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2023年4月11日のブックマーク (10件)

  • Twitter社消滅 イーロン・マスク氏の「X社」に統合

    Twitter社が、イーロン・マスク氏の保有する「X Corp.」という名前の企業に統合され、企業としてすでに存在していないことが分かった。カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所などで開かれている訴訟において、提出された資料から判明した。 X社はイーロン・マスク氏の持株会社「X Holdings」の子会社。ネバダ州で設立され、カリフォルニア州サンフランシスコに事務所を構える非公開企業という。4月4日付の資料で、旧Twitter社の弁護人が「Twitter社はX社に吸収合併され、もはや存在しない」と明かした。 この訴訟は、TwitterやFacebookのアカウントを停止された女性が旧Twitter社やMetaなどを相手に異議を申し立てるために提起したもの。 関連記事 Twitterの「サークル」内の投稿が外のタイムラインに表示されてしまうとの報告 Twitterの「サークル」内で投稿したツ

    Twitter社消滅 イーロン・マスク氏の「X社」に統合
    inunohibi
    inunohibi 2023/04/11
  • Twitter社消滅 イーロン・マスク氏の「X社」に統合

    Twitter社が、イーロン・マスク氏の保有する「X Corp.」という名前の企業に統合され、企業としてすでに存在していないことが分かった。カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所などで開かれている訴訟において、提出された資料から判明した。 X社はイーロン・マスク氏の持株会社「X Holdings」の子会社。ネバダ州で設立され、カリフォルニア州サンフランシスコに事務所を構える非公開企業という。4月4日付の資料で、旧Twitter社の弁護人が「Twitter社はX社に吸収合併され、もはや存在しない」と明かした。 この訴訟は、TwitterやFacebookのアカウントを停止された女性が旧Twitter社やMetaなどを相手に異議を申し立てるために提起したもの。

    Twitter社消滅 イーロン・マスク氏の「X社」に統合
  • 進化という切り口から迫る「ウイルスとは何か」 佐藤健太郎が選ぶ新書2点 |好書好日

    『ウイルスとは何か』 この3年間、ウイルスという存在は、世界の最大の関心事となってきた。長谷川政美『ウイルスとは何か』(中公新書・990円)は、このウイルスに対して、進化という切り口から迫っている。彼らは単に病気を引き起こすだけの厄介者ではなく、生物の進化にも大きな役割を果たしてきた。宿主となる動物の行動を操る恐ろしいウイルスもいれば、ヒトのDNAにもぐり込んで長年隠れ潜むものもいる。そして数千万種も存在するウイルスのうち、これまで登録されたのはわずか6590種に過ぎないという。この最も身近にして最も恐るべき隣人を、我々は何も知らないということを、改めて思い知らされる。 ★長谷川政美著 中公新書・990円 『はまると深い! 数学クイズ 直感力・思考力を磨く』 一方、横山明日希『はまると深い! 数学クイズ 直感力・思考力を磨く』(講談社ブルーバックス・1100円)は、奥深い数学パズルの世界を

    進化という切り口から迫る「ウイルスとは何か」 佐藤健太郎が選ぶ新書2点 |好書好日
    inunohibi
    inunohibi 2023/04/11
    "この最も身近にして最も恐るべき隣人を、我々は何も知らないということを、改めて思い知らされる。"
  • なぜ「歴史」なのか 冷戦崩壊後いまだ見えぬ秩序 東北大学教授・小田中直樹|好書好日

    「ベルリンの壁」崩壊後の1989年11月、西側から壁とブランデンブルク門を見ようと集まった東独の人たち 21世紀に入って約四半世紀がたった今日、国内外で一種の「歴史ブーム」が生じているように思われる。実際、歴史小説ならぬ、歴史学者による研究書が多数出版され、E・H・カー『歴史とは何か 新版』(近藤和彦訳、岩波書店・2640円)は大ヒットとなった。それにしても、なぜ今「歴史」なのか。 フランソワ・アルトーグは、『「歴史」の体制 現在主義と時間経験』(伊藤綾訳、藤原書店・5060円)において、現在に至る歴史研究を、過去に教訓を求める「教訓的歴史」、あるべき未来を設定したうえでそこにむかうプロセスとして歴史を描く「未来主義」、現在を生きる個人のアクチュアルな問題関心に沿って史実を追う「現在主義」、この三つに分類し、歴史研究はおよそこの順序で進化してきたと主張した。 しかし、管見のかぎりでは、今日

    なぜ「歴史」なのか 冷戦崩壊後いまだ見えぬ秩序 東北大学教授・小田中直樹|好書好日
    inunohibi
    inunohibi 2023/04/11
    ”田野大輔『ファシズムの教室』は、勤務先において、反リア充主義とでも呼ぶべき思想運動が広まるプロセスを受講学生に体験させた授業の記録である。”
  • 急激な社会変化のなかの若者像をとらえた「シン・中国人」 藤田結子が選ぶ新書2点 |好書好日

