タグ

対談に関するhhasegawaのブックマーク (28)

  • 『ウマ娘 プリティーダービー』鼎談企画(おすぎ十郎太×夏葉薫×髙橋優):空と地面は遠く 人と馬は近く|髙橋優

    はじめに 人はじつに、自分が馬であり、自分が自分の調教師であり厩務員であり、そして騎手でもある。自分の心身のほんとうの状態ほど、当人にとって知りにくいものはない。「馬体」は絶好調のはずなのに、いざ勝負所で、押しても叩いても動かないことがある。道中折り合って、直線の追い出しも間違いはなかったのに、ゴールでかならず、測ったように、わずかに差されるとか、届かないとか、そんなことが続く。そのうちに掲示板どころか、一ケタの着順にも入らなくなる。 (古井由吉『こんな日もある 競馬徒然草』講談社、2021年、239-240頁;初出は『優駿』2007年6月号) このたび、競馬と声優をこよなく愛するライターの二人を招いて、話題沸騰中の『ウマ娘 プリティーダービー』(以下、『ウマ娘』)に関するオンライン鼎談を実施した。 スペシャルウィーク、サイレンススズカ、トウカイテイオー、メジロマックイーンなど、実在の競走

    『ウマ娘 プリティーダービー』鼎談企画(おすぎ十郎太×夏葉薫×髙橋優):空と地面は遠く 人と馬は近く|髙橋優
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/05/31
    「馬を女性として表象することに危ういものがないとは言い切れない」「『馬と称してエッチなお姉ちゃんを走らせる闇金持ちの闇遊戯のコスチューム』と言われたら、すごくしっくりくる」実に本質的な概括といえよう。
  • 『鬼滅の刃』鼎談企画 文学・思想編(長谷川晴生×藤崎剛人×髙橋優):文化の旅へ急がず焦らず参ろうか|髙橋優

    (2024年2月18日追記) 記事の剽窃が発覚しました。詳細はこちらの記事をご参照ください。 はじめに 前回鼎談(歴史編)に引き続き、ゲストを入れ替えて『鬼滅の刃』に関するオンライン鼎談を実施した。今回は「文学・思想編」と題して、文学・思想研究者の二人をお招きした。前回鼎談のテーゼを踏まえつつも、また別の着眼点から議論を尽くすことで、『鬼滅の刃』をさらに立体的に把握することが可能となった。私としても、切り口一つで作品の風景を一変させられる批評という営みの豊かさを再認識することができ、大いに刺激を受けたところである。以下では、歴史研究とはひと味もふた味も違う文学・思想研究の奥深さ、その一端が読者諸賢の眼前に広がることだろう。 参加者(敬称略) 長谷川晴生(はせがわ・はるお) 最近は「ヨーロッパの右翼に詳しい人」という扱いを受けているものの、人としてはドイツの文学と思想を学んでいるつもり。

    『鬼滅の刃』鼎談企画 文学・思想編(長谷川晴生×藤崎剛人×髙橋優):文化の旅へ急がず焦らず参ろうか|髙橋優
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/03/17
    お誘いをいただき、髙橋優さんのアニメ評論noteに連続掲載中の『鬼滅の刃』をめぐる鼎談企画第2回に参加してきました。前回の「歴史編」に対し今回は「文学・思想編」とのことで、その系統の話をしております。
  • 『鬼滅の刃』鼎談企画 歴史編(今井宏昌×嶋理人×髙橋優):戦間期の純情な感情|髙橋優

    記事は『鬼滅の刃』の原作最終回までのネタバレを含みます。 原作未読の方はご注意ください。 (2024年2月18日追記) 記事の剽窃が発覚しました。詳細はこちらの記事をご参照ください。 はじめに世のなかに鬼の族(うから)は多けれど 人にましてぞ鬼なるはなき ――ソポクレース『アンティゴネー』、第1スタシモン(Soph. Ant. 332-3) (日語訳は文学研究者の長谷川晴生氏からのご提案に従った) このたび、漫画・アニメ文化にも造詣の深い歴史研究者の二人を招いて、大ヒットが続く『鬼滅の刃』に関するオンライン鼎談を実施した。『鬼滅の刃』はその内容に鑑みて、私一人の力では到底批評できない作品だと判断した。そこで、ある種の「共同研究」として、戦間期の歴史文化に詳しい二人の専門家を交えて議論を尽くすことにした。三者三様の「言いたいことがあるんだよ」をお楽しみいただけますように。 参加者(

