会社の上司に報告すべき良いニュースがある。 オーストラリアで実施された研究によって、「職場における余暇としてのネット閲覧(Workplace Internet Leisure Browsing:WILB)」をする人々はそれをしない人々より生産性が高いことが明らかになった。同研究の著者であるメルボルン大学のマネジメントおよびマーケティング学部のBrent Coker教授によると、「オフィスにおけるトータルの時間のうち、20%未満という適度な範囲で仕事中に楽しみのためにネットサーフィンをする労働者は、およそ9%だけ生産性が高い」という。 Coker教授は「WILB」が生産性を高める理由として「人々は集中力を取り戻すために、ちょっとの間息抜きをする必要がある。クラスで授業を聞いていたときを思い出してほしい。およそ20分もたつと、集中力が低下したはずだ。しかし休憩をとると、集中力が回復した」と述べ
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