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伊藤若冲に関するshig-iのブックマーク (29)

  • 江戸時代の絵師 伊藤若冲と円山応挙が合作か びょうぶ見つかる | NHK

    江戸時代に活躍した絵師、伊藤若冲と円山応挙が合作したとみられる、びょうぶが見つかりました。専門家は「若冲と応挙の接点を示すはっきりとした資料が見つかったのは初めてで、貴重な発見だ」としています。 見つかったのは、墨で絵が描かれた二曲一双の金びょうぶです。 個人が所有していたものを、日美術に詳しい明治学院大学の山下裕二教授が鑑定に当たり、絵の特徴などから、江戸時代に京都で活躍した絵師 伊藤若冲と円山応挙が1787年ごろに手がけたびょうぶと判断しました。 ▽梅の木の下で泳ぐ2匹の「こい」を、立体的に描いたものは応挙が手がけたということで、びょうぶの紙の継ぎ目や落款の位置などから、合作したとみられるということです。 山下教授は「若冲は鶏、応挙はこいと、それぞれが最も得意とする題材を描いていて、絵のクオリティーも大変高い。注文者が画題を指定して依頼したのではないか。道ですれ違っていてもおかしくな

    江戸時代の絵師 伊藤若冲と円山応挙が合作か びょうぶ見つかる | NHK
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    shig-i 2024/10/02
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  • 〝奇想〟若冲 信仰心の筆? 名古屋の涅槃図に手がかり :中日新聞Web

    江戸時代を代表する奇想の絵師・伊藤若冲の作品として知られる「象と鯨図屏風」(六曲一双、MIHO MUSEUM蔵)。ゾウが鼻を大きく持ち上げ、クジラが潮を高く噴き上げた様子を表現した、躍動感ある水墨画だ。愉快な絵だが、実は釈迦の臨終を描いた「涅槃図」を参考にしたともいわれている。東京・府中市美術館の金子信久学芸員は、その説を唱える研究者の一人。参考になる絵が、名古屋市の寺院にあるという。(宮崎正嗣) 若冲が八十歳ごろに描いた「象と鯨図屏風」の存在が知られるようになったのは、二〇〇八年ごろ。メディアでは当初「楽しくなる」「元気いっぱい」といった言葉とともに紹介された。だが、金子さんは、実際に作品を見たときの印象を「静かで、悲しげな雰囲気を感じた」と振り返る。その後、日の涅槃図に描かれた動物を調べる中で、若冲の屏風とのつながりが浮かんだ。 日で描かれた涅槃図には、釈迦のいたインドに生息するゾ

    〝奇想〟若冲 信仰心の筆? 名古屋の涅槃図に手がかり :中日新聞Web
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    shig-i 2022/04/02
    象と鯨図屏風と涅槃図の関係
  • 京都:意冲の「菊慈童図」公開:地域ニュース

  • 果蔬涅槃図 - 伊藤若冲 - Google Arts & Culture

    大根を釈迦に見立て、入滅を嘆き悲しむ菩薩や羅漢、動物・鳥をさまざまな京野菜や果物で、そして沙羅双樹を玉蜀黍(とうもろこし)であらわした見立て涅槃図。もと京都・誓願寺の什物だった。 この画について、涅槃図のパロディというレベルでしばしば語られるが、そうではない。伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)(1716~1800)は、相国寺に「動植綵絵(さいえ)」30幅を精魂こめて描き贈るほど敬虔な仏教徒であった。この見立て涅槃図についても、安永8年(1779)の若冲の母の死を契機とし、母の成仏と家業の繁栄を祈ったものとみる説が出されたが、この説をとるべきだろう。もちろん、若冲が京都・錦小路の青物問屋の跡継ぎとして生まれ育ったことと無関係ではない。 ユーモラスな表情をみせながら、活気に満ちた大画面。コクのある中墨の面と線、潔い濃墨のアクセント。若冲は、「動植綵絵」のような着色花鳥画ばかりでなく、水墨画にも新し

    果蔬涅槃図 - 伊藤若冲 - Google Arts & Culture
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    shig-i 2018/04/22
    果蔬涅槃図の解説。
  • 「若冲と蕪村」展 | 青い日記帳 