    『鬼滅の刃』鼎談企画 歴史編(今井宏昌×嶋理人×髙橋優):戦間期の純情な感情|髙橋優
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/02/09
    日独を専門とする近現代史家を招いた『鬼滅の刃』鼎談。元の短篇にあった鬼殺隊と国家との関係が本編で消されている、家業だった鬼殺隊が本編後に解消され近代家族化するのは大正期の情勢と相即する、など指摘あり。
  • 【明治大学文学部主催】音楽家・根本卓也氏による公演を公開いたしました | 明治大学

    文学部では、音楽家・根卓也氏(指揮・作曲・チェンバロ演奏)を招聘しての公演会(収録・無観客)を実施いたしました。公演模様を下記のとおり公開いたしますので、ぜひご覧ください。 ○【明治大学文学部主催】根卓也氏・合田正人文学部長 対談「音楽と哲学」 ○【明治大学文学部主催】根卓也氏 演奏付きレクチャー「フーガという形式」 <根卓也氏プロフィール> 私立開成中学・高等学校を卒業後、東京藝術大学大学院修士課程(指揮専攻)修了。国立リヨン高等音楽院で、通奏低音(チェンバロ・オルガンによる即興伴奏法)のディプロマを取得。現在、新国立劇場オペラ部門音楽スタッフとして年間を通して公演に寄与する傍ら、東京二期会・OMF・ニッセイオペラ等、国内の主要団体で合唱指揮・ディクションコーチ・作品レクチャー等多岐にわたり活躍。 収録日  : 2020年10月14日(水) 収録場所: 駿河台キャンパス アカデミ

    【明治大学文学部主催】音楽家・根本卓也氏による公演を公開いたしました | 明治大学
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/12/28
    日本人の四拍子選好は通俗的には農耕から説明されるが五七五が休符を挟み八八八で読まれることが大きいのでは、対する西洋は三位一体の三を特権視し中世の記譜法では三拍子を円で表していた、といった話が興味深い。
  • 長谷川晴生×佐藤公紀オンライントークイベント/「ドイツの新右翼と現代日本 ―反「ポリコレ」、優生思想、ドイツ「右からの68年」から考える」/フォルカー・ヴァイス著『ドイツの新右翼』『エリートたちの反撃』(新泉社)刊行記念 | Peatix

    長谷川晴生×佐藤公紀オンライントークイベント「ドイツの新右翼と現代日―反「ポリコレ」、優生思想、ドイツ「右からの68年」から考える」フォルカー・ヴァイス著『ドイツの新右翼』『エリートたちの反撃』(新泉社)刊行記念2020年9月19日(土)19時~21時出演=佐藤公紀(明治大学法学部専任講師)、長谷川晴生(東京理科大学非常勤講師)参加費=500円参加方法=Zoom(Zoomミーティング入場用の URL とパスワードは、当日18時30分に Peatix 経由でご連絡いたします)主催=新泉社申し込み=https://doitsunoshinuyoku01.peatix.comコロナ禍のなか、世界政治は独裁化への道を進むという意見も見られます。世界中でコロナ対策と称して政治が統制を強めていることに対して、それを利用して勢力拡大を狙っているのが、新右翼です。たとえば、ドイツでは8月29日に「政府の

    長谷川晴生×佐藤公紀オンライントークイベント/「ドイツの新右翼と現代日本 ―反「ポリコレ」、優生思想、ドイツ「右からの68年」から考える」/フォルカー・ヴァイス著『ドイツの新右翼』『エリートたちの反撃』(新泉社)刊行記念 | Peatix
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/09/05
    【イベント告知】フォルカー・ヴァイス『エリートたちの反撃』(佐藤公紀訳)刊行記念に、同『ドイツの新右翼』の訳者として佐藤さんと公開対談を行います。9月19日、Zoom配信、チケットはPeatixにて。
  • トップページ | 読書人WEB

