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2006年3月28日のブックマーク (9件)

  • 「ずっと働き続ける」ことの意味とは?

    鈴木麻紀 2006/3/28 転職という決断 先日、@IT自分戦略研究所の連載「転職。決断のとき」のインタビューに同席しました。この連載は、主にわたしの担当するサービスである@ITジョブエージェントを通じて転職したITエンジニアに取材をして、彼らの転職までの経緯や後日談、どんなことに悩み、喜び、そして何が「転職」という決断をさせたのか、といった軌跡を追うものです。 今回のインタビュー相手は、25歳の女性ITエンジニアでした。仕事を通じて成長したいという思いから転職を決意し、仕事をしながら勉強を続けて、未経験ながらIT業界転職したガッツあふれる方でした。彼女の前向きな姿勢には、「あぁ、こういう方がチャンスをつかむんだなぁ」と納得させられる部分がありました。 そのとき印象に残ったのが、なぜITエンジニアを目指したのかという問いに彼女が答えた「ずっと働きたいから」という言葉です。彼女はまだ25

  • USEN宇野社長が抱くコンテンツへの飽くなき渇望

    「先を見据た戦略」への経緯 「ブロードバンドインフラの普及は、インターネットの第一幕としてすでに終わった。これからは第二段階として、そのインフラを使って何をするかという局面に来てます。もちろんFTTHをわが社は辞めるわけではもちろんない。FTTHだって『やろう』と言い始めてから4年はかかっているわけで、コンテンツ流通もスタートして半年程度で離陸できるわけじゃないんです。何年か先を見据えていかなければならない」 2005年春、USENの宇野康秀社長は私の取材に対してそう答えた。前年の秋、音楽会社エイベックスや映画会社ギャガへの出資に相次いで乗り出した理由を聞いたことに対する返答である。そして彼が言った「何年か先を見据えて」という考え方は、実のところここ数年のUSENの経営戦略を象徴する言葉でもあるように思える。今回、彼がライブドアの株式買収に乗り出したのも、そうした考え方が色濃く反映している

    USEN宇野社長が抱くコンテンツへの飽くなき渇望
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - グーグルが仕掛けた米ネット列強の投資競争

    「ウェブ進化論」関連のいくつかのインタビューで、グーグルという突然変異の登場がなければ、アメリカのネット列強(Amazon, Yahoo!, eBay)ももっとのんびりとした感じで進化していただろう、という話をした。 現実にはいま、次世代の覇権を競う米ネット列強間で熾烈な投資競争が起きている。 ウォールストリート・ジャーナル紙のこの記事「Heavy Spending Becomes a Fact Of Life for Many Web Companies」 http://online.wsj.com/article/SB114170450561091194.html に、数字がいろいろと出てくる。 Amazon, one of the oldest Web survivors, spent $451 million on technology and content last year.

    My Life Between Silicon Valley and Japan - グーグルが仕掛けた米ネット列強の投資競争
  • インターネットは知的財産権の敵ではない、レッシグ教授

    2006/3/28 国立情報学研究所が3月27日に東京都内で開催した国際シンポジウムで、スタンフォード大学法学部教授のローレンス・レッシグ(Lawrence Lessig)氏は「Creative Commons and Free Culture」と題した講演を行い、硬直的な著作権法からの自由を訴えた。 レッシグ教授はアップルのiTunesなどを引き合いに出し、「インターネットは膨大な文化の流通と消費のメカニズムを作り出した。しかし同時に文化の消費のしかたを完全にコントロールするようになった」と指摘した。「アナログの世界では、著作権法は必ずしも強い制御力を持たなかった。例えばを他人にあげたり、売ったりすることは法的に制限されていない。しかしデジタルの新たな世界では、利用するたびに1コピーとみなされ、毎回知的財産権保有者の許諾を得なければならなくなっている」と、インターネットによって著作権の

  • Ruby on Railsのチームから学ぶ仕事術

    Ruby on Rails自体についての解説は、「WebプログラマはRailsに乗るべきか?」や、「Rubyアジャイルプロトタイピング」にもありますので、そちらもぜひご覧ください。記事は2006年に執筆されたものです。RubyRuby on Rails全般の最新情報は@IT Coding Edgeフォーラムをご参照ください。 素早く開発が行えるRuby on Railsに驚くとともに、Railsプロジェクトの素早さの根源はどこにあるのか不思議に思った人も多いことでしょう。 Ruby on Railsの開発には、37singals社のDavid Heinemeier Hansson氏を中心とする11名で構成されたチームがかかわっています。 Core team behind Ruby on Rails Ruby on RailsによるWebアプリケーション構築風景を撮影したいくつかのス

