黒賢ほか。NHK総合/木曜20:00、1/8スタート。 原作は、加藤元浩著のコミック。講談社/月刊マガジンKC、既刊1-31巻。12/25重版予定。最新32巻が、1/16発売予

  • 2008年の映画をふりかえる - 空中キャンプ

    みなさんこんにちは。空中キャンプを書いている者です。もうすっかり年末ですが、いかがおすごしでしょうか。さて、わたしは毎年かならず、この時期になると、その年に公開された映画にかんするアンケート企画をしていまして、これがおもわず長続きし、ついには五年目に入るわけですが、今年もまたおこないたいとおもいます。「2008年の映画をふりかえる」です。 これはどういうアンケートかというと、その年に公開された映画をふりかえる、そしてよかった映画のタイトルをあげていただき、それをほめるという趣旨で、みなさんの意見を集めるものです。もちろん、いただいた意見は集めっぱなしにはせず、わたしがまとめをし、できるだけおもしろく読めるような感じに工夫しつつエディットして、ちゃんと発表します。今までの結果はこんな感じです。 2004年の映画をふりかえる 2005年の映画をふりかえる 2006年の映画をふりかえる 2007

  • エンドユーザーの見た著作権: 1本の映画の修復のために、大多数の著作権切れ映画をあきらめろと?

    黒澤明監督が1998年に亡くなって10年になる。黒澤作品で有名なのは『七人の侍』『用心棒』『影武者』など東宝で製作されたものが多いが、大映で1950年に製作された『羅生門』も、公開翌年のベネチア映画祭でグランプリ(金獅子賞)を獲得し国際的評価を得るきっかけとなった作品として代表作に数えられている。 その『羅生門』が、角川文化振興財団と米・映画芸術アカデミーとの大プロジェクトのすえ、「デジタル復元」を施されたという。『羅生門』のオリジナルのネガは可燃性フィルムだったため破棄されたとのことで、現存していない。そこで残された映写用ポジフィルムをもとに、長い年月のため付いてしまった傷やゴミの除去から、ポジフィルムに歪んで定着した像の修正まで、オリジナルのネガをイメージして復元する作業が行なわれた。 こうした作業は、文化遺産を後世へ伝えるという点では意義深いものだ。映画フィルムは年月を経ることで