18日の東京外国為替市場の円相場は小幅な値動き。午後1時現在では、前日午後5時時点と比べて24銭円高ドル安の1ドル=98円42〜47銭。2日間の日程で始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)の結論を見極めようとする空気が強い。 円は対ユーロでは続落。午後1時現在では、28銭円安ユーロ高の1ユーロ=128円43〜48銭。
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 韓国の通貨ウォンが急落している。米リーマン・ブラザーズが破たんする直前の昨年8月から、今年3月初めまでに対ドルで35%下落した。対円では55%もの下落率となった。その影響は様々な形で出ている。 2月末、旅行会社のエイチ・アイ・エス9603は 2008年11月~2009年4月期の業績について、韓国旅行の取り扱いが急増、為替益もあり、経常利益予想をこれまでの17億円から23億円と上方修正すると、株価が急伸した。 日本から高級ブランド品の買い物ツアーがさかんだそうだが、それだけではない。分かりやすい例がダイソーの100円ショップだ。韓国では“1000ウォンショップ”として知られる。1000ウォン商品が人気で、韓国内で380店が展開されている。その均
6月中に発行予定の韓国5万ウォン札の図案(表面)=韓国銀行提供 【ソウル=稲田清英】韓国で最高額紙幣となる5万ウォン(約3200円)札が6月に発行される。いまの最高額紙幣の1万ウォン(約640円)札は発行から36年。物価上昇で財布がかさばるなど不便が指摘されていた。円高ウォン安で急増している日本人観光客も重宝しそうだ。 韓国銀行(中央銀行)は発行に先立ち、5万ウォン札の図案を公開。表の肖像には詩や絵画など幅広い才能を発揮した朝鮮時代の女性芸術家、申師任堂(シンサイムダン)が描かれている。 07年5月に韓国銀行が発表した高額紙幣発行計画では、1万ウォン札発行が始まった73年以降、物価は12倍以上に上昇。経済実態と合わなくなったうえ、高額紙幣代わりに使われる小切手の発行コストもかさむため、発行が決まった。その後も原油高やウォン安などで物価上昇は続いている。 ただ、同時に発行が予定された
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