幕張メッセで来週開催されるInterop Tokyo 2009では、「クラウドを作りたい人を公募する」という「クラウドコンピューティングコンベンション」が開催される。これはどのようなイベントで、なぜ開催されるのか。「Geekなぺーじ」のあきみち氏が、Interop Tokyo 2009 ShowNet NOCチームの方々に話を聞いた。 日本は受け身が多過ぎる! 「クラウド」には外国の大企業が大規模投資を行なって用意したシステムを使うことであるようなイメージがある。多くの話題も「だれかが作ったクラウドをどのように使うか?」であり、「どうやってクラウドを作るか?」という話題は少ない。国内で開催されるクラウド関連コンベンションの多くは、特定のプラットフォームの普及を目的としていることが多く、「○○を使ったクラウドコンピューティングのコンベンション」といった形を取ることが多い。 こうした中、Int
