[gamescom]「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」プレイレポート。フロム・ソフトウェアの新作和風アクションは一撃必殺の爽快感が魅力 編集部:YamaChan フロム・ソフトウェアが2019年3月22日に発売を予定している「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」(PC / PS4 / Xbox one)のPC版が,ドイツ・ケルンで開催中のゲームショウ「gamescom 2018」にプレイアブル出展されていた。 さっそくプレイしてきたので,そのレポートをお届けしよう。なお,今回の試遊では,Xbox Oneのコントローラを使用している。 「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」公式サイト 本作は,戦国末期の日本を舞台にしたアクションゲームだ。プレイヤーは「隻腕の狼」と呼ばれる忍となり,さまざまな忍具を組み込んだ「忍義手」と刀を駆使しつつ,苛烈な
あの名作の発売から、5年、10年、20年……。そんな名作への感謝を込めた電撃オンライン独自のお祝い企画として、“周年連載”を展開中です。 第77回でお祝いするのは、1998年6月25日にSCEから発売されたPlayStation専用ソフト『ダブルキャスト』です。 本作は“みるドラマからやるドラマへ”というコンセプトである『やるドラ』シリーズ第1弾。ジャンルこそ分岐選択のあるアドベンチャーゲームですが、ほぼ全編アニメシーンで構成されているため、アニメ感覚で楽しめる作品となっています。 このタイトルより前から、TVアニメの体裁を強く意識したりアニメシーンを多用したりといったゲームはわりと存在しています。 本作で特質すべきは、当時の基準を大きく上回るアニメのクオリティ。制作には現在でもその名を馳せるProduction I.Gが参戦しています。西久保瑞穂監督のもと、キャラクターデザインは『機動戦
[E3 2018]一瞬の油断が「死」につながる。フロム・ソフトウェアに「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」のデモプレイを見せてもらった 編集部:御月亜希 E3 2018に先駆けて開催された「Xbox E3 ブリーフィング」で発表された,フロム・ソフトウェアが開発する新作アクションアドベンチャー「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」(PC / PS4 / Xbox One)。Activisionと共同開発,さらに和風テイストと驚きばかりの本作だが,E3の会期中,フロム・ソフトウェアに詳しく紹介してもらう機会を得た。どのようなゲームになっているのか,さっそくお伝えしていきたい。 「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」公式サイト まずは開発体制について。公式サイトでは共同開発となっているが,クリエイティブに関わる部分はフロム・ソフトウェアが担当し
[E3 2018]フロム・ソフトウェアの新作和風アクション「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」が発表。発売は2019年初頭を予定(※トレイラー追加) 編集部:touge Microsoftは本日(2018年6月11日),E3 2018に先駆けて開催されたカンファレンス「Xbox E3 ブリーフィング」にて,フロム・ソフトウェアが開発を手がける新作アクション「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」を発表した。発売は2019年初頭を予定している。 Activisionとの共同開発となる本作では,戦国時代末期を舞台に“忍びの戦い”が描かれるという。なお,対応プラットフォームはPC,PlayStation 4,Xbox One。 <以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています> 隻腕の狼、戦国に忍ぶ。 株式会社フロム・ソフトウェア、Activision Pub
男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第483回「アンドロイドと人間の違いってなんだ?」 ライター:男色ディーノ 著者近影 ストーリー性のある“ゲイム”を作るのって,今の時代,すごく難しいチャレンジなんじゃないかしら。なぜって,比較対象が映画になりがちだから。これは,ゲイム機のスペックが上がったからこその葛藤で。 ちょっと前まで,ゲイムは体験の場だったわ。今ももちろん,そうではあるんだけど,以前は仮にストーリー的な破たんがあったとしても「まあゲイムだし」で片付けられた気がするの。あるいは,いかに美麗なグラフィックスがゲイムで使用されていても,「ここまで来るとゲイムとは思えない」と思われがちだった。 でも,今はそうじゃない。段階が一つ進んじゃった感があるわ。映像娯楽としても映画とそん色のないレベルだから,必然的に映画やドラマと比べられちゃうのが今だと思うの。ゲイムとは思えない見た目が当たり前。
「慟哭 そして…」リマスター版はPS4/PS Vitaで2018年4月26日発売。原作シナリオライターによる加筆や未使用イベントCGの追加もあり 編集部:ONO El Diaは,「慟哭 そして…」のデジタルリマスター版について,プラットフォームがPlayStation 4とPlayStation Vitaになること,および発売日が2018年4月26日になることを明らかにした。価格は以下のとおりで,現時点で詳細は不明だが,初回限定版の販売も予定されている。 価格(税別) PlayStation 4版 初回限定版 8800円 通常版 7800円 ダウンロード版 6800円 PlayStation Vita版 初回限定版 7800円 通常版 6800円 ダウンロード版 5800円 本作は,1998年に発売された同名のセガサターン用ソフトを,PlayStation 4およびPlayStation
