やってまいりました。FUJIFILM FinePix X100。 ヨドバシ.comにて実写レポートがアップされましたが、レンジファインダーサイト的な視点でX100を独自に取り上げたいと思います。スタッフ自ら自腹購入、発売後数日にもかかわらず編集長のにこやかな「いつできる?」攻勢に防戦一方ながら、とりあえずなレポートをお届けいたします。 X100の素性はともかく、画について試してみたかったレポート。 まずは、どれぐらい使い倒せるカメラなのか、画作りとレンズ描写にスポットを当ててレポートいたします。なお、次回の更新時にはLEICA X1と一緒に持ち出してみて使い比べてみたり、大型センサー搭載のコンパクトデジタルカメラというものについて考えてみたいと思います。 デジカメの一番の苦手項目、ハイライト描写。これをまず試さなければなりません。フジフイルムが送り出すデジカメですから、必然的にこちらも厳し
There’s something truly magical about cameras with optical viewfinders. When you see the world as it really is, instead of as a bunch of tiny pixels, you notice even the smallest details and can better appreciate the beauty of nature. The Fujifilm X100 is the world’s first combined optical and electronic viewfinder camera, and it’s still as relevant today as it was when it was first released, espe
技術面、画質面についても興味の尽きないFinePix X100だが、まずはそのコンセプトを理解することが、製品の実像へ迫る最も有効な手段だろう。同社電子映像事業部 商品部 の担当課長 河原洋氏、河田円美氏に話を聞いた。 目指したのは「最高画質と小型化」 ――FinePix X100は9月に発表されましたが、製品企画はいつごろ、どのような製品を作ろうという意図にてスタートしたのでしょうか。 河原氏: いわゆるフラグシップ製品は「FinePix S5 Pro」(2007年1月発売)から間隔が空いてしまっていましたが、「最高画質」をうたうカメラを作りたいとずっと考えていました。その技術ノウハウと信念はずっと蓄積してきたのです。 ――ではなぜ、このタイミングで製品企画にGoサインが出たのでしょう。 河原氏: 会社としてはしばらくの間、一般のお客様へ向けて多くの製品を投入していくのを優先したミッショ
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