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の

    hhasegawa
    hhasegawa 2020/05/27
    「一九九八年に自民党の小渕恵三からブッチホンで文部大臣要請の電話があったと」『江藤淳は甦える』で明らかになった事実という。受けていれば同世代の文学者から都知事、ノーベル賞、東大総長に加えて文部大臣が。
  • 受験の神様・和田秀樹 × イスラム法学者・中田考が語る、“変わり者”だった灘高時代 「灘は校則もなかったし、本当に自由だった」

    受験の神様・和田秀樹 × イスラム法学者・中田考が語る、“変わり者”だった灘高時代 「灘は校則もなかったし、当に自由だった」 受験の神様として知られる精神科医・和田秀樹氏。その初めての小説にして自伝的作品となる『灘校物語』では、ラジオにはまって勉強という唯一の取り柄を失った主人公のヒデキが、クラスメイトとともに受験テクニックを身につけて這い上がっていく模様が描かれる。主人公自身がかなりの変わり者なのだが、彼に劣らず強烈な個性を放つ人物がもうひとり登場する。ニーチェらの言葉を自然に会話に織り交ぜる孤高の哲学少年・ナガタコウだ。彼は在学中にヒデキとの仲を徐々に深め、ともに生徒会選挙に出馬したこともあった。 そのモデルは、国内屈指のイスラム法学者・中田考氏。イスラム社会に精通し、幅広い人脈を持つ人物だ。以前、イスラム過激派組織との関係が物議を醸したことでその名を記憶している人もいるかもしれない

    受験の神様・和田秀樹 × イスラム法学者・中田考が語る、“変わり者”だった灘高時代 「灘は校則もなかったし、本当に自由だった」
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/01/24
    「(引用者注:発達障害者率は)5、6%ということになってるけど、日本だと1割超えてるかな[…]海外だと空気を読めという教育を受けてないから、[…]好き勝手やっていても、なかなかそういう診断はつかない」
  • 外山恒一&藤村修の時事放談2016.12.03「“総しばき隊化”するリベラル派」(もくじ)|外山恒一

    【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 大手出版社が粗製濫造している軟弱ヘナチョコ文化人どもの順列組み合わせ的な対談などすべてかすんでしまう「外山恒一×藤村修」の時事放談シリーズの第3回である。 例によって古いもので、2016年12月3日におこなわれた対談のテープ起こし(紙版『人民の敵』第27号に掲載)だが、古くなっても面白いのがあらゆる外山コンテンツの強みである(すでに8年前の『デルクイ』創刊号とかに載ってる対談・座談会だって引き続き面白いんだから、たかだか2、3年で古びてしまうわけがない)。 参考までに当時の状況を簡単におさらいしておくと、対談の約1ヶ月前、2016年11月8日にトランプが米大統領選に勝利という衝撃の展開が起きている。他にこの年の国際的な事件としては、1月に台湾の総統選挙で民進党の蔡英文が当選、4月にパナマ文書の流出、6月にイギリスの国民投票でEU離脱決定などがあり

    外山恒一&藤村修の時事放談2016.12.03「“総しばき隊化”するリベラル派」(もくじ)|外山恒一
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/10/10
    しばき隊とヘサヨの対立は『敗戦後論』論争の反復で、前者が加藤、後者が高橋に相当するという見立て。私見では、エゴイズムをめぐる星菫派論争までさらに遡れる(https://bit.ly/35gHb2o)。
  • 絓秀実氏との対談(2014年9月12日)・もくじ|外山恒一

    【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 2014年10月に刊行した紙版『人民の敵』創刊号に掲載したものである。対談は東京で2014年9月12日におこなわれた。 外山がおこなう対談企画は往々にしてそうなのだが、この人と“雑談”すればどーせ面白いものになる、という確信のもと、何のテーマも決めずに行き当たりばったりでとりあえず録音してみる、というものが多く、絓氏とのものはとくにその傾向が強い。したがって、総タイトルのつけようがない。 絓氏といえば日を代表する知識人であるから、話題があちこちに飛びまくる正真正銘の“雑談”とはいえ、情報量はとんでもなく多い。国際的な大知識人からFラン国家・日の小知識人、世間一般にはまったく知られていないだろう老若男女の現場活動家について、絓氏はまさに“何でも知ってる”んじゃないかと思わせるような博識ぶりで、しかも話の切り口は高尚だったり下世話だったり、高尚かつ