[CEDEC 2017]「ゼルダの伝説BotW」の完璧なゲーム世界は,任天堂の開発スタイルが変わったからこそ生まれた ライター:西川善司 CEDEC 2017は,任天堂からの登壇者が例年に比べて非常に多い。数えてみると8件あった。「海外のカンファレンスでは登壇する一方,日本国内のカンファレンスにはあまり出てこない」という,これまでの傾向からは一転した新しい動向と言える。「ゲーム開発シーンにおける知見の共有」において,これまであまり積極的でなかった任天堂だが,意識を変えてきたのだろうか。 いずれにせよ,CEDEC 2017で任天堂は,「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(Nintendo Switch / Wii U,以下,ゼルダの伝説BotW)関連セッションを4本も持った。今回はその中から,開発者でない一般のゲーマーにも分かりやすかったと思われる「『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ
西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」(7)「人喰いの大鷲トリコ」の「リアルとアートの狭間」はこうして生まれた,前編 ライター:西川善司 記憶に残る独創的なゲームデザインが特徴的なゲームクリエイター,上田文人(うえだふみと)氏の作品は,日本国内以上に,海外での評価がとても高い。なにしろ前作「ワンダと巨像」と前々作「ICO」の両方が,米タイム誌が2012年に発表した「All-TIME 100 Video Games」(歴史上最も偉大なビデオゲーム100本)に選出されたほどなのだ(関連リンク)。 それだけに,当然のことながら,最新作「人喰いの大鷲トリコ」も,相当な期待感をもって,世界中から発売が待ち望まれ続けていた。 最終的な国内発売日は2016年12月6日だったが,振り返ってみれば,2009年の制作発表から7年である。本作の初期プロトタイピングが行われたのは2005年頃というから,ここ
男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第421回「諦めても夢は叶う」 ライター:男色ディーノ 著者近影 40歳まであと2か月ちょい。アンニュイなようなそうでもないような複雑な気持ちの男色ディーノです。仮に平均寿命まで生きられるとして,そのほぼ半分。人生のいろいろなシーンに遭遇し,いいも悪いもその経験がけっこう楽しいものとなってきております。でも,時間が経てば「いい経験だったな」って思えることでも,当時はうまく受け入れられなかったりもして。 何年か前,私の数少ない友人がプロレスを辞めたことがあったのよ。当時,彼が交際していた彼女との間に子供ができて,いつかは実家を継ぐ必要があったから,それを機に結婚して実家に帰ることになって。そんな彼は,いつか日本武道館のリングに立ちたいと公言していたの。でも,それを叶えることなく廃業し,実家の家業を継ぐ準備に入った。いわば,夢破れたわけね。 これは,仕方のな
Nintendo Switch「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」プレイレポート。記憶を失ったリンクの旅が,プレイヤーの冒険心をかき立てる ライター:稲元徹也 任天堂のアクションアドベンチャー「ゼルダの伝説」のシリーズ最新作となる「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(Nintendo Switch / Wii U)が,2017年3月3日に発売された。 Nintendo Switch本体の同時発売タイトルにして,任天堂から発売される最後のWii Uタイトルという記念すべき1本になった本作は,これまでのシリーズとは趣がかなり異なる作品に仕上がっていた。本稿では,そのNintendo Switch版のプレイレポートをお届けする。 「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」公式サイト 記憶を失ったリンクが 右も左も分からないプレイヤーとシンクロする 物語は,薄暗い部屋に置かれてい
[GDC 2017]開発者が語る「ゼルダの伝説 BotW」のとてつもなく自由なゲームプレイはこうして実現した ライター:米田 聡 2017年3月3日に発売となった「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(Nintendo Switch / Wii U,以下 BotW)は,ゼルダシリーズ初のオープンワールド型ゲームであることや,Nintendo Switchのローンチタイトルにもなっていることから,大きな注目を集めている。 そんなBotWの内幕を開発陣が語る講演「Change and Constant: Breaking Conventions with 'The Legend of Zelda: Breath of the Wild'」(変わるものと変わらぬもの,「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」で慣例を打ち破る)が,GDC 2017の3日めである北米時間2017年3月1日に
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