平沢屏山「アイヌ風俗十二ヶ月屏風」(7月~12月) 紙本着色 6曲半双(函館市指定有形文化財、市立函館博物館) 7月:鱒漁図(テㇱ漁図) 8月:サケ漁図 9月:マレㇰ漁図 10月:出猟図 11月:神祈図 12月:熊送図 「わたしの偏愛美術手帳」では、各地の美術館の学芸員さんたちに、とびきり好きな「推し」の日本美術をうかがいます。美術館の楽しみ方といった、興味深いお話が盛りだくさん。このシリーズを通じて、ぜひ日本美術の面白さを再発見してください! 今回お話をうかがったのは、国立アイヌ民族博物館(北海道白老町しらおいちょう)の霜村紀子・資料情報室長です。紹介してくださるのは、平沢屏山ひらさわびょうざん「アイヌ風俗十二ヶ月屏風びょうぶ」(市立函館博物館)。アイヌ文化を伝える貴重な絵画史料を読み解く楽しさを、アイヌ絵を見る際の心得とともに教えていただきました。 ―「アイヌ風俗十二ヶ月屏風(7月~1
ウクライナに侵攻したロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、シリア人ら中東出身の傭兵の前線投入にゴーサインを出した。 ロシアが想定していたよりもウクライナで苦戦を強いられていることが背景にある。国際社会でプーチン批判が巻き起こり、世界各地から義勇兵がウクライナに集結する中、シリア人たちはなぜロシア側に立って危険極まりない戦地に赴こうとするのか。 プーチンは「義勇兵」と強弁 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は3月3日、「外国人義勇兵を迎えており、すでに1万6000人が向かっている」とフェイスブックに動画を投稿した。欧米諸国はこれまで中立的な姿勢を保ってきた北大西洋条約機構(NATO)非加盟のフィンランドやスウェーデンも含め、武器を供与するなどウクライナ侵攻では西側対ロシアの構図が鮮明となった。 ウクライナ侵攻では激しい情報戦やプロパガンダ合戦が展開されており、シリア内戦で市街戦
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