    サントリー美術館で開催中の 「生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村」展 に行って来ました。 http://suntory.jp/SMA/ 正徳6年(1716)にこの世を去った尾形光琳。光琳と入れ替わるようにして、伊藤若冲(京都)と与謝蕪村(大阪)というふたりの天才絵師が生を授かりましました。今から300年前のことです。 2008年に「与謝蕪村展」、2009年に「伊藤若冲展」をそれぞれ開催したMIHO MUSEUM(巡回先)では、いつか二人で一つの展覧会で取り上げてみたいと密かに計画をあたためていたそうです。 辻惟雄館長や岡田秀之学芸員、サントリー美術館の石田佳也学芸部長たちが3年以上に渡り、計画してきただけあり、単に若冲のネームバリューに頼っただけでの展覧会でないどころか、若冲、蕪村それぞれ新発見の作品も展示されている想像以上の内容となっています。 伊藤若冲「糸瓜群虫図」細見美術館蔵

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    shig-i 2015/03/21
    全作品見るには3回行かないといけないのか
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

  • 代表作と共通点、裏彩色も判明 国重文「菜蟲譜」で新発見 11月から5年ぶり公開 佐野市|下野新聞「SOON」

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    shig-i 2014/10/05
    佐野市吉澤記念美術館「11月1~21日に前半部分、同22日~12月14日に後半部分を披露」
  • 皇居「三の丸尚蔵館」新館建設へ NHKニュース

    宮内庁は、皇室ゆかりの貴重な美術品の数々を所蔵し、一般に公開している「三の丸尚蔵館」の新館を、新たに皇居内に建設する方針を固めました。 完成すれば、展示スペースが数倍に拡充され、展示内容も大幅に向上することになります。 皇居・東御苑にある「三の丸尚蔵館」は、皇室から国に寄贈された貴重な美術品の数々を保存・管理するとともに、一般に公開するための施設として平成5年に開館しました。 鎌倉時代の代表的な絵巻物「蒙古襲来絵詞」や「春日権現験記絵」など、国宝級の作品を数多く含む1万点近い美術品が収蔵されていますが、展示スペースが160平方メートルしかなく、一度に展示できる作品が限られてしまうのが大きな課題でした。 関係者によりますと、宮内庁は「三の丸尚蔵館」について、皇居・東御苑に新館を建設する方針を固めたということです。 これによって、展示スペースが数倍に拡充される見通しで、一度に展示できる作品の数

    皇居「三の丸尚蔵館」新館建設へ NHKニュース
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    shig-i 2014/08/23
    「蒙古襲来絵詞」、「春日権現験記絵」、狩野永徳「唐獅子図屏風」、伊藤若冲「動植綵絵」などが常時観られるようになるのか?
  • 銀座・教文館で「かわいい江戸絵画」平置き-「幻の図録」を書籍化

    銀座の書店「教文館」(中央区銀座4)2階の美術書コーナーで、書籍「かわいい江戸絵画」の売れ行きが好調な滑り出しを見せている。 教文館・2階の美術書のコーナーに並ぶ書籍「かわいい江戸絵画」 同書は、今年春に府中市美術館で開催された「かわいい江戸絵画」展のカタログを書籍化したもの。同展は江戸絵画を「かわいい」という視点で切り取った斬新さが好評で来場者は2万人を超え、カタログも会期終了前に完売。入手できなかったファンから「幻の図録」と呼ばれ、展覧会終了後も再発売の要望が多く寄せられたという。これを受けて芸術書の出版社である求龍堂(千代田区紀尾井町)が一般書籍として刊行。同館ミュージアムショップと全国の書店で発売することになった。 収録している図版は、尾形光琳「布袋図」、狩野惟信「菊慈童図」、伊藤若冲(じゃくちゅう)「托鉢(たくはつ)図」、白隠慧鶴「すたすた坊主図」、俵屋宗達「犬図」、与謝蕪村「狗

    銀座・教文館で「かわいい江戸絵画」平置き-「幻の図録」を書籍化
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    shig-i 2013/09/08
    品切れの図録書籍化。求龍堂。訂正・追加
  • 「かわいい」のルーツを探る。猫も夕涼みする「かわいい江戸絵画」展 - エキサイトニュース

  • 若冲、団塊、老い - japanese artist file

    今日ちょっと用事があって、京都の石峰寺というお寺に行ってきました。ここには江戸時代の画家、伊藤若冲が彫らせた五百羅漢の石仏があって、その写真を撮りたいなと思ったのです。ところが残念なことに、五百羅漢の撮影は禁止となっていました。つい数年前までは大丈夫だったのですが、残念無念。でも仏様を久しぶりに拝めましたし、若冲さんのお墓にもお参りできたし、周りの山門などは写真に収められたので、大変良い気持ちで参拝を終えました。 (山門などの撮影はできます。京都市内が一望できてとても美しい眺めです) 帰りがけにお寺の方が少し話をしてくださったのですが、なんでも近年、写真を撮る方のマナーがあまりにも悪くなり、一律で撮影禁止にせざるをえなくなったのだそうです。そのマナーの悪さというのが凄まじくて、竹で囲ってある中に踏み行ったり、仏様に水を浴びせたり、周りに蝋燭を立てたりするのだそうです。周囲は竹林ですから落ち