    Ruby on Railsのチームから学ぶ仕事術
  • メモを書く事と自由な発想 - 煩悩是道場

    IMSそういう時って妄想全開でスラスラと思い浮かぶのですね、何せ脳内ですからどんどん考えが進む。これは絶対いい、俺って天才!て思うのだが、起きてみればきれいさっぱり忘れてしまったりする。お風呂なんかもそう。なんか防水メモで必至に書き残そうとする人もいるようですが、ふと思った。それって何か大事なものを見落としているかもしれない。オレはそんな時間に起こる妄想を楽しんでいるのであり、それをメモしたらその妄想を楽しむことはできないではないか。そもそもメモしたらそんな自由な思考を妨げてしまうのではないかと危惧するわけです。hasenkaの日記 - ベッドの上でブログネタが浮かぶことがある此処で問題になるのは「自由な思考とは何か」「妄想を楽しむ」とは何か、という事ではないでしょうか。つまり「何を目的として思考を"楽しむ"のか」という事のように思うんですね。 自由な思考とは、妄想を楽しむとは何かふとした

  • ネット著作権が「危険な方向に走っている」──レッシグ教授

    「これが一番好き」――著作者が自ら創作物の利用条件を指定できるライセンス形式「クリエイティブ・コモンズ」を提唱したローレンス・レッシグ・スタンフォード大学教授が見せたのは、ブッシュ大統領とブレア英首相が愛を語り合うビデオクリップだ。 2人の会見映像をつなぎ合わせ、バックにデュエットのラブソングを流す。男性パートはブッシュ大統領の映像が、女声パートはブレア首相の映像が流れるため、まるで2人がデュエットしているよう。観客から笑いが漏れる。 ネットユーザーが既存のコンテンツを組み合わせて作り上げた、このような“リミックスコンテンツ”は国内外に数多い。ネットならではの創作物だが、現行の著作権法では「著作権侵害」とされるものが多い。 「このままでは表現の自由が失われる」――国立情報学研究所で3月27日に開かれたシンポジウムの基調講演で、レッシグ教授は著作権とネット上のクリエイティビティについて語った

    ネット著作権が「危険な方向に走っている」──レッシグ教授
  • ITmedia News:Intel MacでWindows XPを起動するためのツールが公開される

    Windows XP on an Intel Macプロジェクトは3月16日、Intel Mac上でMac OS XとWindows XPのデュアルブートを実現するためのツールを公開した。 賛同者からの寄付を募り、Intel MacにおけるWindows XP起動を実現しようとしていた「Windows XP on an Intel Mac」は、ついにプロジェクトが目的を達成したことを明らかにしていたが、そのためのツールを数時間後、公開した。 ダウンロードページで公開されているアーカイブには、「Xp On Mac(XOM)」と題されたhowto.txtというファイルと、boot.img、sp2.nrb、xom.efiというバイナリファイル、そしてパッチ用のファイルが含まれている。 XOMにはIntel iMacを例にしたインストール方法が書かれており、必要なハードウェア、ソフトウェアが記

    ITmedia News:Intel MacでWindows XPを起動するためのツールが公開される
  • 海外で拍手喝采の日本の大発明 「土のう製作器」とは (2006年3月27日) - エキサイトニュース

    土木工事の現場や水害などの自然災害の被災地の時に欠かせないのが、土をいれた袋の「土のう」。 先日、その「土のう」を作る道具があるというのを初めて知った。 しかも、「土のう製作器」が作られたのは1997年とつい最近のことなのである。21世紀になろうというのに今まで人力だけで作っていたというから驚きだ。これは、話を聞かねばなるまいとさっそく製造元のビー・ビー・ダブリュー(社:島根県)に話を聞いてみることにした。 「『土のう』は普通二人一組になって一人が袋の口を開いて持って、もう一人がスコップで土を入れて作るんですけど、結構キツイ作業です。国交省の資料でも土のう作りの単価は一日二人で100個とかでと計算されていて、そんなに一度にたくさん作れるものではないんです。でも、当社の製作器、「ビー・ビー・ワーカー」を使えば一人で一日7時間の作業で640個作れます。私が実際に作業をして出した数字なのでこれ

    海外で拍手喝采の日本の大発明 「土のう製作器」とは (2006年3月27日) - エキサイトニュース