僕が何かを作りはじめたり、自分の意見を対外的に発言するようになったのは今から6年前の13歳のときで、それ以来ずっと僕の頭の中を支配し続けている、ただ一つのシンプルでごく当たり前の考え方があります。この一つの考え方が、良くも悪くも僕の人生の方向性を変えてしまった。それは、結局のところ「自分の頭で考えていることが、全てをつくりだしている」ということ。 自分の人生に起こることは、意識するしないに関わらず自分が選ぶ「考えの蓄積」の結果だという事は、普通に考えれば当たり前のことなんだけど、日々繰り返しの生活によって思考停止している状態だと、なかなか理解が難しいかもしれない。たとえば「自分には出来っこない」という消極的な考え方をしていては、時間の経過とともに自信のないネガティブな人間を作っていくのは当たり前じゃん、という類の話です。たとえ根拠の無い自信だとしても、「自分にはきっとできる」という考えのほ
19歳、最後の記事です。 きっと誰にでもある、 でもなかなか思い出せない種類の、小さなエピソード 10年くらい前、僕が小学生5年生か6年生のときですが、当時まわりで流行っていた遊戯王カードを十数枚ほどランダムに寄せ集めて封をしたオリジナルパックを、近所や学校の友だちに200円か300円で売っていました。レアカードも入れてほぼ均等に妥当なレートになるよう商品設計を心がけていましたが、たまに大当たり(紙切れ1枚で例えば3000円のレアリティがあるものも結構多く存在します)が出るので、商品としてけっこう魅力のあるものでした。今思えば、すでにあるものを再編成して付加価値をつけて売るという、僕の人生初めてのビジネスでした。小学校の卒業文集では、学年で一番足が速くてスポーツ万能な親友が「プロ野球選手になって1億円で契約する」と書いていた夢のとなりに、僕は「年商5億の会社をつくる」と書いていました。正直
「最近日本から寛容さが失われている」のは何故か - Togetterまとめ 新幹線の車内ではしゃいでいる子どもや、夜遅くまで騒いでいる大学生に対し、私達はどれだけ寛容な気持ちを保っていられるだろうか?次世代を担う子ども達の、年齢相応の振る舞いに対してさえも、寛容よりも非難が勝る人が増えているのではないだろうか? 寛容さとは正反対の、きわめて自己中心的な人達もよく見かけるようになった。自分の意に沿わない相手に攻撃的な人間や、他人に際限なく要求する人間が、モンスター○○などと呼ばれて問題視される時代でもある。*1 これらを踏まえて「昔の日本人が寛容」で「現代の日本人は寛容じゃなくなった」と結論づける人は多そうだ。少なくとも、見かけ上、日本から寛容さが失われたように見えるのはその通りかもしれない。 「身内」には寛容でも「他所者」にはそうでもなかった日本人 では昔の日本人は、本当に寛容だったのか?
A Guide: How Not To Say Stupid Stuff About Egypt (訳註:アメリカ人向けっぽいところもあるけど、そのまま翻訳) 「彼らの文章がうまくてすごいと思った」 こういう発言のどこが変なのか分からなかったら、 同じことをラテン系やアフリカ系に向けて言うかどうか考えてみてください。 言いませんね。 だからエジプト人にも言わないようにしましょう。 エジプト人8000万人のなかには、文章がうまい人も高学歴の人も多言語話者もいます。 別にすごくありませんから、わざわざ言わないでおきましょう。 考えてしまうのはしかたないかもしれませんが、口に出すとバカ丸出しです。 「悲しい」 悲しむべきなのは30年間の圧制と抑圧と拷問です。 「サーダートのほうが好きだった」 ムバーラクもサーダートも同じ穴のムジナです。 同じ抑圧、同じ人権侵害がありました。 好きだったと言いたい
「Aaron's Twitter Viewer」はTwitterでの会話をひとまとめにしてくれるサイトです。 TwitterのツイートIDを入力すると、そこからリプライ元をたどって一連の会話を生成してくれます。 会話全体を誰かに伝えたいときに便利ですね。 新Twitterでは会話を遡ることができるんですが、リンクは生成されないので誰かと共有することができなかったはず。 「Aaron's Twitter Viewer」は会話ごとにリンクが生成されます。 よくiPhoneなどのクライアントで、リプライ元をクリックすると一連の流れがでてきて便利ですが、 あの機能がそのままウェブ上で再現できるといった具合です。 以下に使ってみた様子を載せておきます。 まず、ツイートIDですが、これはツイートひとつひとつに割り当てられたIDです。 Twitterのツイートの日付部分(投稿時間部分)をクリックすると、
Facebookが日本でのシェア拡大に成功するかどうかについての議論が、さまざまなところで聞かれるようになりました。 我々が現在インターンの募集を定期的に続けていることもあって、大学生と会話をすることが多いのですが、Facebookを登録しているが、まだあまり使っていない、という学生が結構な割合で増えていることを実感しています。 登録していても使わないなら仕方ない、と一瞬思うでしょうが、いったん登録さえしてしまえば、さまざまな形でネットワーク上でのさまざまな誘いがプッシュされてくるのがFacebookの特徴です。徐々に使い方にも慣れ、アクティブユーザーへと成長させられていくだろうと考えます。 Facebookは、構造的に非常にスティッキーな(粘着性が高い)サービスです。いまやTwitterやmixiなど、日本人にとっては先行して普及したソーシャルネットワークサービスにとっては、大きな脅威で
自己紹介と「前口上」 by ロゼッタストーン 人には誰でも、隠されたものを暴きたい、知りたい、理解したいという衝動があると思う。私は物心ついた時には既にバリバリの理系人間だったが、中学の頃から古代文字の解読物語を読むのが好きだった。自然界の謎と古代の謎は、私の頭の中では同列に置かれた強い興味の対象だった。 エジプト象形文字(ヒエログリフ)、クレタ島の線文字 B、メソポタミアの楔形文字、あるいは突厥の古代トルコ文字とかの解読物語を読んでは、いずこかの砂漠か、ジャングルの密林の中か、或いは海の底から、新たに発掘された古代遺跡から発見された奇怪な古代文字の解読に挑むことを夢見たものである。 「ロゼッタストーン」という、いささか不遜なハンドル名の由来である(笑)。 「奇妙な文字に対する愛着」はその後も変わらず、高校の時にロシア語を独習したりしたのは、ロシア文学が好きだったせいも
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