    若冲、団塊、老い - japanese artist file
  • 若冲、本物と複製の競演美 相国寺「釈迦三尊像」

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  • 京都 細見美術館展 PartⅡ 琳派・若冲と雅の世界

  • 三都画家くらべ 京、大坂をみて江戸を知る 府中市美術館 府中市ホームページ

    「伊藤若冲は(いとうじゃくちゅうは)、江戸では流行しなかった」と言ったら、驚かれるかもしれません。今でも、東京と、かつて若冲を生んだ京都では人々の気風が違うと言われます。その土地の歴史の中で育まれ、土地に染み付いたもの、まして美しさや面白さといった「感覚」は、そう簡単に他の土地に伝わったり、受け入れられたわけではなかったのかもしれません。 私たちが思い描く「江戸時代の絵画」という世界は、日全国を見渡したうえでの歴史だと言ってもよいでしょう。しかし当時のことを想像すると、人々が見ていたのは、京ならば京の、江戸ならば江戸の、それぞれの美の世界であり、画家たちはそれぞれの町の美術史の上に生きていたのです。 古代からの皇都として歴史を誇った京、江戸時代になって関東の地に出現した巨大都市江戸、そして経済の中心地として賑わった大坂を加えた三つの都市は、「三都」と呼ばれました。関東と関西の違いを挙

    shig-i
    shig-i 2012/02/08
    3月17日から5月6日まで
  • 皇室の名画、ワシントンへ 伊藤若冲の「動植綵絵」全30幅+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    皇室の御物(ぎょぶつ)だった伊藤若冲(じゃくちゅう)の名画「動植綵絵(さいえ)」全30幅が来春、米国の首都ワシントンで展示される。来年が日から「ワシントンの桜」が贈られて100周年にあたり、日文化を紹介する記念事業の一環で出展される。全30幅の展示は国内でも珍しく、近年絶大な人気を誇る若冲の作品は、現地で注目を集めそうだ。(篠原那美) 伊藤若冲は江戸時代中期の日画家。代表作「動植綵絵」は全30幅の大作で、明和2~7(1765~70)年にかけて、若冲自身により京都・相国寺に寄進された。 明治維新後「廃仏毀(き)釈(しゃく)」の影響で存続の危機を迎えた相国寺は明治22年、「動植綵絵」を明治天皇に献上し保護を求めた。相国寺は名画を手放したことで得た皇室からの下賜金で、寺の敷地を維持できたというエピソードがある。 四季の移ろいや動植物の躍動を、鮮やかな色彩と緻密な筆致で描いた「動植綵絵」は、

  • 江戸の人物画 姿の美、力、奇 府中市美術館 府中市ホームページ

    東北地方太平洋沖地震に伴う臨時休館について 震災の影響により、当面、全館休館します。これに伴い、3月19日(土曜日)から開催を予定していた企画展「江戸の人物画 姿の美、力、奇」を延期します。開幕時期につきましては、決まり次第お知らせします。 描かれた「人のかたち」に注目しながら、江戸時代の絵画をご覧いただく展覧会です。美人画、中国の『三国志(さんごくし)』の登場人物や不思議な仙人、妖怪から骸骨まで、描かれた「人のかたち」は実にさまざま。また、一口に「美人画」などと言っても、その魅力はあまりに多様です。江戸時代の人物画は、私たちに、美しさや楽しみの多彩さ、そして、人を描くことの意味をも教えてくれるでしょう。 狩野派、やまと絵、浮世絵、文人画、円山四条派(まるやましじょうは)、洋風画、そして、今人気の伊藤若冲、曾我蕭白、長沢蘆雪(いとうじゃくちゅう、そがしょうはく、ながさわろせつ)ら「奇

