これ本当にオンエアしていいの?と思っちゃった、ラジオ『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』。この中で、009『RE-CYBORG』監督交代の大筋が、プロデューサーの石井氏によって語られている箇所があります。 『009 RE-CYBORG』の試写会後に行われた緊急座談会!今なぜ、30代が元気なのか?! サーボーグ009のリメイクである映画『RE-CYBORG』は、当初押井守監督・神山健治脚本の予定だった。それが結局神山健治監督になったのは、押井監督があまりに「やる気がない」ために「解雇」したからだそうです。 脚本担当だった、大の押井ファンでもある神山さんは、1年間自分の仕事もストップさせて、理想の「押井009」を実現するための脚本を作り上げた。そのめちゃめちゃ力の入った脚本の最初の読み合わせで、押井監督は「俺やってもいいけど、やらないよ」的なことを言ったのですって。そこから石井Pはもう、「いつ降ろすか