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スノーボード女子パラレル大回転決勝トーナメント1回戦を滑る竹内智香=フェニックス・スノーパークで2018年2月24日、山崎一輝撮影 平昌五輪のスノーボード女子パラレル大回転の準々決勝が24日行われ、ソチ五輪で銀メダルを獲得した竹内智香(広島ガス)は、セリナ・イエルク(ドイツ)に敗れ、ベスト4進出を逃した。 竹内は予選で計1分32秒86のタイムを出し、6位で決勝トーナメントに進出。同1回戦ではユリア・デュモビッツ(オーストリア)を制した。ソチに続くメダルを目指した竹内だったが…
スノーボード女子パラレル大回転予選2回目を滑る竹内智香=フェニックス・スノーパークで2018年2月24日、山崎一輝撮影 平昌五輪のスノーボードのパラレル大回転の男女予選があった。女子は前回ソチ冬季五輪銀メダリストで5大会連続出場の竹内智香(広島ガス)は2回の合計タイム1分32秒86の6位で決勝トーナメントに進出した。今大会のアルペンスキー女子スーパー大回転に続いて五輪史上では異例の2種目同時金メダルを狙うエステル・レデツカ(チェコ)は1分28秒90の1位で通過した。 男子の予選は31歳の斯波正樹(RIZAP)が2回の合計タイム1分26秒91の27位で敗退した。
【平昌五輪】スノーボード女子ビッグエア決勝1回目、鬼塚雅のエア=アルペンシア・ジャンプセンターで2018年2月22日、山崎一輝撮影 満面の笑みで終えることはできなかった。19歳の鬼塚は「五輪に向けて足りないものはない」と自信を胸に臨んだが、目標のメダルに届かなかった。 1回目に2回転半の「キャブ900」で78.75点の4位につけた。2、3回目は縦2回転、横3回転の「バックサイドダブルコーク1080」に挑んだが、ともに着地がまとまらなかった。 「これを決めなかったらメダルはないと思っている」と習得に執念を燃やしてきた技だ。これまで試合で成功したことがなかったが、毎日寝る前には技を決めている場面をイメージ。果敢に臨んだが理想を実現できず「実力不足だった。自信がないままやったこともダメでした」と認めるしかなかった。
スノーボード男子ビッグエア予選1回目、大久保勇利のエア=アルペンシア・ジャンプセンターで2018年2月21日、山崎一輝撮影 平昌五輪のスノーボードは21日、男子ビッグエア予選を行い、大久保勇利(ムラサキスポーツ)は84.25点で9位、国武大晃(STANCER)は37.25点で17位にとどまり、ともに決勝への進出はできなかった。 大久保勇利 攻めたけどダメだった。めちゃ悔しい。立てる技だったけど……。また練習します。悔しい…
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