    shig-i
    shig-i 2011/03/27
    府中市美術館 江戸の人物画展いってきた
  • 「博物館に初もうで」 | 青い日記帳 

    東京国立博物館で開催中の 「博物館に初もうで」に行って来ました。 東京国立博物館 平常展 館リニューアル記念 特別公開 例年恒例の「博物館に初もうで」に加え、今年は館1階工芸展示室の改装を中心とした「館リニューアル」のお披露目や、これまで用いられてきた「平常展」の名称を「総合文化展」と改めるなど、大々的な東博=トーハクキャンペーンを展開。 朝日新聞に一面広告は載せたり、ビジュアルに貫地谷しほりさんを起用した4枚貼りのポスターを首都圏JR、東京メトロ、私鉄主要駅に展開するなどPRは万全。 しかし、宣伝だけで人はやって来るものではありません。「見せる物」(魅せる物)がまずあってこそ。その点では国内の美術館・博物館の中で最もアドバンテージがあるのが東博であること疑う余地ありません。 国宝《舟橋蒔絵硯箱》阿弥光悦作 《自在龍置物》明珍宗察作 重要文化財《色絵月梅図茶壺》仁清 重要文化財《風

  • asahi.com(朝日新聞社):「若冲屏風」は本人の作? - 文化トピックス - 文化

    「若冲屏風」は人の作?(1/2ページ)2010年5月1日10時49分 「樹花鳥獣図屏風」(右隻、静岡県立美術館蔵) 「白象群獣図」(個人蔵) 江戸時代の奇想画家、伊藤若冲(じゃくちゅう)といえば、獣や花鳥をモザイクのように桝目描(ますめが)きした屏風(びょうぶ)を思い浮かべる人も多いはず。その広く知られた作品をめぐり、研究者の間で議論が起きている。東京大学の佐藤康宏教授(日美術史)が「若冲作でないものがある」と指摘しているのだ。もちろん反論は多い。果たして誰が描いたのか? ■「工房作や後世の模倣」 佐藤氏の論文は、東京大学・美術史学研究室の紀要に掲載された「若冲・蕭白(しょうはく)とそうでないもの」。そこで「樹花鳥獣図屏風」(以下「樹花」)を「工房作」、「鳥獣花木図屏風」(以下「鳥獣」)を「模倣作」と指摘した。若冲作とされる桝目描きの作品は、ほかに「白象群獣図」(以下「白象」)がある。

  • asahi.com(朝日新聞社):東で西で踊る伊藤若冲 東京と滋賀で展覧会 - 文化トピックス - 文化

    東で西で踊る伊藤若冲 東京と滋賀で展覧会2009年10月28日14時31分 「象と鯨図屏風」(MIHO MUSEUM蔵) 「動植綵絵 老松白鳳図」(三の丸尚蔵館蔵)。絹の裏側に黄色を塗り、羽の輝きを増している この秋、江戸時代の絵師伊藤若冲(じゃくちゅう)(1716〜1800)を巡る展覧会が東京と滋賀で開かれている。東京では代表作の全30幅が一堂に会し、滋賀では昨年発見された屏風(びょうぶ)が初公開されている。両展からは、手の込んだ技と他の追随を許さない独創性とが見てとれる。 東京国立博物館(東京都台東区上野公園)の「皇室の名宝」展では、若冲の代表作「動植綵絵(どうしょくさいえ)」の全30幅が一度に公開された。07年に京都の相国寺でも一挙に展示されたが、東京では1926年以来になるという。 「動植綵絵」は若冲が相国寺に寄進した作品で、一緒に贈った「釈迦三尊像」を飾る絵として制作した。40〜

  • 「皇室の名宝展」の『動植綵絵』 | 青い日記帳 

    東京国立博物館で開催中の御即位20年記念 特別展「皇室の名宝―日美の華」。1期、2期とで全て作品を展示替えするという前代未聞の大展覧会。普段まずお目にかかれない、皇室のお宝を東博平成館にて公開。 →展覧会全体の紹介記事はこちら「皇室の名宝−日美の華」1期 御即位20年記念特別展「皇室の名宝−日美の華−」展 1期:2009年10月6日(火)〜11月3日(火・祝) 2期:2009年11月12日(木)〜11月29日(日) 開催を知った時から、ワクワク・ドキドキ。 狩野永徳他名だたるスター絵師の極上の作品を目の当たりに出来るのですから気持ち昂らない方が逆に変。そして何よりもさらに血が騒ぎ、奮い立たせる皇室のお宝といえば、伊藤若冲の「動植綵絵」(どうしょくさいえ)。 全30幅からなるこの若冲畢生の作品。全て描き上げるのにおよそ10年もの歳月を費やした、まさに若冲渾身の作品。これを観ずして若冲語