    『シン・中国人 激変する社会と悩める若者たち』 日の若者は将来への不安が大きいといわれるが、アジアにはより熾烈(しれつ)な競争に悩む若者たちがいる。 斎藤淳子『シン・中国人 激変する社会と悩める若者たち』(ちくま新書・946円)によると、中国では受験競争が過熱する一方で、少子化を止めたい政府は増加する親の負担を塾禁止令によって抑え込み、大手塾が次々と破産した。結婚も大変で、男性側は家族総出で新居を準備することが当たり前に。これは2005年以降、住宅価格の高騰により突如生まれた珍ルールで、いまや都会ではごく普通のマンションも億ションだという。急激な社会変化により、親子で価値観が大きく異なる。現代の若者は繊細になり、「気まずさ」に悩み、不眠症や潔癖症も多い。ここで紹介しきれない中国の今が満載だ。 ★斎藤淳子著 ちくま新書・946円 『教育大国シンガポール 日は何を学べるか』 中野円佳『教育

    急激な社会変化のなかの若者像をとらえた「シン・中国人」 藤田結子が選ぶ新書2点 |好書好日
    inunohibi
    inunohibi 2023/04/11
    ”現地の競争過熱ぶりを伝える。(…)能力主義信仰は無意識のうちに差別的言動につながり、子どもを成功者にするよりも、差別やハラスメントの加害者にしないことのほうがよほど重要だ、という著者の言葉は至言”
  • 避けられない未来に希望を探る「サピエンス減少」 杉田俊介が選ぶ新書2点|好書好日

    『サピエンス減少 縮減する未来の課題を探る』 世界認識の転回が必須だろう。原俊彦『サピエンス減少 縮減する未来の課題を探る』(岩波新書・968円)は人口学のデータに基づき、今世紀半ばには世界人口の長期減少が不可避になると示す。もはや必要なのは減少を止めることよりも(それを緩やかにする努力は無意味ではないが)、「縮減する社会」が強いる格差や自然破壊などの激甚な社会問題へ対応するシステムの構築だ。アジアの中の日は少子高齢化の最突端だが、世界中が遅かれ早かれ同じ道を歩む。現実から目を背ければ、人類は爆縮し三〇〇年程で事実上の消滅へ向かう。書は絶望よりも前向きな「希望」を探る。だがそれには国際的連帯が必須とされ、暗澹(あんたん)たる思いが消えない。 ★原俊彦著 岩波新書・968円 『友情を哲学する 七人の哲学者たちの友情観』 戸谷洋志『友情を哲学する 七人の哲学者たちの友情観』(光文社新書・9

    避けられない未来に希望を探る「サピエンス減少」 杉田俊介が選ぶ新書2点|好書好日
    inunohibi
    inunohibi 2023/04/11
    "戸谷洋志『友情を哲学する 七人の哲学者たちの友情観』(…)哲学者たちの友情論を鮮やかに整理し、人気漫画を引用しながら読者の前に(…)私はニーチェのジャンプ漫画的な「友=敵」の友情観に魅(ひ)かれた。"
  • 多様性を求め、行動を促す手がかりになる「自民党という絶望」 三牧聖子が選ぶ新書2点 |好書好日

    自民党という絶望』 今月、岸田文雄首相は同性婚の法制化について問われ、「社会が変わってしまう」と慎重姿勢を示した。変化を拒み続ける自民党政治を象徴する光景だ。石破茂ほか『自民党という絶望』(宝島社新書・990円)は多様な論客が自民党政治の問題を炙(あぶ)り出す。「絶望」は自民党だけの問題ではない。自浄作用を失い、腐敗する政治を許容してきた有権者の問題でもある。多様性に乏しく、国際的競争力も落ちるばかりの現状に絶望することから新たな政治への模索は始まる。 ★石破茂ほか著 宝島社新書・990円 『さらば、男性政治』 日政治が変わらない一因は、女性の格進出を認めない「男性政治」にある。三浦まり『さらば、男性政治』(岩波新書・1078円)は、「男性政治」を延命させてきた制度や政治風土を解明し、決別の道を探る。著者が女性の政治進出を説くと、必ずその「メリット」を問う声があがってきた。そう問う人

    多様性を求め、行動を促す手がかりになる「自民党という絶望」 三牧聖子が選ぶ新書2点 |好書好日
  • 研究の進捗をリアルに伝える『「心の病」の脳科学』 佐藤健太郎が選ぶ新書2点|好書好日

    『「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか』 うつ病、統合失調症などの精神疾患は社会的影響が大きいものの、脳の仕組みは複雑であるため、なかなか理解が進んでいなかった。林(高木)朗子・加藤忠史編『「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか』(講談社ブルーバックス・1210円)は、これら精神疾患の研究の現在地を、多数の専門家が案内した一冊。うつ病と脳内の炎症の関係、心的外傷後ストレス障害(PTSD)のトラウマ記憶を消す薬など、意外な研究成果が次々と登場する。さまざまな角度からの研究が組み合わされ、脳という深い森の理解が一歩一歩進んでいる様子が、リアルに伝わってくる。 ★林(高木)朗子・加藤忠史編 講談社ブルーバックス・1210円 『新版 動的平衡3 チャンスは準備された心にのみ降り立つ』 福岡伸一『新版 動的平衡3 チャンスは準備された心にのみ降り立つ』(小学館新書・

    研究の進捗をリアルに伝える『「心の病」の脳科学』 佐藤健太郎が選ぶ新書2点|好書好日
    inunohibi
    inunohibi 2023/04/11
    "うつ病と脳内の炎症の関係、心的外傷後ストレス障害(PTSD)のトラウマ記憶を消す薬など、意外な研究成果が次々と登場する。"
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