    絓秀実氏との対談(2014年9月12日)・もくじ|外山恒一
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/10/09
    柵瀬宏平氏の名が出ている。「おれの自主ゼミにずっと来てた人で、[…]いわゆる活動家ではなかったけど、存在として活動家であるというような人だった」駒場寮『資本論』ゼミのことはご本人からうかがった覚えが。
  • フェミニスト批評本『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』の著者・北村紗衣さんが出来るまで 北村紗衣×坂本邦暢 - wezzy|ウェジー

    フェミニズムに関係するがたびたび話題になる今、6月に刊行された『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』(書肆侃侃房)もたいへん話題となっています。wezzyでの同タイトル連載の一部に加え、書き下ろし6を収録している書はどのように作られ、そしてシェイクスピア研究者であり、書の著者である北村紗衣さんは、どのようにして現在の北村さんになったのでしょうか。 大学時代からの旧知の仲であり、互いに「さえぼう」「ニクさん」と呼び合う、西洋初期近代の哲学史の研究者である坂邦暢さんと共に、北村さんと書の謎を探るイベントの様子をお送りします(会場:Readin’Writin’ BOOKSTORE)。 坂邦暢 (さかもと・くにのぶ) 1982年生まれ。2012年に東京大学の科学史・科学哲学コースにて博士号を取得。明治大学講師。専門は西洋初期近代の哲学史。著書にJulius Caesar Scaliger

    フェミニスト批評本『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』の著者・北村紗衣さんが出来るまで 北村紗衣×坂本邦暢 - wezzy|ウェジー
    hhasegawa
    hhasegawa 2019/08/11
    「芝居とか映画の記録を全部ブログにつけてた」「岡田斗司夫の『レコーディング・ダイエット』が大学生くらいの時に流行ってたんです」意外な名前。が、オタク論を真に受けた者よりはるかに彼の著作を活用している。
  • トップページ | 読書人WEB

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の

    hhasegawa
    hhasegawa 2019/05/21
    「カール・シュミットがいうように政治とは誰かを友/敵認定することだといえますが、単に誰かを敵認定して万事解決するような議論はやはり避けるべき」という言い方をするとシュミット警察が来ることになっている。
  • トップページ | 読書人WEB

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の

    hhasegawa
    hhasegawa 2019/05/19
    「『乱』ブームの新書は、そうした(引用者注:日本)スゴイ本の空白地帯を埋めている」「ケントさんのファンに買われた書籍のリストの3位が『応仁の乱』」「『歴史修正主義者にも買ってもらえる』から売れている」
  • 絓秀実氏・外山恒一氏・佐藤零郎氏鼎談 “八九世代”はいかに闘ってきたか 「全共闘以後」(イースト・プレス)をめぐって|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の

    hhasegawa
    hhasegawa 2018/11/22
    「社会民主主義から運動に入り、アナーキーな運動を経て、『ファシスト』を自称するようになる。『主権』を問題にしたということだと思う。[…]これまで繰り返し展開されてきたこと」結局は戦間期に遡及する話で。
  • 【(ほぼ)完全版】唐澤貴洋×菅野完 ツイキャス

    hhasegawa
    hhasegawa 2018/03/31
    ニコニコ動画版はこちら(https://bit.ly/2pQK3A4)。こんな展開が生じていたとは。同弁護士の評価が上がり、嫌がらせしていた層すらも相手のチンピラぶりにドン引きしていたのが観察できる。
  • 日本は巨大な男子校!? なぜ“ヘテロ男性”だけが正常とされているのか - messy|メッシー

    ▼前編:社会を“男の絆”で占有する強固なロジック 「ホモソーシャル」の正体とは? 男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。3人目の先生としてお招きしたのは、男同士の連帯をめぐる問題を歴史的に研究した『男の絆─明治の学生からボーイズ・ラブまで』(筑摩書房)の著者である前川直哉さんです。 踏まれている足より、踏んでいる足のことを考えたかった 清田代表(以下、清田) 前川先生は著書『男の絆』で、日のホモソーシャルがどのように出来上がっていったのかについて、明治時代にまでさかのぼりながら歴史的に検証されていました。 前川直哉(以下、前川) 前編で述べたように、ホモソーシャルというのはアメリカのジェンダー研究者イヴ・セジウィックによって概念化された言葉です。ただし、これはあくまでアメリカやイギリスが研究対象であり

    日本は巨大な男子校!? なぜ“ヘテロ男性”だけが正常とされているのか - messy|メッシー
    hhasegawa
    hhasegawa 2017/07/06
    「女をモノ扱い」するとされる男子校的ホモソーシャリティと「名門大学生による強制わいせつ事件」(同記事前編)を直結するのは、報道によれば東大の強姦犯5人中4人が共学出身であったのを考えるに、どうも粗雑。
  • 駒井知会(弁護士)×平本正宏 対談 人の人生を変えていく為の難民支援

    収録日:2015年7月18日 収録地:神保町/カフェテラス古瀬戸 撮影:moco 編集:矢祥子 <社会的に弱い立場の人達の側にいたい> 平 難民支援の話は最近ニュースなどでも取り上げられるようになり、少しずつみんなが知るようになりました。日に沢山の外国の方が訪れますし、日仕事をされる方、日人と結婚される方も年々増えていると思います。僕も仕事で知り合う機会も多く、特に気にもしません。日国籍を取得した友人、ハーフやクウォーターの友人もいます。国際社会が進み、容易に国と国を行き来することができるようになると、その垣根はどんどん取れていく、反対に日人だって海外にガンガン進出していますし。 でも、国籍の問題は何かが起きたときに、大変なことも多々ありそうです。それがその人にとって精神的に大きなダメージになることも想像できます。 弁護士として外国の方や難民支援としてアプローチをするお仕事

    駒井知会(弁護士)×平本正宏 対談 人の人生を変えていく為の難民支援
    hhasegawa
    hhasegawa 2016/12/29
    難民や入管関係の法実務がご専門の駒井知会弁護士と作曲家の平本正宏氏(@HiroHiramoto)の対談が掲載されていた。特に前半で、本邦の難民認定や収容施設の現状と訴訟の概略がわかるようになっている。
  • 酒井景都と多屋澄礼の 「地元東京」ガールズトーク 東京出身と地方出身ココが違う!? REAL TOKYO GIRLS TALK - vol.11 TOKYO SYSTEM

    follow us Facebook / Twitter 「東京生まれ」ってブランドなのか? 私には1歳半になる娘がいるのだが、子どもを育てるのには、「田舎(いわゆる自然に囲まれている環境)にいた方が感受性豊かな子になる」と千葉の自然豊かな土地で幼少期を過ごした主人はいう。東京の都心で生まれ育ち、例えばテレビや雑誌で見て「欲しい!」と思ったものは(高価すぎなければ)すぐ手に入る、「見たい!行きたい!」と思った場所にはすぐ行けるという環境がずっと当たり前だった私は、「やっぱり都心にいた方が洗練された感覚が備わるのでは」と思ってしまう。しかし、東京生まれだからっておしゃれな人ばかりでないし、弟や地元の人たちを見ても何か野心がなく、かなりのんびりしている人たちが多い気がする。 こんなことを考えていると、最近仕事を通して出会った多屋澄礼(たや すみれ)さんのまわりには、東京のド都心ど真ん中出身のお

    酒井景都と多屋澄礼の 「地元東京」ガールズトーク 東京出身と地方出身ココが違う!? REAL TOKYO GIRLS TALK - vol.11 TOKYO SYSTEM
    hhasegawa
    hhasegawa 2016/09/16
    勝海舟が箕作阮甫にオランダ語を習いに行ったとき、江戸っ子はコツコツやる勉強に向かない、と差別的理由で門前払いを食らった『氷川清話』の逸話を、逆の側から優越感を持って語るとこうなるという事例であろうか。
  • 日本の中国研究者は「真実」を書けない【倉山満×上念司対談】Vol.3 | 日刊SPA!

    6月4日に発行された扶桑社新書『嘘だらけの日中近現代史』が早くも大好評となっている。そこで、著者で憲政史学者の倉山満氏と経済評論家の上念司氏が、日中史のタブーについて激論を交わした! ⇒【前回】『中国の経済はすでに危険水域』https://nikkan-spa.jp/456784 ◆東洋史学閥の不自由さが歴史捏造の根原因 ――著書の帯には「日中国研究者が書けないタブー」とありますが、なぜタブーが存在するのですか? 倉山:東洋史の学会って、縄張り社会なんですよ。研究者は、自分の好きな領域を研究できず、学会のお偉いさんに「君は宋代の何年から何年まで研究してね」と決められてしまう。 上念:ものすごいトップダウンですね(笑)。 倉山:決められた領域以外を勝手に研究したり、師匠の研究結果に異を唱えようものなら、すぐに学会から追放される。その結果、何十年も前に中国人の大御所学者が中国側の自己弁護

    日本の中国研究者は「真実」を書けない【倉山満×上念司対談】Vol.3 | 日刊SPA!
    hhasegawa
    hhasegawa 2015/09/25
    大学に関するデマとして、研究内容を上に指示される、変わったテーマをやると追放される(笑)、というのは昔から人気が高い。大抵の現代日本人には強制力を伴う上下関係の希薄な組織が想像できないためであろうか。
  • 息子3人を東大に入れた佐藤ママ「受験に恋愛は無駄です」 | AERA dot. (アエラドット)

    佐藤亮子さん さとう・りょうこ/大分県生まれ。津田塾大卒。私立高校の英語教師を2年した後、結婚、専業主婦に。著書『受験は母親が9割』(朝日新聞出版)が好評発売中(撮影/写真部・堀内慶太郎)この記事の写真をすべて見る 難関私立の灘中・高校(神戸市)から東大理III(医学部)に息子3人を合格させた佐藤亮子さん。同じく灘→東大理IIIで学んだ精神科医の和田秀樹さんと先月、公開対談をしました。どうしたらわが子を東大理IIIに入れられるか。「受験テク」を披露しました。 *  *  * コーディネーター・友澤和子アエラムック教育編集部長(以下、友澤):私は中学生と高校生の子どもがいるのですが難しい時期になってきました。反抗期です。どう付き合えばいいですか? 佐藤:わが家は、目立った反抗期がありませんでした。あったのかもしれませんが、子どもが多かったので気づかなかった(笑)。 ただ、反抗期が来たらどうし

    息子3人を東大に入れた佐藤ママ「受験に恋愛は無駄です」 | AERA dot. (アエラドット)
    hhasegawa
    hhasegawa 2015/09/13
    「受験に恋愛は無駄です(会場笑)。[中略]恋愛している場合ではない」時間があれば恋愛できる前提なのがすごい。東京辺の進学校は革命的非モテ同盟構成員の東大生を少なからず輩出しているが、あちらは違うのか?
  • 小高登志(神田まつや5代目)×平本正宏 対談 人と文化が行き交う交差点

    小高登志(神田まつや5代目)×平正宏 対談 収録日:2015年5月8日 収録地:喫茶ショパン 撮影:moco <昭和のはじめは機械製麺> 平 おそばをべた最初の記憶は、小さい頃に母親がゆでてくれた乾麺でした。週末のお昼が多かったのですが、家族でべるものと思っていました。大学生になったときに、父がはじめてそば屋で、お酒を飲みながらお蕎麦をべるということを教えてくれたんです。そのそば屋が「神田まつや 吉祥寺店」だったんです。そのとき、お蕎麦ってこんなに美味しいんだと感動しまして、そしてまたお酒とすごく合うということも知りました。それ以来、月に2回くらいべにいっています。 小高 ありがとうございます。吉祥寺のお店は今はまかせっぱなしなんですよ。古い連中が行ってるんですが、私は最近はほとんど行かないものですから。 平 お新香や焼き海苔をべながら日酒をゆっくり飲んで、最後にもり蕎麦

    小高登志(神田まつや5代目)×平本正宏 対談 人と文化が行き交う交差点
    hhasegawa
    hhasegawa 2015/07/22
    神田まつや御主人との興味深い対話であった。九段高校同級生でサマセット・モームを訳している東大名誉教授、というのはここで言及した(http://bit.ly/1IfjaJf)行方昭夫先生のことだろう。